「自己PRに書けることが一つも思いつかない」、「自己分析をすると過去の嫌な思い出ばかり思い出す」 自己肯定感が低いと感じていていると、就活に真面目に取り組むほど傷ついてしまうということが起こりがちです。でもそもそも自己肯定感っていったい何なんでしょうか? なぜ、就活をつらく感じてしまうのでしょう? 小児精神科医で研究者の青山学院大学・古荘純一先生に聞きました。 (聞き手:伊藤七海 勝島杏奈) 自己肯定感って何?
経済産業省では、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(読書バリアフリー法)で求められている視覚障害者等が利用しやすい電子書籍等の製作及び販売等の促進並びに出版者からのテキストデータ提供の促進等についての検討を行い、報告書をとりまとめ、公表しました。 趣旨 経済産業省委託事業「令和2年度コンテンツ海外展開促進事業(電子書籍市場の拡大等に関する調査)」では、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(読書バリアフリー法)で求められている視覚障害者等が利用しやすい電子書籍等の製作及び販売等の促進並びに出版者からのテキストデータ提供の促進について、出版社に対するアンケート調査及びヒアリング調査並びに海外調査を行いました。その調査結果で浮かび上がった課題について、出版社をはじめとした出版関係者及び有識者による検討会において、課題解決に向けた方策を検討し、ロードマップ及びアクションプラン
各自治体でコロナワクチン接種の予約が始まっているが、なかなか電話がつながらず苦労している高齢者も少なくないようだ。インターネットを使ってパソコンで予約といったことが簡単にできればいいが、高齢者はそうもいかない。そもそも自治体によっては電話での予約のみという場合も少なくない。 読者の中には、高齢の家族に代わって予約を引き受ける場合もあるだろう。その予約の電話番号が0570から始まっているかいないかは、しっかり確認しておいたほうがいい。 というのも、0570から始まる番号はナビダイヤルと呼ばれるサービスで、全国規模で共通の電話番号にかければ、発信者の地域に応じた窓口につながるというものだからだ。そして、その料金は有料で、平日昼間に携帯電話からナビダイヤルに発信して通話すると、3分間で99円かかる。30秒で22円かかる携帯電話よりは安いが、無料ではない点に注意が必要だ。 落とし穴は、このナビダイ
アマゾンはショッピングモールに続いてレストランも苦しめている…その高い賃金が、飲食業界の人材不足の一因に COVID-19のパンデミックが始まってから従業員を一時解雇した飲食店は、今度は彼らを呼び戻すことに苦心している。 専門家によると、アマゾンは大量雇用の取り組みと高い賃金により、アメリカの飲食店から労働力を吸収しているという。 ファストフードのチェーン店は、インセンティブで労働者を呼び戻そうと努力しているが、それだけでは不十分のようだ。 飲食店が労働者の確保に苦労しているのはアマゾンのせいでもあると専門家は述べている。 アマゾンは長い間、アメリカの市場に破壊的な影響を与えてきた。2016年、同社はオンラインでの低価格販売によって、書籍チェーン店のボーダーズ(Borders)や家電量販店のサーキットシティ(Circuit City)といった小売チェーンやショッピングモールの消滅を招いたと
お笑い評論家のラリー遠田の新刊『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)が発売された。この本では第一世代から第七世代までの世代ごとの芸人たちの特徴がまとめられている。 その本の発売を記念して、著者である私、ラリー遠田とマーケティングアナリストの原田曜平氏との対談が行われた。原田氏は『Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』(光文社新書)などの著書があり、若者研究の第一人者でもある。原田氏はラリーの著書をどう読み解いたのだろうか。 この5年で大きな変化が起きている ラリー:この度は、私の著書に素晴らしい帯文を書いていただきまして、本当にありがとうございました。本の中身の方でも、原田さんが書かれた『世代論の教科書』(阪本節郎・原田曜平著、東洋経済新報社)という本を参考にさせていただいてまして。全面的にお世話になっていたので、直接お会いする機会があったらお礼を申し上
電動車椅子を使う川崎市在住のコラムニスト伊是名夏子(いぜななつこ)さん(39)が先月、JR東日本に無人駅での移動介助をいったん断られた経緯をブログで問題提起をしたところ、激しいバッシングを浴びた。市内の障害者たちは、声を上げた当事者を「クレーマー」となじる背景に、無自覚な障害者差別があると指摘する。 (山本哲正) 「階段しかない無人駅は本当に困ります。高齢者にとっても大変でしょう」と伊是名さんに共感したのは、脳性まひによる肢体不自由で車椅子で生活している多摩区の松浦明美さん(61)。自らも路線バス乗車時に運転手にシートベルトを強く装着され肋骨(ろっこつ)を折る交通トラブルを経験している。 障害者差別解消法(二〇一六年施行)は、障害者ではない人と等しく尊厳を重んじられる権利を明記。バリアフリーの合理的配慮を民間事業者の努力義務としており、さらに義務化する改正案も国会で審議中だ。だが、松浦さん
今回ご紹介するのは一般社団法人日本視覚障害者囲碁協会の代表理事 柿島光晴(かきじまみつはる)さんです。17年程囲碁の普及に携わり、現在はZoomやYouTube等を活用し、更に活動の幅を広げています。 長年柿島さんと親交がある中で、新しいことに柔軟で人をつなぐ楽しい場を生み出している方だなあという印象を持っており、改めて現在に至る背景など伺えたらと思い、今回インタビューをしました。2回に分けてご紹介します。前編はこれまでと現在の活動についてです。後編では、初めは趣味で始めた囲碁が後々教える側に変わっていく過程など、今につながる過去のお話などをまとめています。 略歴 囲碁イベントでは着物を着ることも多いそう 1977年東京都町田市生まれ。20歳の時に網膜色素変性症を発症し、23歳でほとんど目が見えなくなる。盲学校卒業が近づいた26歳の頃にTVで放映されていたアニメ「ヒカルの碁」を見て関心を持
レノボ・ジャパンは5月17日から、同社のYouTubeチャンネルにおいて「PCの使い方」を解説する動画を3本公開した。「GIGAスクール構想」によって学習用端末を手にした小中学生を想定した内容で、PCの扱い方と基本的な操作方法を紹介している。 子どもは大人が想定しない「使い方」をする レノボ・ジャパンは2020年度、GIGAスクール構想の標準仕様に準拠した学習用端末を約200万台出荷したという。万が一に備えて、故障時の修理対応能力も前年度比で1.3倍に高めたともいう。 「スマホネイティブ」という言葉もあるように、最近の小中学生はスマートフォンやインターネットといったICT(情報通信技術)に慣れ親しんでいる……と思いきや、同社によると、学習用端末を配備した学校から以下のような声が寄せられているという。 子どもが想定外の乱暴な使い方をして困っている PCの使い方を覚えさせることに時間を取られて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く