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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (20)

  • Jリーグ昇格請負人が悲痛な叫び「移籍の速さについていけない」 J2・J3「沼」の正体をギラヴァンツ北九州・小林伸二前監督が明かす

    webスポルティーバサッカーの記事一覧Jリーグ他JリーグJリーグ昇格請負人が悲痛な叫び「移籍の速さについていけない」 J2・J3「沼」の正体をギラヴァンツ北九州・小林伸二前監督が明かす ギラヴァンツ北九州・小林伸二前監督インタビュー 前編 ギラヴァンツ北九州で5年間スポーツダイレクターと監督を務めた小林伸二氏をインタビュー。J3最下位から優勝&J2昇格、そしてJ3降格、J3最下位と激しい順位変動の裏で一体チームに何が起きていたのか。 後編「小林伸二が語るJリーグ下位クラブの生き残り策」>> 【「選手を引き留めることができないんです」】「あした、引っ越しなんですよ」 そうやってホームタウンを去っていくJリーグ監督と言葉を交わしたのは初めてだった。 昨年12月中旬のことだ。 小林伸二は2023年12月いっぱいで5年間在籍したギラヴァンツ北九州を去った。すでに12月15日に来季の新監督が発表にな

    Jリーグ昇格請負人が悲痛な叫び「移籍の速さについていけない」 J2・J3「沼」の正体をギラヴァンツ北九州・小林伸二前監督が明かす
  • 放送席は空のまま...世界が称賛したなでしこジャパンを評価しないのは「日本」だけだった

    リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon利根川晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 日は日を知らない。今回の女子W杯を通して、私は強くそう思った。 Jリーグ発足当時からずっと日サッカーを見てきた筆者は、近年のその成長ぶりに驚いている。ブラジルでは昔、ヘタなプレーをすると(大変失礼ながら)「おい、日人みたいなプレーをするなよ!」と言っていた。しかし今、そんなことを言う者はひとりもいない。 1993年、男子の日本代表は世界ランキング66位だった。それが今やどうだ。世界20位でW杯常連国。第9位にまで上り詰めたこともあった。中国もインドも、どんなに大金をつぎ込んでも自国サッカーを強くすることはできていない。今、世界中のスターを爆買いしているサウジアラビアだってそうだろう。唯一、これほどの速さでサッカーを成長させた日に世界

    放送席は空のまま...世界が称賛したなでしこジャパンを評価しないのは「日本」だけだった
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    differential 2023/08/22
    日本のマジョリティは「わかりやすく強い代表チーム」にしか興味がない傾向がある。あとはTV曲でお祭りのように盛り上げないと興味を持たずつまらんとか言い出すので、放映権を買えなかったのは痛い。
  • 柳沢敦の「急にボールが来た」発言の真相を加地亮が明かす ドイツW杯については「ヒデさんのチームにしたほうがよかった」

    私が語る「日サッカー、あの事件の真相」第22回 日一のサイドバックを目指した男の矜持~加地亮(2) (1)加地亮のサッカー人生を狂わせた1プレー「あれは酷かった」>> 2006年ドイツW杯。初戦のオーストラリア戦、日は前半26分に中村俊輔のゴールで先制し、優位に試合を進めて前半を終えた。だが後半、オーストラリアが牙をむいてきた。 ティム・ケーヒルを筆頭に、交代カードを次々にきって反撃。日はロングボールを中心とした攻撃に苦しめられ、自陣に張りついた状態になった。 ベンチから戦況を見守っていた加地亮は、「これ、危ないんちゃうか」と隣に座っていた遠藤保仁と顔を見合わせた。 「日は(オーストラリアの)パワープレーで押し込まれて、セカンドボールを拾われていた。それが続くと、前に出られなくなるんです。攻撃の選手もディフェンスに回らざるを得ないんで、前にはひとりくらいしか残れない。それで、世界

    柳沢敦の「急にボールが来た」発言の真相を加地亮が明かす ドイツW杯については「ヒデさんのチームにしたほうがよかった」
  • ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか|海外サッカー|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    2023.01.12 ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか 生前、ブラジルに大きな贈り物をしてくれたサッカーの王様ペレ。彼の死は少なくとも3つのことを明白にした。ブラジルという国がいかに偉大な功績を残した者に対して薄情か、ブラジルの選手たちがいかに傲慢であるか、そしてブラジル人がいかに彼を愛したか――だ。 まず、何より信じられないのは、ブラジルがペレのために、国として何もしなかったことだ。お隣のアルゼンチンでは、ディエゴ・マラドーナの死後、国葬を開いたのに、ブラジルは、ただ3日間、哀悼の意を示したのみだった。 ペレの棺はサントスのスタジアムに24時間安置され、その後、サントスの町を巡り、墓地へと向かった。だがペレは、サントスだけのスターではない。ブラジル中、南米中、そして世界中のサッカーの王様だ。少なくとも首都のブラジリアで1日、そして彼

    ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか|海外サッカー|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
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    differential 2023/01/13
    後輩セレソンたちにあんまり好かれてないって話は聞いたことあるけど、そんな感じだったんだ。
  • ピーター・ウタカが語る日本とJリーグ。「日本のサッカーファンは世界の最先端かもしれない」

    Why JAPAN? 私が日でプレーする理由 京都サンガF.C. ピーター・ウタカ インタビュー 前編 中編「ウタカが考えるストライカー像」はこちら>> 後編「ウタカのお団子ヘアの秘密」はこちら>> Jリーグは現在、じつに多くの国から、さまざまな外国籍選手がやってきてプレーするようになった。彼らはなぜ日でのプレーを選んだのか。日でのサッカーや、生活をどう感じているのか? 今回は京都サンガF.C.のストライカー、ピーター・ウタカをインタビュー。長く活躍できる秘訣や、日の印象を聞いた。 ◆ ◆ ◆ 日サッカーファンに特別な感情を抱いているピーター・ウタカこの記事に関連する写真を見る 自分の体をプロフェッショナルに扱っている ピーター・ウタカはサンフレッチェ広島に所属していた6年前、J1で19ゴールを挙げて得点王となった。32歳の頃だった。 その4年後には、京都サンガF.C.のエース

    ピーター・ウタカが語る日本とJリーグ。「日本のサッカーファンは世界の最先端かもしれない」
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    differential 2022/07/29
    ウタカすきすき/Jが合わずに去る選手もいるからなぁカイケとか、ウタカがグッドプレイヤーで素敵な人柄だからと言うのも大きいと思うんだ。
  • 丸山桂里奈が語るなでしこジャパン10年前のW杯。ドイツ戦での劇的ゴール後、会場の雰囲気に「気持ちワル!!」

    webスポルティーバサッカーの記事一覧サッカー代表なでしこジャパン丸山桂里奈が語るなでしこジャパン10年前のW杯。ドイツ戦での劇的ゴール後、会場の雰囲気に「気持ちワル!!」 丸山桂里奈インタビュー(前編) 現在、テレビでタレントとして活躍している丸山桂里奈さん(以下、敬称略)。ちょうど10年前、なでしこジャパンが出場したFIFA女子ワールドカップドイツ大会の準々決勝で地元ドイツを相手に延長で劇的な決勝ゴールを決めて、一躍脚光を浴びた。その丸山さんが決勝までの1カ月を振り返った。当時から今も変わらない"丸山ワールド"全開の話となった。 スーパーサブとして期待に応えて、大きな1点を決めた丸山桂里奈さん「あの大会で最も印象に残っている試合は?」と質問を投げると、意外にも得点を決めたドイツ戦ではなく、前回(6月16日配信記事)の岩清水梓(日テレ・ヴェルディベレーザ)と同じイングランド戦を挙げた。

    丸山桂里奈が語るなでしこジャパン10年前のW杯。ドイツ戦での劇的ゴール後、会場の雰囲気に「気持ちワル!!」
  • 阿部勇樹、恩師を語る「オシムさんがいなかったら、今の僕はいなかった」

    私が語る「日サッカー、あの事件の真相」第13回 サッカー人生を劇的に変えた運命の出会い~阿部勇樹(1) 「オシムさんがいなかったら、今の僕はいなかったでしょうね」 阿部勇樹にとって、イビツァ・オシムとの出会いは、まさしく人生を大きく変える運命的なものだった。 オシムとの出会いについて語る阿部勇樹 オシムが、ジェフユナイテッド市原・千葉(当時ジェフユナイテッド市原)の監督に就任したのは、2003年だった。 どんな監督だろう――。 阿部は、楽しみにしていたという。 阿部はそれまでにも、ズデンコ・ベルデニックやジョゼフ・ベングロシュら、優れた外国人監督のもとでプレーしてきた。学ぶことが多く、外国人監督に対する印象は悪くなかった。 オシムについても、ドラガン・ストイコビッチらを軸とした旧ユーゴスラビア代表を率いて、1990年イタリアW杯でベスト8という結果を残した名将であることは、事前に聞いてい

