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  • 米国医療従事者184万人以上の調査から判明した「自殺リスクが高い」職種は? | QLifePro

    正看護師など一部の職種の医療従事者は自殺リスクが高い 米国の正看護師や医療技術職、医療補助職の従事者では、一般人口と比べて自殺リスクが高いことが、米コロンビア大学精神医学教授のMark Olfson氏らの研究で示された。詳細は、「Journal of the American Medical Association(JAMA)」9月26日号に掲載された。 画像提供HealthDay Olfson氏らは以前、正看護師、ソーシャルワーカーや他のビヘイビアヘルスに関わる医療従事者では、非医療従事者と比べて薬物の過剰摂取による死亡リスクが高いとする研究結果を報告している。その他の先行研究は、医師のメンタルヘルスに焦点を当てたものが多く、医療業界で働く残りの約95%の医療従事者のメンタルヘルスについてはほとんど明らかになっていない。 この研究でOlfson氏らは、26歳以上の医療従事者184万2,0

    米国医療従事者184万人以上の調査から判明した「自殺リスクが高い」職種は? | QLifePro
    diet55
    diet55 2023/10/10
    「標準化自殺率(10万人対)は、医療補助職の従事者で21.4人、正看護師で16.0人、医療技術職の従事者で15.6人であった。一方、医師では13.1人で、非医療従事者(同12.6人)とほぼ同程度だった https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37750880/
  • 新型コロナ「感染は自業自得」「政府による行動制限」への意識、5か国比較-阪大ほか | QLifePro

    感染症に伴う差別や偏見は世界的な公衆衛生上の課題 大阪大学は9月29日、コロナ禍3年間にわたっての「感染は自業自得」と「政府による行動制限」に対する考え方の国際比較を行い、その結果を発表した。この研究は、同大感染症総合教育研究拠点の村上道夫特任教授(常勤)、三浦麻子教授(大阪大学大学院人間科学研究科)、慶應義塾大学文学部の平石界教授、同志社大学文化情報学部の山縣芽生助教(大阪大学感染症総合教育研究拠点 連携研究員)、広島修道大学健康科学部の中西大輔教授らの研究グループによるもの。研究成果は「PeerJ」に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 感染症に伴う差別や偏見は世界的な公衆衛生上の課題だ。歴史上も、さまざまな感染症の流行によって差別や偏見がもたらされており、コロナ禍においても感染した人や特定の職業に対する差別や偏見といった問題が顕在化した。また

    新型コロナ「感染は自業自得」「政府による行動制限」への意識、5か国比較-阪大ほか | QLifePro
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    diet55 2023/10/05
    「新型コロナウイルスに感染した人がいたとしたら、それは本人のせいだと思う」「新型コロナウイルスに感染する人は、自業自得だと思う」/「自業自得感と行動制限意識に正の関係が見られた日本」
  • ChatGPTが示す自己診断、疾患により正答率や再現性にばらつき-東京医歯大 | QLifePro

    自己診断にChatGPTを用いた場合の、再現性や受診勧奨の程度に関する初の研究 東京医科歯科大学は9月19日、生成AIChatGPTを用いた自己診断において、5日に渡り同じ質問を繰り返すことで、疾患によって正答率や再現性にばらつきがあり、特に広範囲に症状を生じる疾患において正答率および再現性ともに低いことを示したと発表した。この研究は、同大統合イノベーション機構オープンイノベーションセンター医療デザイン部門の藤田浩二教授と同大大学院医歯学総合研究科整形外科学の黒岩智之医師らの研究グループによるもの。研究成果は、「Journal of Medical Internet Research」オンライン版に掲載されている。 近年、目覚ましい発展を遂げるAIの中でも、特に自然言語処理(Natural Language Processing:NLP)が大きな注目を集めている。ChatGPTは、Ope

    ChatGPTが示す自己診断、疾患により正答率や再現性にばらつき-東京医歯大 | QLifePro
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    diet55 2023/09/22
    整形外科疾患。「ハルシネーション(幻覚、問いかけに対して事実に基づかない情報を生成する現象)」
  • 誤情報がオンライン発信されると、その後の訂正は十分伝わらない可能性-名大ほか | QLifePro

