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ブックマーク / dlit.hatenadiary.com (2)

  • 小野寺拓也・田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』雑感 - 誰がログ

    はじめに 構成や文体など全体的な特徴 評価への踏み込み方 具体的な検討と切り取りや単純化への危惧 専門家によるデバンキング おわりに はじめに webで見かける評価が同じ書籍に対するものとは思えないほどばらついているように見えたり、この書籍について評価が対立している人たちの話がどうもかみ合っていないように見えたりするのが気になったので、電子書籍版を購入して読んでみました。結果として私は読んで良かったと強く思いましたので、もうすでにいろいろな感想や書評が出ているのでしょうけれどもおすすめするために記事を書くことにしました。 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか? (岩波ブックレット) 作者:小野寺 拓也,田野 大輔岩波書店Amazon これから書く私の感想の中で特に重要なところだけ先に書いておきます。 ナチス(がやったこと)はとにかく悪いんだと決めつけたり断罪するようなではありません。 ナ

    小野寺拓也・田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』雑感 - 誰がログ
    differential
    differential 2023/08/07
    “専門家にとっては問題のある情報や説にそもそも言及するかどうかというところから悩ましい” 本当に…
  • 日本学術会議の任命拒否の件について40代人文系(たぶん)研究者の雑感 - 誰がログ

    追記(2020/10/12) 補足記事を書きました。 dlit.hatenadiary.com はじめに 当初,この問題が出てきたときはここまで多くの人の興味を引くとはまったく予想していなかったので驚いているというのが正直なところです。そのおかげか,日学術会議の位置付け,性格や歴史,今回の件の法的,手続き論的な問題点などについても詳しい人が色々説明や情報発信をしてくれていて私自身改めて勉強になったことも多いです。さいきん情報が多すぎて追いかけきれなくなってきましたが… 私の方で新しく付け加えられる新しい情報や議論はないのですが,1人の研究者/大学教員(助教)としてはやはり何か書いておきたいと重い,ある体験談を中心にいくつのことについて書き散らすことにしました。 この記事だけ読む人もいるかもしれませんので簡単に自分について書いておくと,言語学,日語学が専門の研究者/大学教員です。今までも

    日本学術会議の任命拒否の件について40代人文系(たぶん)研究者の雑感 - 誰がログ
    differential
    differential 2020/10/09
    研究者のコミュニティは内輪に対して性善説で接しがちなところもあり、それが良く作用するときもあるけど、対政治や対社会においては悪く働きがちな気がしている/発信に力入れるのありがたいよね
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