    阿部勇樹、恩師を語る「オシムさんがいなかったら、今の僕はいなかった」
  • アジア王者がJ2降格?残り4節、大混戦のJ1残留争いを整理してみた

    今季のJ1リーグも、残りあと4節。いよいよ長いシーズンのクライマックスに差しかかってきた。 現在は鹿島アントラーズ、FC東京、横浜F・マリノスの3チームが勝ち点わずか1ポイント差でデッドヒートを繰り広げている。優勝争いに注目が集まっているが、その一方で、それ以上の大混戦模様となっている残留争いの行方も、最後の最後まで目が離せない状況が続いている。 現在11位の浦和レッズは数字以上に苦しい状況に立たされている 第30節を終えた段階で残留を確定させているチームは、大分トリニータまでの上位8チームのみ。つまり半数以上の10チームに、まだJ2降格の可能性があるのだ。 ただ、9位ガンバ大阪と10位ヴィッセル神戸についてはそれほど心配することはないだろう。自動降格圏となる17位の松山雅との勝ち点差が8ポイントで、プレーオフ圏内となる16位湘南ベルマーレとの勝ち点差が7ポイントある。 しかも、今季以上

    アジア王者がJ2降格?残り4節、大混戦のJ1残留争いを整理してみた
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    differential 2019/11/09
    いやまぁ大丈夫でしょ、2枠は実質確定だよもう。入れ替え戦で負けるのも考えにくい
  • ブラジル人記者が日本に愛の檄「3-0で勝つべき。もっと悔しがって」

    サッカーに関わる仕事に就いてすでに35年以上になる。取材でどこの国に行っても、どの大会に行っても、みんなが私を温かく、笑顔で受け入れてくれる。それは、私がブラジル人だからだ。サッカーの国からやって来たからだ。 「第一に応援するのはもちろん自分の国だが、その次に応援するのはブラジルだ。私の第二の心のチームだ」と言う人にも、これまで何度も出会ってきた。陽気で楽しいプレー、誰にもできないようなテクニック、そんなブラジルサッカーのおかげで、世界の多くの人がブラジルを愛してくれている。 日の皆さんは、日もこのブラジルに近づきつつあることをおわかりだろうか? こうした人々の親しみという気持ちを、ブラジルはW杯をはじめとした国際大会で何年もかけ獲得してきた。しかし日は、たったの1試合で勝ち取ってしまった。少なくともブラジルではそうだ。今回のコパ・アメリカで、日はブラジル人が応援する第二のチームと

    ブラジル人記者が日本に愛の檄「3-0で勝つべき。もっと悔しがって」
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    differential 2019/06/27
    ポイチさんの攻撃セットいまいちわからん説/ジョルジーニョ見に来てたの/ウルグアイ戦がおもろかったせいか、エクアドル戦は日本ひいきぽい雰囲気あるなーと思ってたが。
  • J王者川崎にも身につけてほしい、鹿島、浦和のACLにかける「熱量」

    アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグが終了。Jリーグ勢(川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズ、浦和レッズ)は、川崎以外の3チームが突破に成功。来月行なわれる決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)に駒を進めることになった。 21日と22日に行なわれたグループリーグ最終節(第6節)。すでにグループリーグ通過を決めている広島以外の3チームには、絶対に落とせない大一番となった。 E組の鹿島(2位)対山東魯能(中国/1位)戦では、鹿島に引き分け以上の結果が求められていた。鹿島が敗れ、慶南FC(韓国/3位)対タクジム(マレーシア/4位)の対決で慶南が勝利すれば、両者の順位は入れ替わる――そんな状況下で試合は始まった。 ところが開始10分。鹿島は山東に先制ゴールを許す。左CKから、ジウ(ブラジル代表、193cm)にファーサイドからヘッドで折り返しを許し、フェライニ(ベル

    J王者川崎にも身につけてほしい、鹿島、浦和のACLにかける「熱量」
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    differential 2019/05/24
    鹿島はなんだかんだで降格せず国内タイトルも取りいつの間にか若返ってるのすごい。鹿島がACLで勝てるようになったのこの数年だし。川崎ももう少し経験が要るかも、ケンゴの引退後アタリが正念場か
  • キミは幻の和製スポーツシューズ、「ハリマヤ」を知っているか