    訂正記事が配信されても誤情報が拡散され続けるのはなぜか 名古屋大学は5月9日、誤情報に対する訂正の効果を制限するオンライン行動の特徴を明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院情報学研究科の久木田水生准教授、名古屋工業大学大学院工学研究科の田中優子准教授、東京学芸大学の犬塚美輪准教授、理化学研究所革新知能統合研究センターの荒井ひろみユニットリーダー、東北大学大学院情報科学研究科の乾健太郎教授(理化学研究所革新知能統合研究センターチームリーダー)、髙橋容市特任研究員の研究グループによるもの。研究成果は、「Proceedings of the 2023 CHI Conference on Human Factors in Computing Systems」に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 誤情報は人間の行動に悪影響を及ぼすため、情報社会で重

    誤情報がオンライン発信されると、その後の訂正は十分伝わらない可能性-名大ほか | QLifePro
    diet55
    diet55 2023/05/11
    ①「確証バイアス」②「『信じている誤情報に対する訂正記事』へのクリックを『選択的に避ける傾向』43%」③「訂正情報は『アクセス可能』なだけでなく『届ける』対策が必要」
  • 造影CT画像から膵臓がんを検出するAI支援技術の開発に成功-富士フイルムと神戸大 | QLifePro

    膵臓がんは早期発見が困難で、診断に高度な専門知識が必要 富士フイルム株式会社と神戸大学は4月4日、AI技術を活用し、腹部の造影CT画像から膵臓がんが疑われる所見の検出を支援する技術を共同で開発したと発表した。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 膵臓がんは早期発見が難しく、腹痛や体重減少などの自覚症状が現れた段階では、周辺組織への浸潤を伴う進行がんとなっているケースが多いため、がんと診断されてから5年後の相対生存率は12.5%と、がんの中で最も低い。また、膵臓がんによる国内死亡者数は年々増加傾向にあり、2020年には3万7,000人を超えて、肺がん、大腸がん、胃がんに次いで第4位となっている。 予後を改善するためには早期発見が極めて重要だが、初期の小さながんは画像検査で描出されないこともあるため、膵臓がんの直接所見である腫瘤だけでなく、膵臓の萎縮や膵管の拡張・狭窄

    造影CT画像から膵臓がんを検出するAI支援技術の開発に成功-富士フイルムと神戸大 | QLifePro
    diet55
    diet55 2023/04/06
    「がんと診断されてから5年後の相対生存率は12.5%と、がんの中で最も低い。」「一般的な検診や人間ドックで撮影される非造影CT画像からも同様に膵臓がんが疑われる所見を検出するAI技術の開発を進めるという。」
  • 下剤を日常的に使用していると、後年の認知症発症リスクが高まる可能性 | QLifePro

    下剤を常用すると認知症リスクが増大する? 便秘を緩和するために下剤を日常的に使用していると、後年の認知症発症リスクが高まる可能性があるとする研究結果が、「Neurology」に2月22日掲載された。複数のタイプの下剤を併用する人や、浸透圧性下剤(浸透圧を利用して大腸内の水分を増やし、便を柔らかくして排便を促す)を使用している人は、特にリスクが高いという。これまでの研究では、睡眠補助薬やアレルギー薬などのOTC医薬品と認知症との関連が報告されているが、下剤との関連が指摘されたのは今回が初めて。 画像提供HealthDay 研究論文の著者の一人で、中国科学院深圳先進技術研究院(中国)准教授のFeng Sha氏は、「しかし、現時点で慌てることはない。この結果を基に何らかの行動を起こす前に、さらに研究を重ねて、結果を確かめる必要がある」と述べている。同氏はさらに、絶対リスクが小さいことや、この研究

    下剤を日常的に使用していると、後年の認知症発症リスクが高まる可能性 | QLifePro
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    diet55 2023/03/06
    「下剤の常用は勧められない」「便秘の多くは、水分や食物繊維の摂取量と運動量を増やすなどの生活習慣の改善によって緩和できる。このような対策は脳の健康にも良い」
  • ひきこもり度評価ツールHQ-25Mを開発、直近1か月間の傾向を簡便に把握-九大ほか | QLifePro

