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ブックマーク / nanaio.hatenablog.com (14)

  • どうやって先生に配慮をお願いする?合理的配慮のための学校との交渉術 - うちの子流~発達障害と生きる

    新年度が始まりましたね。そろそろ家庭訪問という学校も多いと思います。 毎年、理解ある先生に当たりますようにと祈る気持ちで迎える新年度。 しかし、どうやったらうまく先生に子供のことをわかってもらえるのか、どうお願いしたら子供の障害に適切な配慮をしてもらえるのか、悩むご家庭も多いのではないでしょうか。 タイトルに交渉術と入れましたが、そういうことは苦手な方も多いと思います。 ただ、ちょっとしたコツで学校との話し合いがスムーズに進む方法もあります。 もちろん先生方にもいろんな方がいらっしゃいますので、全てにうまく行くとは限りません。ただ、1年間子供を預けるにあたって、極力良い関係を築いておきたいですよね。 先生は子育てのパートナー 先生方は共に子供の育ちを支えてくださる人なので極力敵に回さないこと、常に感謝の言葉を添えて相談の形をとりつつ要望を伝える(ねじ込むとも言う)と割とうまくいきます。—

    どうやって先生に配慮をお願いする?合理的配慮のための学校との交渉術 - うちの子流~発達障害と生きる
    diet55
    diet55 2019/04/20
    「うちは現在、普通学級在籍の中学2年生の娘、情緒支援学級在籍の小学6年生の息子がいます。どちらも発達障害児です。」
  • 合理的配慮は「ずるい」のか  - うちの子流~発達障害と生きる

    合理的配慮に関する私の記事にこのようなコメントをいただきました。 同じクラスに障害者のお子さんがいます。 特別学級もありますが、 全く学習にはついていけなくても クラスには在籍させたい(お母様のご希望で) と聞きました。 合理的配慮で付き添いの先生も配置されました。 これは当に子供の為なのでしょうか? 法律改正を盾にした親のエゴなのではないでしょうか? 特別学級でその子に合った学習をさせてあげたら良いのにと思う一方、この様な考え自体差別なのかと悩んでいます。 障害で差別される事は悲しい事だと理解はしていますが、 合理的配慮により、遠慮のないやって貰って当たり前的な考えには疑問です。 どう考えたら合理的配慮を心から納得出来るのかと悩んでいます。 障害のない子供達だけのクラスとそうでないクラスでは学習スピードも違うと思います。 なのでそれは将来医者になり障害者を助ける側になる可能性がある子の

    合理的配慮は「ずるい」のか  - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2016/05/21
    合理的配慮は「ずるい」のか - うちの子流~発達障害と生きる
  • 合理的配慮が学校を変える! - うちの子流~発達障害と生きる

    平成28年4月1日より「障害者差別解消法」が施行されます。 この中にある「合理的配慮」は、障害を持つ人々に対して必要な環境整備などの配慮を行うということ。 それにより、発達障害児をとりまく学校環境が大きく変えられるのではないか、その他多くの子供たちにとっても変化をもたらすのではないかということについて書きたいと思います。 簡単に言えば今まで配慮を求めても「前例がない、特別扱いできない」などと断られていたことが、配慮しないのは法律違反ということになりかねないのです。 「合理的配慮」の否定は障害を理由とする差別になるのです。 ただし、均衡を失した又は過度の負担を課さないものという条件があります。 法律のことなので難しい文言が並びますが、来年度よりお子さんにとってよりよい学校環境を求める上で非常に大切なこととなってきます。 この新しい法律が施行されても、こちらから意思表示がないことには勝手に変わ

    合理的配慮が学校を変える! - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2015/10/05
  • 特別支援教室ってなんだろう?変わりゆく支援体制と合理的配慮について - うちの子流~発達障害と生きる