    短期連載〜消えたハリマヤシューズを探して(1) 老舗の足袋(たび)メーカーがランニングシューズの開発に挑む、池井戸潤の新刊小説『陸王』が話題となっている。『陸王』は現代が舞台の企業小説だが、実は約100年前、小説さながらに、足袋職人がマラソン足袋を開発し、やがてスポーツシューズメーカーへと成長を遂げた実話があったことをご存じだろうか。 1912年(明治45年)、ストックホルムオリンピック。近代国家を目指す日が初めて代表選手を送り込んだ記念すべき国際大会で、マラソン競技のスタート地点に立ったのが金栗四三(かなぐり しそう)だった。 日マラソン界の祖とも言われる金栗の足には、「ハリマヤ」の足袋があった。そこに至るまでには、金栗とともに試行錯誤を重ねてマラソン用の足袋を開発したひとりの足袋職人がいた。ハリマヤ足袋店店主、黒坂辛作(くろさか しんさく)。以来、黒坂のハリマヤ足袋を履いたランナー

    キミは幻の和製スポーツシューズ、「ハリマヤ」を知っているか
  • 小野伸二が天才でなくなった日。「あのケガで、僕はすべてを失った」

    世界2位の快挙から20年...... 今だから語る「黄金世代」の実態 第1回:小野伸二(3) 前回の記事はこちら>> 1999年ワールドユース(現U-20W杯)・ナイジェリア大会。U-20日本代表は、歴史的な快進撃を披露して決勝進出を果たした。 1999年4月24日、ワールドユース決勝のスペイン戦。累積警告による出場停止となった小野伸二は、ベンチでひとりだけ白いユニフォームを着て、ピッチで戦う仲間たちへ声援を送っていた。 開始5分、日はGK南雄太がオーバーステップによる反則を取られてゴール前で間接FKを与えてしまい、早々に先制ゴールを許した。以降、スペインが完全にボールを保持。シャビを中心としたパス回しに、日はまったくついていけなかった。おそらく、スペインの支配率は70%を超えていたことだろう。 結局、日は手も足も出ず、0-4という大敗を喫した。 小野は茫然と試合を見ていた。 「スペ

    小野伸二が天才でなくなった日。「あのケガで、僕はすべてを失った」
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    differential 2019/03/11
    この話って伸二の十八番ではあるけど、その後国内外で20年近く現役を続けていて今でもプレーを待望されてることが、10代の頃のうっとりするようなプレーと同じかそれ以上の価値があると、おばちゃんは思うのよ。
  • 07年我那覇和樹を襲った冤罪事件。「言わないと一生後悔する」

    ★日サッカーを救った男の現在地 前編 カマタマーレ讃岐が使用する高松市東部運動公園サッカー場には、2月の寒風がすさぶ中でも熱心なサポーターたちが練習を見学するためにやって来る。若い広報のスタッフはそんな顔が見える度、丁寧にあいさつをする。サポーターとチームスタッフとの距離の近さと信頼が垣間見える。彼がこのチームに来たのはまだ半年前である。サッカー仕事をしたいということで大阪から讃岐にやって来たのだ。選手との初めての顔合わせの際は緊張したが、その中で最も気さくに接してくれたのが、ベテランの我那覇和樹(38歳)だった。 世代的に言えば、代表戦をテレビで観ていた中学生時代、我那覇にはサウジアラビア戦でゴールを決めた男として強烈な印象が今でもある。その華やかなイメージがあったのだが、スタッフやサポーターへの気遣いをいつも忘れない謙虚な態度に感銘を受けたという。 現在はカマタマーレ讃岐に所属し、

    07年我那覇和樹を襲った冤罪事件。「言わないと一生後悔する」
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    differential 2019/02/09
    「争うは本意ならねど」すごく丁寧なルポルタージュなのでぜひ/川淵や協会を信用できない最大の理由、あと正直フロンターレも、あんま好きになれないままだ私。
  • オシムから日本へ愛のムチ。「なぜチームのためにプレーしなかった?」