    6か月間ひきこもり状態把握のHQ-25をベースに新規開発 九州大学は11月30日、直近1か月間のひきこもり傾向を簡便に把握できる自記式質問票1か月版ひきこもり度評価尺度One Month version of Hikikomori Questionaire-25(以下、HQ-25M)を開発したと発表した。この研究は、同大大学院医学研究院の加藤隆弘准教授、日大学文理学部心理学科の坂真士教授、オレゴン健康科学大学のアラン・テオ准教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「Psychiatry and Clinical Neurosciences」に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 社会的ひきこもり(以下、ひきこもり)は、社会参画せずに6か月以上自宅にとどまり続ける状態のこと。ひきこもり状況にある人(以下、ひきこもり者)は国内110万人を越える

    ひきこもり度評価ツールHQ-25Mを開発、直近1か月間の傾向を簡便に把握-九大ほか | QLifePro
  • 【厚労省】抗うつ薬などに発癌性物質-ニトロソアミン検出を公表 | QLifePro

    厚生労働省は1日付の事務連絡で、抗うつ剤のアモキサピン製剤、糖尿病治療剤のシタグリプチンリン酸塩水和物製剤から発癌可能性がある物質のニトロソアミンが検出されたことを公表した。いずれも原因は調査中としつつ、患者の自己判断で使用中止しないこと、他の治療選択肢を医師や薬剤師が患者に説明することなどを求めた。 ニトロソアミン類は長期間継続して摂取すると癌発症のリスクが増加する恐れがあるため、厚労省は昨年10月、各製造販売業者にニトロソアミンの含有可能性がある全医薬品を調査するよう指示していた。 医療従事者の方のみご利用いただけるコンテンツです コンテンツは医療に従事されるされる方のみがご利用いただけます。ご利用にあたっては医療者認証システム「QLM ID」でログインしていただく必要があります。 なお、利用は無料でQLM ID認証対応の医療者向けコンテンツは全て統一IDでご利用頂けます。 ログイン

  • 複雑性PTSD、欧米人に有効な心理療法で日本人患者も症状が改善-NCNPほか | QLifePro

    文化や制度の異なる日でも同じように実施でき、効果が得られるのか? 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は6月8日、複雑性心的外傷後ストレス障害(複雑性PTSD)に対する「STAIR Narrative Therapy」の前後比較試験を実施し、この治療が日でも実施可能であり、患者の症状が改善したと発表した。この研究は、NCNP精神保健研究所の金吉晴所長、行動医学研究部の丹羽まどか外来研究員(日学術振興会特別研究員RPD)、大滝涼子客員研究員らの研究グループと、若松町こころとひふのクリニックの加茂登志子PCIT研修センター長、かとうメンタルクリニックの加藤知子副院長、黒崎中央医院の大友理恵子臨床心理部長、兵庫県こころのケアセンターの須賀楓介主任研究員との共同研究グループによるもの。研究成果は、「European Journal of Psychotraumatology」オンライン

    複雑性PTSD、欧米人に有効な心理療法で日本人患者も症状が改善-NCNPほか | QLifePro
    diet55
    diet55 2022/06/11
    「複雑性PTSD(略)PTSDの主要症状(フラッシュバックや悪夢、過剰な警戒心など)に加えて、感情の調整や対人関係に困難があるなどの症状を伴う。」 「STAIR Narrative Therapyという心理療法が米国で開発されており」
  • 治療抵抗性うつ病への「維持rTMS療法」を先進医療で実施、世界初-NCNP | QLifePro

    治療抵抗性うつ病への有効性が実証されているrTMSの維持療法としての有効性は? 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は5月13日、治療抵抗性うつ病への反復経頭蓋磁気刺激療法(repetitive transcranial magnetic stimulation: rTMS)による維持療法に関する多施設共同研究を、医師主導臨床研究(先進医療B)で実施することを発表した。この研究は、NCNP病院の鬼頭伸輔精神診療部長・臨床心理部長(併任)らの研究グループによるものだ。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) うつ病は再燃・再発しやすい疾患であり、急性期治療に引き続く治療戦略が大切だ。特に、薬物療法が効かない治療抵抗性うつ病では、再燃・再発を防ぐための連続・維持療法(以下、維持療法)の確立が喫緊の課題といえる。 反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)は、非侵襲的に脳皮質を刺