    東京都の公立小学校へ平成28年度より順次「特別支援教室」が導入されることが発表されました。 今までの情緒障害等通級指導教室が「特別支援教室」となり大きく体制も変わるそうです。 つまり知的障害を持たない自閉症スペクトラムやADHD、学習障害などの発達障害児に対する支援体制が大きく変わるということです。 国が今特別支援教育からインクルーシブ教育にシフトしていくという話があり、特別支援教室構想はずいぶん前から文部科学省の方で上がっていたようです。 なので現在は東京の話ですがいずれは全国に展開されるのではないかと予想しています。 www.kyoiku.metro.tokyo.jp http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/gakumu/tokubetushien_kyoushitu/besshi.pdf こちらのPDFはその内容についてのリーフレットです。 大きく

    特別支援教室ってなんだろう?変わりゆく支援体制と合理的配慮について - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2015/06/06
    特別支援『教室』ってなんだろう?変わりゆく支援体制と合理的配慮について - うちの子流~発達障害と生きる 「東京都の公立小学校へ平成28年度より順次「特別支援教室」が導入されることが発表されました。」
  • 子供達の将来に向けて、今の私が出来ること - うちの子流~発達障害と生きる

    自閉症スペクトラムやADHD発達障害を持つうちの子供達。 将来のことを考えると不安になることはしばしばあります。 障害と言えどもうちの子らは療育手帳を持つことも出来ませんし 精神障害者福祉手帳の申請も現状では難しいと言われます。 普通の人と同じように社会に出て行かざるを得ない可能性の方が高いのです。 そんな子供達の将来について、親として私が出来ること、 そしてその考え方のお話をしたいと思います。 先日こんなことがありました。 普段物を欲しがることがめったになく、お小遣いをためて ただ数字が増えることを楽しんでいた息子が、珍しく欲しいものを見つけました。 「物の24金が欲しい。1g4千円ぐらいだから僕買えると思う。」 息子はトークンのポイントでこつこつ貯めたお小遣いと お年玉のうち毎年自由に使えるよう千円だけ渡してたお金を貯めて 今8千円ほど持っています。 えっと・・1gで買えるのか?と

    子供達の将来に向けて、今の私が出来ること - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2015/03/16
  • 放課後等デイサービスなど小学生も通えるの療育と、地元情報の探し方 - うちの子流~発達障害と生きる

    発達障害児の療育は、療育機関で「就学まで」となっているところが多いと思います。 うちの子供達が通っていた療育もそうでした。 それ以前に就園までというところもありあちこちに代わってきました。 うちの地域は公的な療育センターはないので、 地域によって大きく違うとは思いますが、就学までの所が多いのは 特別支援教育と言うものがあるのでそちらに任せるということらしいです。 しかし療育を受けていてた全てのお子さんが支援学級や通級に通うわけでもなし このままなんの療育を受けなくても大丈夫なの? と不安に思われる方も多いと思います。 私も現在小学3年の娘が就学する際に小学生以降通える療育の情報を探して 色んな人に尋ねたりあちこちに行って調べました。 なかなか情報にたどり着くのは大変です。 就学以降の療育は放課後等デイサービス、病院の療育センター、 NPOなどの支援団体が行っているところの3種類くらいだと思

    放課後等デイサービスなど小学生も通えるの療育と、地元情報の探し方 - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2015/02/11
  • 4歳児から始める発達障害児の就学活動スケジュール②と自立支援医療について - うちの子流~発達障害と生きる

    前記事の続きです。 まずはうちの場合をざっくりと。 <4歳児(年中)にやったこと> ・4歳児(年中)の間に地元の学校情報を入手 ・年中の2学期の終わり(年末)にかかりつけの病院で発達検査の予約 <5歳児(年長)にやったこと> ・5歳児(年長)になって5月に学校へ就学相談と見学の申し込み ・通級指導教室に見学の申し込みも年長の1学期のうちに ・年長の夏休みに発達検査、診断書を主治医に書いてもらう ・年長の10月ごろに意思決定をして学校に伝える ・2月ごろに教育委員会から決定の知らせ ・小学校に入学式の下見のお願い ・支援学級の場合、就学前の春休みに懇談 ・自立支援医療受給者証の手続き 就学の意思決定までに関しては上の記事をお読みください。 決定後の手続きなど 支援学級に入級する判断をされた方は ランドセルなど入学準備の用品の領収書は保管しておいてください。 特別支援教育就学奨励費という制

