木崎 よく0-1で済んだな、という内容でしたからね。ペナルティエリア内で何度もシュートを打たれましたし、ムシアラにも決定機がありました。オフサイドになったハバーツのシュートが決まっていたら後半のプランが崩れていた可能性がある……。 飯尾 だけどこのチームがすごいなと感じたのは、ドイツ相手に森保監督、選手たち全員が「前半終了時点で0-1ならOK」と思っていたという点です。普通の感覚なら“1点取られた時点でアウト”となるはずなのに、よほど自信があるんだな、と。 木崎 たしかに「0-1ならOK」と思っていたからこそ、前半に失点しても慌てずに乗り切り、後半の逆転劇が生まれた。ドイツ戦、森保監督最大の功績は「90分における戦術運用」という戦略だったと感じます。前半の4バックから後半に入って3バックに変更しました。 このようなシステム変更自体はよく見ますが、戦い方が「弱者のサッカー」から「強者のサッカ
飯尾 いやいや(苦笑)。ただ大前提として説明しておきたいのは、僕と木崎さんは立場や視線は違うとはいえ、ほぼ同じ時代の日本代表を見てきました。その取材のベースで共通するのは「日本サッカーがもっと強くなるために」という思い。その中にあって僕は、選手たちを取材する一方で、森保監督に関しては、どういう考えでチームづくりを進めていこうとしているのかの取材を進めていった。そのうえで、独自のルートで情報を得ていた木崎さんとも意見交換、情報交換をしながら全体像を描いていたんです。 木崎 たしかに今大会については、2006年ドイツ大会(※グループステージで敗退)の二の舞は避けたいとは思っていました。当時、W杯最終予選中から「ジーコ監督は戦術が乏しい」と聞いていたんですが、僕は記事には書けなかった。もし事前に批判していたら結果が変わったのではないか……という後悔が残ったんですね。今回も仮に結果が出なかったとき
飯尾 グループステージ3試合の話に通じるけど、ドイツ戦やスペイン戦のような1点ビハインドだったら勇気を持って仕掛けるしかない。だけどコスタリカ戦やクロアチア戦では、それができなかった。森保監督はこの4年間のテーマとして自主性・主体性を挙げていたけど、さらに次に進むためには「攻撃のデザイン」とともに「リスクをかける勇気」というものが浮き彫りになったのでは。「リスクを冒せ」とはオシムさんがよく言っていましたが、“ドイツ戦で掴んだ勝点3”や“クロアチア戦でもぎ取った先制点”というように守るものができた時の弱さを振り払わないといけない。 ――確かに過去6大会のW杯を振り返っても、“早い段階で先制しながらも逆転負け”で一気に崩れた試合があります。06年ドイツW杯オーストラリア戦(●1-3)、14年ブラジルW杯コートジボワール戦(●1-2)などです。 飯尾 言ってしまえばロシアW杯ベルギー戦(●2-3
This article is about the estimation technique. For Fermi's question about extraterrestrial life, see Fermi paradox. This article needs additional citations for verification. Please help improve this article by adding citations to reliable sources. Unsourced material may be challenged and removed. Find sources: "Fermi problem" – news · newspapers · books · scholar · JSTOR (July 2015) (Learn how an
(※写真はイメージです/PIXTA) 「地頭」良さを見極めるために面接でよく使われている方法として「フェルミ推定」があります。回答の巧拙と入社後の活躍度には相関がないことが明らかになりました。人事コンサルタントの曽和利光氏が著書『人材の適切な見極めと獲得を成功させる 採用面接100の法則』(日本能率協会マネジメントセンター)で解説します。 現在、Googleはフェルミ推定に否定的な立場 ■フェルミ推定などで測れる能力は限定的 約30年前、私が社会人になって人事部に配属された頃、まだ「地頭(じあたま)」という言葉は広がってはいませんでした。 以前は「地頭」と書けば、ふつうは「じとう」と読んで、鎌倉幕府の役職のイメージが強かったのではないでしょうか。現在の「地頭」は、辞書的には「教育によって授けられたものではなく、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考能力やコミュニケーション
明治政府が太陽暦を導入し、明治5年12月3日を明治6(1873)年1月1日とした改暦から150年の節目を迎えた。暮らしの基盤となる時間や季節を捉えようとする試みは、はるか昔から連綿と続いてきた。デジタル技術を生かす現代から太陽の動きを観察した古代へと、暦にまつわる変遷をさかのぼる。 「紙より便利。どこにいても片手で予定を入れられる」。前橋市の大学4年生、来代(きただい)颯馬さん(21)はスマートフォンで日頃のスケジュールを管理する。アプリ「タイムツリー」で目的や相手ごとに複数のカレンダーを作り、家族や友人らと予定を共有する。15歳の頃にスマホを持ってから紙の手帳は使わなくなった。時刻の確認もスマホ。腕時計を着けるのは入学式や就職活動の時だけだ。 普及し始めた頃は「多機能携帯電話」と表記されたスマホは、その名の通り手帳やカレンダー、時計の役割をのみ込んだ。あおりを受けた歴史ある商品の一つが、
PKM(Personal knowledge management)では、普段からメモをすることなどが大事です。 普段からメモの習慣がない場合、これが一番のハードルになります。このハードルを可能な限り下げるために、手軽にメモできる環境を整えました。 出来るようになること cmd+/(プロンプト起動) → メモを入力 → cmd+enter(保存) この操作を2023年1月1日に行った場合。 指定したフォルダの2023-01-01.mdというファイルに次のよう形で追記されるようになります。 なお、Macの標準アプリであるShortcuts.appを使用しているため、WindowsやLinuxの人はごめんなさい🙇 PKMというと、ZettelkastenやEvergreen notesなどが有名ですが、ここでは触れません。 とにかく一瞬でメモできる環境を構築することが目標です。 私のメモ環境
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