    治療抵抗性うつ病への「維持rTMS療法」を先進医療で実施、世界初-NCNP | QLifePro
    diet55
    diet55 2022/05/16
    国立精神・神経医療研究センター(NCNP)。「日本においても、薬物療法が奏効しないうつ病への治療選択肢としてrTMS療法が導入され、最大6週間まで保険診療として実施することができる。」
  • 長引くかゆみ、繰り返し引っかくことで増えるタンパク質NPTX2が関連-九大ほか | QLifePro

    なぜ、かゆみは慢性化する?かゆみと掻破の悪循環の仕組みは? 九州大学は5月9日、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎モデルマウスを用いて、皮膚からのかゆみ信号を脳へ送る脊髄神経の活動が高まっていること、皮膚への引っかき刺激を抑えるとそれが起こらないことを見出したと発表した。この研究は、同大大学院薬学研究院/高等研究院の津田誠主幹教授、薬学府の兼久賢章大学院生(当時)、岡山大学、米国ジョンズ・ホプキンス大学の研究グループによるもの。研究成果は、「Nature Communications」にオンライン掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) かゆみは、通常、皮膚の異物(ダニなど)を引っかくことで除去するという自己防衛反応と考えられている。このようなかゆみは、数回引っかくと治まる。しかし、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎などに伴う慢性的な強いかゆみは、何回も繰り返す、

    長引くかゆみ、繰り返し引っかくことで増えるタンパク質NPTX2が関連-九大ほか | QLifePro
    diet55
    diet55 2022/05/10
    「かゆみは、通常、皮膚の異物(ダニなど)を引っかくことで除去するという自己防衛反応と考えられている。このようなかゆみは、数回引っかくと治まる。しかし、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎などに伴う慢性的な強い
  • 日本における「コロナ禍の他疾患診療への影響」を俯瞰的に評価-東大 | QLifePro

    コロナ禍が他疾患の診療に与えた影響の詳細を明らかに 東京大学は4月25日、国内の26施設のデータを含む2017年1月~2020年11月までの診療データベースを用いて、コロナ禍の他疾患の診療に対する影響を俯瞰的に評価した結果を発表した。この研究は、同大大学院医学系研究科の山口聡子特任准教授、岡田啓特任助教、山内敏正教授、南学正臣教授、門脇孝名誉教授(虎の門病院院長)らの研究グループによるもの。研究成果は、「BMJ Open」オンライン版に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) コロナ禍が他疾患への診療に与えた影響が甚大であることは、世界中から報告されている。世界各国で入院や外来件数の著減が見られ、肺炎、喘息、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患や、急性心筋梗塞、脳卒中、心不全などの循環器疾患の件数が減少したことが報告されている。海外では、がんの診断の遅れの

    日本における「コロナ禍の他疾患診療への影響」を俯瞰的に評価-東大 | QLifePro
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    diet55 2022/04/26
    「その結果、入院、外来ともに最も大きな減少が見られたのは2020年5月で、入院は27%、外来は22%減少しており、特に小児科では入院65%、外来51%と大きな減少が見られた。」
  • 共食の機会を月に複数回以上もつことが高齢者の体重減少予防につながる可能性-東北大 | QLifePro

    高齢者の共頻度と体重減少のリスクとの関連は不明だった 東北大学は3月11日、共頻度が「毎日」という人と比べて、「月に何度か」以上の頻度で誰かと一緒に事を有する人では、体重減少のリスクに有意な違いは観察されなかった一方、「年に何回か」の人では1.07倍、「ほとんどない」人では1.17倍、体重減少リスクが高くなるという関係が観察されたと発表した。この研究は、同大大学院歯学研究科の草間太郎助教らの研究グループによるもの。研究成果は、「Age and Ageing」に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 誰かと一緒に事をする「共」は、ヒトにとって基的な社会活動の一つである。過去の研究から共の機会を有することが健康状態の維持に有益である可能性が示唆されてきた。体重減少は高齢者において重要な健康問題の一つであり、過去の研究から死亡リスクの上昇と関

    共食の機会を月に複数回以上もつことが高齢者の体重減少予防につながる可能性-東北大 | QLifePro
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    diet55 2022/03/14
  • コロナ禍が国民にビタミンD欠乏を招いている可能性-成育医療センター | QLifePro