    4歳児から始める発達障害児の就学活動スケジュール②と自立支援医療について - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2015/02/08
  • 4歳児(年中)から始める発達障害児の就学活動スケジュール ① - うちの子流~発達障害と生きる

    発達障害を持つ小さいお子さんの保護者の方にとって 就学はひとつの大きな山だと思います。 特別支援学級がいいのか、通常学級で大丈夫か、他のサポートは?と 色々と悩むところです。 私も悩みに悩んで、第一子の娘は通常学級と通級指導教室、 (通級指導教室とは、週に1時間など設置された学校に通い 個別や少人数の指導を受けることです。) 第二子の息子は情緒の特別支援学級に入れました。 就学判定がある地域ならどうなのかわかりませんが、 私の経験上ですと、学校や幼稚園などから 特別支援学級はこんな人が対象ですよとか通級ってものがありますよとか あちらから支援の情報が勝手にやってきたことはありません。 全て自分で調べて自分から申し出ないことにはなにも動きませんでした。 就学に際しても就学時検診が健康診断だけのところもあったり (うちは健康診断だけでした。) 知能検査のペーパーテストや親子面接まであるところ、

    4歳児(年中)から始める発達障害児の就学活動スケジュール ① - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2015/02/08
  • 特別支援学級か通常学級か - うちの子流~発達障害と生きる

    就学する際に特別支援学級と通常学級のどちらを選ぶか、 これは私も娘の就学、息子の就学の時にさんざん悩みました。 今、娘は通常学級、息子は情緒支援学級に通っています。 地域によっては就学判定でどちらか言い渡されてその上で話し合いを持つと いうところもあるようですが、 うちの地域では保護者の申請で審査にかけられ決定という流れになっています。 ほぼ親の判断というのがまた難しいところでもあるのですが。 うちの場合は相談できる相手が家にはいないので (夫はノータッチ) 私が子供人の意思を確認しながら専門家と相談し決定しました。 情緒の支援学級があって発達障害児ならば支援学級がいいかと言えば 一概にそういえるわけではありません。 他害をしたり周りを困らせることがなければ通常学級でいいかと言えば それも場合によっては違うと思います。 子供それぞれの特性と地域と学校によって、先生によって 当に差があり

    特別支援学級か通常学級か - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2014/11/01
  • 特別支援学級や通級指導教室に入るまでの流れ - うちの子流~発達障害と生きる

    発達障害を持つお子さんの就学は悩まれる方が多いと思います。 現在うちの小学3年の娘は通常学級と月に2回の通級指導教室、 小学1年の息子は情緒の支援学級に通っています。 息子は国語と算数は支援学級で、それ以外は交流学級といって 通常学級の方で授業を受けています。 私も子供達の就学の際には迷いに迷って決めました。 息子の就学についてはこのブログでも 悩む経過を何度も書いてきました。 (2013年の記事に書いています。) 幼児の保護者の方が検索で来られることも多いようですので 振り返ってみて決めるまでの経緯やこうしておいてよかったこと、 ツイッターなどで他の地域の方々から伺ったお話など 就学までの経路についてをまとめたいと思います。 ただし、うちは知的障害がない発達障害児なので 知的障害で就学判定の話や特別支援学校の話は全くわかりません。 情緒障害の場合の話前提で書かせていただきます。 以前、こ

    特別支援学級や通級指導教室に入るまでの流れ - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2014/10/29
    ←フローチャートのような図を期待していた。でも役立ちそうなのでRT。
  • お医者さんへかかるときの工夫と配慮。 - うちの子流~発達障害と生きる