    アジアカップ決勝で日が敗れた。勝敗が決まった時、私は少なからず憤慨していた。そして試合から日が経つにつれ、悲しさと、日の戦い方を残念に思う気持ちが、私の心を覆うようになっていった。日サッカーを愛する者なら当然だろう。 決勝のカードを知った時、私は日が有利であると考えた。大勢の意見もそうであったろうし、もしかしたら選手たちも――意識はしないにせよ――そう思ったのではないだろうか? だが、こうした考えは非常に危険だ。相手がどんなチームであれ、軽んじてしまえば、自分たちの首を絞めることになる。それがサッカーの掟だ。ただ、日人は真面目で、何事にも全力を尽くし、ベストな結果を出すために入念な用意をする。だからこうした心配は杞憂だと思っていた。 ところが......決勝戦を前にピッチに降り立った日を見て、このチームはアジアカップ決勝という重要な一戦への準備が万全ではないと私は感じた。彼らは

    オシムから日本へ愛のムチ。「なぜチームのためにプレーしなかった?」
  • 内田篤人が鹿島復帰の1年を振り返る。「日本ってこういう感じなんだ」|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    リーベル・プレートに敗れ、クラブW杯4位で鹿島アントラーズの今季全日程が終了した。同時に内田篤人にとっての、日復帰1シーズン目も終わった。 内田はリーベル戦に先発し、76分までプレーした。2失点こそしたが、内田の右SBがいかに効いていたかは、交代直後のばたつき具合からもわかった。ヘディングでの競合いや派手な対人プレーこそ少ないが、静かに相手の攻撃をい止めていた。準決勝レアル・マドリード戦は後半だけの出場だったが、このリーベル戦に先発したことでその"効果"はより鮮明になった。 クラブW杯リーベル・プレート戦に先発、76分までプレーした内田篤人(鹿島アントラーズ) シャルケからウニオン・ベルリンでの半年間を経て、心機一転、鹿島に復帰してから1年がたった。シーズンを通してフルに戦えたわけではないが、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)水原三星戦では「自分の感覚が戻ってきた気がした」と言う。時

    内田篤人が鹿島復帰の1年を振り返る。「日本ってこういう感じなんだ」|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
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    differential 2018/12/25
    ”『日本ってこういう感じなんだな』って思うところもある。すごい偉そうだけど、実際思ったからしょうがない””差は思っている以上にあるんですよね” いいね。
  • 9球団の誘いもあっさり拒否。慶応大左腕は1億よりスーツを選んだ|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    仕事としてプロ野球を選択しなかったサウスポー プロ入りを熱望されながら、大学卒業と共に野球から離れた志村 往年の野球ファンならば、志村亮というピッチャーの名前を覚えているだろう。 桐蔭学園(神奈川)時代、2年春の1983年センバツで甲子園初登板。3年夏には激戦の神奈川大会を制して甲子園で2勝を挙げた。その後は慶應大学へ進学、すぐに神宮デビューを果たし、開幕カード第2戦に初先発して56年ぶりとなる新人の開幕カード完封勝利を記録した。 さらに4年春と秋のリーグ戦では、5試合連続完封、53イニング連続無失点記録も樹立している。4年間で31勝、防御率1.82という成績を残したクレバーなサウスポーは、当然のようにプロ入りを期待されたが、その道を選ぶことはなかった。 志村が東京六大学リーグでプレーしていた1980年代後半、各大学にはのちにプロ野球で活躍する選手がたくさんいた。しかし1988年は、即戦力

    9球団の誘いもあっさり拒否。慶応大左腕は1億よりスーツを選んだ|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
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    differential 2018/10/24
    小宮山と同世代だったか。小宮山も賢い系の選手だったけどもこの頃は豊作だったんだなぁ/本面白そう。こないだ読んだ「本当は死ぬまで野球選手でいたかった」もすごい面白かった。野球本マイブーム
  • 杉山氏、酔いしれる。全てのエンタメを超えた「考えうる最高の敗戦」

    W杯はサッカーの万国博覧会。出場各国が披露するサッカーを、世界中のファンが品評しあう舞台だ。勝ち負けを競う舞台でもあるが、優勝チームは32カ国中1チームだけ。たいていのチームは敗者として大会を後にする。勝ち上がる姿以上に、敗れ去る姿が問われる。 そこにこそ、その国のサッカーの色が映し出されるというのが、長い間、W杯を観戦してきた実感だ。勝ち方より負け方なのだ。 「敗れるときは美しく」。これは、ヨハン・クライフが語った名言だが、決勝トーナメントが行なわれているW杯の現場にいると、それは説得力のある言葉として迫ってくる。 喜びを爆発させるベルギーの選手たちと下を向く田圭佑 当初32を数えた出場国は、グループリーグ終了とともに半減。その多くが敗退の瞬間を万人に確認されることなく、ひっそりW杯の舞台から去っていく。寂しい終わり方をするのだが、決勝トーナメント進出チームは違う。 行なわれるのは1日