    ホスト側の新型コロナ易感染性・重症化要因の評価を目的に調査 国立成育医療研究センターは3月11日、感染者の易感染性や重症化要因を評価する目的で、新型コロナウイルス感染症患者受け入れ病院である同センターのハイリスク医療従事者を対象として調査を行ったところ、ビタミンDの欠乏が顕著にみられたと発表した。この研究は、同センターの「ナショナルセンター職員における新型コロナウイルス感染症の実態と要因に関する多施設共同観察研究」グループによるもの。研究成果は、「BMJ Nutrition, Prevention & Health」にオンライン掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 新型コロナウイルス感染症の最大の特徴は、ウイルス側の感染性および病原性の変化に加え、感染者(ホスト側)の年齢や基礎疾患などによる病状の多様性にある。研究グループはこの点に着目し、ホスト

    コロナ禍が国民にビタミンD欠乏を招いている可能性-成育医療センター | QLifePro
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    diet55 2022/03/14
    国立成育医療研究センター「ハイリスク医療従事者361人(男性87名、女性274名)を対象」「原因の一つとして、新型コロナウイルス感染防御対策や、医療従事による長期間の室内生活が紫外線吸収の低下を招いたことが考え
  • 「うつ病の負担軽減に向け世界が一致団結を」と宣言、Lancet特集号に掲載-京大ほか | QLifePro

    うつ病に対する理解の低さや心理社会的・経済的資源不足が、各国の経済的繁栄に影響 京都大学は2月16日、同大大学院医学研究科の古川壽亮教授が、神経科学からグローバルヘルスまで含む幅広い分野の世界11か国25人の専門家とともに、うつ病の世界的負担を軽減するために一致団結した行動を呼びかける宣言をしたことを発表した。同宣言は、「Lancet」の特集号に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 全世界の成人の5%が毎年うつ病に罹患していると推定されているが、依然として軽視されている世界的な健康危機であり、特に若年層での発症が最も多くなっている。同疾患に対する理解の低さ、心理社会的・経済的資源の不足が、予防、診断、治療、そして各国の経済的繁栄に影響を及ぼしている。 Lancet-世界精神医学会委員会は、診断、治療、予防における不公平や広範な無視に取り組むため、革

    「うつ病の負担軽減に向け世界が一致団結を」と宣言、Lancet特集号に掲載-京大ほか | QLifePro
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    diet55 2022/02/18
    「政府に対しては『当事者の経験とサイエンスに耳を傾けよう』『早期介入と治療継続に投資しよう』など、医療従事者に対しては『個人ごとにアプローチ』」(続く)
  • 薬局無料検査を一時中止-一部の県、キット品薄で | QLifePro

    ■現場からは安堵の声も 新型コロナウイルスの検査数が増大し、抗原定性検査キットやPCR検査キットが品薄となっている問題で、一部の県は薬局での無料検査を一時中止した。1日に岡山県は感染拡大時に無症状者が薬局で無料検査を受けられる一般検査事業を休止し、5日には茨城県が薬局での無料検査を取りやめた。発注した検査キットが薬局に届かず、検査を受けられない地域住民の苦情対応に追われた薬局からは、「負担軽減につながる」との安堵の声が漏れた。 政府はワクチン接種歴を問わず、感染不安を感じる無症状者を対象に薬局などで無料検査を実施してきた。しかし、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による感染が拡大し、全国的な感染者数の急増に伴い、医療機関や薬局、検査センターなどで検査を求める人も爆発的に増加し、抗原検査キットやPCR検査キットが品薄状態となっていた。 医療従事者の方のみご利用いただけるコンテンツです

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    diet55 2022/02/07
    「1日に岡山県は感染拡大時に無症状者が薬局で無料検査を受けられる一般検査事業を休止し、5日には茨城県が薬局での無料検査を取りやめた。」
  • 米国人のナトリウム摂取量低減へ、今後2年半で1日3,400mg→3,000mg目指す-米FDA | QLifePro

