はじめに プロジェクトに参加しているメンバーがうまく環境に適用できずに離脱することがあり、ともすれば、身体を壊してしまうケースもあります。これは新規メンバーに限定されず、既存のメンバーでも、プロジェクトや本人の状況、その役割が変われば発生し得ると思っています。 そういったことを回避できた状態を想像した時にプロジェクトに浅瀬があったら良いのではというイメージからこの言葉が浮かんだのだと思います。2年ほど前のメモ書きにこのタイトルが残されていて、今見直した時にすごくしっくり来ました。 メモ書きを発見したツイート この「プロジェクトに浅瀬を作る」とは、どういうことなのか、改めて深堀したいと思います。 どういうこと? 溺れないようにするのが目的 監視員が必要のない状態が理想 溺れないようにするのが目的 溺れるというのは、闇雲に時間がかかってしまい心身ともに疲弊してしまうイメージです。不慣れなため必
ことし11月に開幕するサッカー、ワールドカップカタール大会の組み合わせ抽せんが行われ、日本は1次リーグのグループEに入り、ドイツやスペインなどと対戦することが決まりました。 組み合わせ抽せんは1日、カタールの首都・ドーハで行われ、日本代表の森保一監督のほか、各チームの監督などが抽せんの様子を見守りました。 抽せんは元ブラジル代表のカフーさんなどによって行われ、出場32チームの1次リーグの対戦チームが決まりました。 その結果、世界ランキング23位の日本はグループEに入り、7位のスペイン、12位のドイツ、そしてコスタリカとニュージーランドによる大陸間プレーオフの勝者と対戦することが決まりました。 日本は第1戦で11月23日にドイツと対戦します。 第2戦は11月27日にコスタリカかニュージーランドと対戦します。 そして、第3戦は12月1日(日本時間2日)にスペインと対戦することになりました。 1
2023.04 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2023.06 先日来、人間文化研究機構およびその傘下の研究機関である国際日本文化研究センターがG先生を不当解雇した件についてお伝えしています。本件はたかが個人間のネットトラブルが「女性差別問題」にフレームアップされ、一人の研究者の雇用が奪われ研究者としてのキャリアが潰されようとしている案件です。それまでにG先生は自身のネット発信について反省の弁を述べ、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証の仕事も降板した上に、それら事実がマスコミに報道される等過剰なまでの社会的制裁を受けているにもかかわらず、です。 G先生に対する私刑に等しい声明文を出した日本歴史学協会や、G先生の解雇を求めたオープンレターの差出人による誹謗中傷は今でも続いており、債務不存在確認訴訟まで提起
アメリカでスタンドアップコメディアンは、「聖域」を守るという役割を担っている。その聖域とは「言論の自由」だ。 アメリカにももちろん、言っていいことと悪いことという価値観はある。特に、社会的責任が重い人の言動には、大きな責任が伴う。従って、彼らの舌禍は大きな炎上へとつながり、少なからず責任を取らされることになるだろう。 しかし、スタンドアップコメディアンはその例外なのである。スタンドアップコメディアンは、アメリカ社会唯一の例外として「何を言ってもいい」という特権が認められている。たとえそれが差別的な言辞であっても、だ。日本人は、そこのところが分かりにくいと思う。 なぜなら、アメリカの社会は日本以上に実は価値観の自由度がない。価値観が固着しがちで、伝統的な常識というものに、日本以上に縛られやすいところがあるのだ。 だから、それを意図的・定期的に解体していく必要がある。そして、その役割を一手に担
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