    杉山氏、酔いしれる。全てのエンタメを超えた「考えうる最高の敗戦」
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    differential 2018/07/04
    だからおすぎはダメなんだよ
  • スペインの知将が西野采配に苦言。「3人の選手は効果的でなかった」

    「試合前に先発メンバーを確認したとき、私は思わず固まってしまった。もちろん、連戦が続き、選手の疲労などの理由はあったのだろう。決勝トーナメントを見据えた采配だったのかもしれない。それにしても、6人もの先発変更は危険すぎた」 日のポーランド戦後、ジョゼップ・グアルディオラも信頼を寄せるスペインの"慧眼(けいがん)"、ミケル・エチャリはそう言って、プランニングの問題を指摘している。 エチャリは大会前から、ロシアW杯での日の「サプライズ」を論理的に予想していた。結果はまさにそのとおりになっている。しかし、第3戦目に関しては「命拾い」と厳しく表現した。 大胆というよりは無謀な選手交代で挑んだ西野ジャパンを、エチャリはどのようにスカウティングしたのだろうか? ポーランド戦で長谷部誠に代わり先発した山口蛍。日の中盤は安定を欠いた「正直、選手のコンディションがわからないので、迂闊(うかつ)なことは

    スペインの知将が西野采配に苦言。「3人の選手は効果的でなかった」
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    differential 2018/07/02
    知ってた/なぜか日本代表は442でやるとろくなことがないイメージある。2トップがあかんのかな。決定力ないしなw
  • オシムがセネガル戦を絶賛。「日本の強さはポーランドより上」

    よ、見事だ。当に見事だ。このようなエネルギー溢れるサッカーを見たとき、チームスピリットに触れたとき、私は大きな幸福を感じる。 試合前は日がセネガルに対抗できるのか、私は懐疑的だった。セネガルの選手の身体能力は非常に高く、すこぶる強靭だ。野生動物のような鋭さを持っている。そんな彼らと互角の戦いをするのは、決して簡単なことではなかったろう。 それなのにデータを見ると、"デュエル"での勝利は日がセネガルを上回っている。日の選手が知能と工夫を駆使して競り勝つたびに、私は誇りのような喜びを感じ、思わず手を叩いていた。 中盤で屈強なセネガルの選手たちと渡り合った柴崎岳 photo by Sano Miki 1点のビハインドから同点にすることは、ただ単にゴールすることより難しい。この2-2という結果は、最後の1秒まであきらめず、集中力を切らさない日の、まさに面目躍如といったところだろう。い

    オシムがセネガル戦を絶賛。「日本の強さはポーランドより上」
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    differential 2018/06/26
    セネガル戦は、オシムじいちゃんも好きなタイプのゲームやったやろなーって。よく戦い、選手が賢くよく動く攻撃的なサッカー。次も応援しててね!
  • オシムが語るコロンビア戦。「日本は相手の退場で勝ったのではない」

    W杯が始まった。各国の戦いを興味深く見ているが、なかでも特別な思いで追っているのは、かつてユーゴスラビアという名の同じ国であったクロアチアとセルビア、そして私が率いたことのある日だ。 その日が初戦でコロンビアに勝利した。W杯でアジアのチームが南米のチームを破ったのは史上初だ。まさに快挙という言葉がふさわしい。 コロンビア戦で決勝ゴールを決めた大迫勇也 photo by Sano Miki 正直、大会が始まるまで、日がコロンビア相手に勝ち点3を挙げられるとは思っていなかった。日が勇猛なチームであることは知っていたが、W杯前のデリケートな時期の監督交代は、あまりにもリスクが高かった。 おそらく西野朗氏が新監督に就任したことが、日を救ったのだと思う。西野氏はもともとチームの中にいた人間で、詳細なチーム内の状況を熟知していた。新監督に与えられた時間は少なかったが、それがあまり足かせになら

    オシムが語るコロンビア戦。「日本は相手の退場で勝ったのではない」
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    differential 2018/06/21
    "健康状態はあまりいいとは言えない。もしかしたらリスクの高い治療を受けなくてはならないかもしれない" オシムさんの健康と安寧を祈ります。
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