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    diet55 2021/10/25
    「米国人が摂取するナトリウムのおよそ70%は、包装食品や加工食品、レストランで提供される食事に由来」「米国農務省と米国保健福祉省が(略)14歳以上の米国人の摂取量として推奨されている『1日当たり2,300mgまで』」
  • 【中医協総会】薬歴管理料見直しに反対-多剤服薬指導で加算認めず | QLifePro

    中央社会保険医療協議会は22日の総会で、2022年度調剤報酬改定に向け、薬局薬剤師の対人業務に対する評価をめぐり議論した。有澤賢二委員(日薬剤師会常務理事)は、薬剤種類数が多い場合に薬剤服用歴管理指導料の評価を拡充するよう要望したものの、委員からは、「前回と同じ処方内容のDo処方の場合、一つひとつの薬剤で説明を受けることは少ない」「技術料として算定されている薬剤服用歴管理指導料に加算を付けることはこれまでの議論と逆行する」と反対意見が相次いだ。 薬剤服用歴管理指導料は、薬剤の服用に関する基的な説明や患者に必要な服薬指導、薬剤服用歴への記録の業務で点数が算定されている。厚生労働省は、767薬局を対象に行った調査で、薬剤情報提供・服薬指導の平均所要時間について薬剤種類数が6種類未満の場合は1回当たり約5.1分に対し多剤調剤時(6種類以上)の場合は1回当たり約9.0分と説明時間が長くなるとの

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    diet55 2021/10/25
    「厚生労働省は、767薬局を対象に行った調査で、薬剤情報提供・服薬指導の平均所要時間について薬剤種類数が6種類未満の場合は1回当たり約5.1分に対し多剤調剤時(6種類以上)の場合は1回当たり約9.0分と」
  • 精神疾患当事者の良好な就労に、援助付き雇用プログラムの忠実な再現が重要-NCNP | QLifePro

    援助付き雇用プログラムの現実的な再現性と各成果指標との予測的関連は? 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は9月6日、援助付き雇用プログラム(効果的な個別就労支援)を忠実に再現することが精神障害当事者の良好な就労成果につながると予測できることを実証したと発表した。この研究は、NCNP精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部の山口創生室長らの研究グループによるもの。研究成果は、「Administration and Policy in Mental Health and Mental Health Services Research」オンライン版に掲載されている。 画像はリリースより 精神疾患の有無にかかわらず、就労は人生における重要なイベントだ。ハローワークにおける精神疾患の当事者(以下、当事者)の2006年度の就職件数は7,000人だったが、2006年の障害者雇用促進法の改正にとも

    精神疾患当事者の良好な就労に、援助付き雇用プログラムの忠実な再現が重要-NCNP | QLifePro
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    diet55 2021/09/07
    「個々のペースに合わせた就職活動や定着支援、就職活動によって生じる新たな生活課題への支援などを提供する包括的なアウトリーチ型の個別就労支援」→普通の定着支援などとどう違うのだろう???
  • 抗精神病薬を多剤併用の精神科入院患者でADEの頻度が高い-京都府医大ほか | QLifePro

    抗精神病薬の多剤併用、薬剤性有害事象(ADE)への影響は? 京都府立医科大学は6月16日、精神科入院患者における抗精神病薬の多剤併用(2剤以上の併用)が、単回および複数回の薬剤性有害事象(Adverse Drug Event:薬剤使用に伴う健康被害、以下ADE)の発生に影響していることを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院医学研究科精神機能病態学の綾仁信貴客員講師(舞鶴医療センター臨床研究部精神医学・臨床疫学研究室室長)、同精神機能病態学の成迅教授、兵庫医科大学臨床疫学の森剛教授および作間未織講師、慶應義塾大学医学部精神・神経学教室の菊地俊暁講師、杏林大学医学部精神神経科学教室の渡邊衡一郎教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「Journal of Clinical Psychopharmacology」のオンライン版に掲載されている。 画像はリリースより 多剤併用(ポ

    抗精神病薬を多剤併用の精神科入院患者でADEの頻度が高い-京都府医大ほか | QLifePro
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    diet55 2021/06/17
    「多くの治療ガイドラインでは抗精神病薬の単剤療法を推奨しているが、」「今回の研究から、抗精神病薬の多剤併用は精神科入院患者の4分の1が受けているという一般的なものであり、」