    今日、Twitterでフォロワーさんがこんなツイートを。 医療機関のみなさまへ!『発達障害の人たちをよろしくお願いします』/このパンフレットは発達障害者の医療受診について、障害に理解を求める医師たちが監修して作成されたパンフレットです。医療機関へ受診の際はご活用下さい(リンク先pdf)⇒ http://t.co/5rSHEQdk3n— Noritaka Kaneko (@masaking129) 2014年9月16日 http://daigaku.shiraume.ac.jp/info/docs/kenkyu_prj01.pdf このPDF、すごくイイ! 病院が苦手なお子さんにとっても 自閉症などのお子さんに対してどのような対応をしていいかわからない 医療機関の方にもとても参考になるものではないかと思います。 (お医者様によっては協力的なところとそうでないところがあるでしょうが) 受診のた

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    diet55 2014/09/17
  • 「どうして人を殺してはいけないのか」子供達と話し合ってみた。 - うちの子流~発達障害と生きる

    先日、長崎で高校生が同級生を殺害し遺体をバラバラにした事件が起きました。 うちはテレビをほとんどつけていないので 子供達はこの事件の事は知りませんでした。 (シングルタスクのため、テレビをつけると他のことが一切できなくなって しまうのでどうしても見たい番組がある時しかつけません) 以前、息子が「どうして人を殺してはいけないの?」と聞いてきたことが ありました。このことだけでなく、決まり事やルールの理由を いつも尋ねてきます。 なんで学校に行かなくてはいけないのか、 どうして服を着なくてはいけないのか、 どうして音が聞こえるのか。 ありとあらゆることを聞いてきます。 時には一緒に調べたりしながら たいていは可能な限り答えるようにしています。 全ての物事には理由があると思っているようで それに納得したいのでしょう。 (世の中理由のないこともたくさんあるのですがそれはおいおい・・) ネットのニュ

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    diet55 2014/07/31
  • ADHD児の苦悩 - うちの子流~発達障害と生きる

    再生回数の多い動画なのでご覧になった方も多いと思いますが とてもわかりやすいものでしたので載せておこうと思います。 タイトルは「小児期 ADHDの正しい理解のために」 どっちかというと理解のためにというよりは ADHD児の苦悩とその家族の困惑を描いた作品。 ADHDの娘を持つ身としてせつないやら思い出すやらで泣けてきました。 この動画に出てくる少年はたぶんADHDでも不注意優勢型 じゃないかなと思います。多動の部分はほとんど描かれていません。 混合型のうちの娘はこんなにマイルドではなくもっとスパイシーです。 暴れる跳ねまわるパニックになる。 パニックになれば激しく攻撃的になります。 まったりしておらず常に思考も動きも高速回転です。 娘の場合はADHDだけでなくアスペルガーもあるからかな。。 しかし注意欠陥、衝動性の部分は当にこの動画のような感じ。 診断が早くついたため、様々な対策をとって

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    diet55 2014/06/14
    ADHD児の苦悩 - うちの子流~発達障害と生きる 「生まれつきこの状態で数々の失敗を繰り返していたら「自己肯定感を持とう!」「あなたは悪くない!」などと精神論を唱えてもなんの効果もないんだなと。」
  • 差別を教えること - うちの子流~発達障害と生きる

    娘と寝る前にベッドでお話タイム。 娘「今日ね、学校放送にダウンちゃんが出たんだよ!」 私「そうなの。その子の名前はなんていうの?」 娘「名前は覚えられない」 私「そのダウン症の子が気になるならお名前覚えたほうがいいんじゃないかな」 娘「どうして?」 私「あなた、幼稚園の時に『めがねちゃん』って呼ばれてどう思った?」 (娘は弱視で眼鏡をかけています) 娘「私には名前があるのにって腹が立った」 私「あなたがダウンちゃんって呼ぶのも同じじゃない?」 娘「うん・・・」 私「もし、あなたが誰かに『アスペちゃん』とか『ADHDちゃん』って 呼ばれたらどう思うだろう?」 娘「すごくいや!!」 私「じゃ、ダウン症の女の子も名前で呼んだほうがいいよね」 娘「自分がされてイヤなことはしない方がいいね!」 私「自分がされてイヤなことだけじゃないよ。自分がイヤじゃないことでも 相手はイヤだと思うこともあるよ。 い

    差別を教えること - うちの子流~発達障害と生きる
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    diet55 2014/02/15
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