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ブックマーク / tablo.jp (13)

  • 【東京都知事選】小池百合子と荻生田光一のいびつな関係【考察】 | TABLO

    揺れる自民党。都知事選の影響は衆院選にも出ると思われる。 読書は大切だなと思うこの頃です。とくに再読も面白い。ノンフィクションやルポでは今だからこそ興味深い「発見」もある。 今年は東京都知事選があるので現職の小池百合子氏について書かれたものをおさらいしていた。そのうちの一冊が和田泰明氏が2020年に出した「小池百合子 権力に憑かれた女 ドキュメント東京都知事の1400日」(光文社新書)。著者は当時週刊文春の記者で都知事や都政についてつぶさに取材して書いただ。 小池氏は8年前の都知事選で当選したが、その人気は自民党の都連とケンカし、批判することで「小池劇場」をつくったのが大きかった。著者はこの頃、ある政治家に折に触れて話を聞いていた。その政治家は小池氏について次のように評していた。 「僕は小池さんと親しい方だったけど、何も嫌いで都知事にしたくないんじゃない。似合わないんだよ。散らかして、後

    【東京都知事選】小池百合子と荻生田光一のいびつな関係【考察】 | TABLO
  • 「本丸」を守り切った旧ジャニーズ事務所と真実を聞き出せず拍手するメディアの惨状 | TABLO

    この会見で被害者は納得したのだろうか。 「何の為の記者会見だったかのか」–。 10月2日14時から開かれた、旧ジャニーズ事務所(以後スマイルアップとも表記)の会見を見ての思いです。 まず、この会見は、前提として9月7日のジャニーズ事務所(当時)の会見を受けてのものになります。ここでは4時間による長時間の記者からの応答で終始されました。それではラチがあかないという事で、2日に改めて会見をする。そこで生まれ変わったジャニーズ事務所をメディア及び被害者、ファンに披露するというのが会見のテーマだったはずです。 そして、そもそもこの会見をさせたのは間接的にはBBC。直接的には8月29日に公表された「外部専門家による再発防止チーム」の報告書の痛烈さによるものです。この報告書では数百人の被害者がおり、それはジャニー喜多川氏の性加害によるもの。また、見て見ぬふりをした旧ジャニーズ事務所幹部たちの責任が明記

    「本丸」を守り切った旧ジャニーズ事務所と真実を聞き出せず拍手するメディアの惨状 | TABLO
    differential
    differential 2023/10/05
    望月記者の質問に添削してるの笑った。質問内容はとても鋭いが冗長な持論開陳がダメなのよねあの人/他の記者は望月以下、ましてや拍手した類なんかは望月以下よりアレな人外だよなぁ
  • 荒井発言に端を発した「オフレコ」問題 メディアは何のために存在するのか│プチ鹿島 | TABLO

    揺れまくりの岸田政権。 最近「オフレコ」という言葉をよく耳にします。オフレコ取材ってそもそもなんでしょうか。 米メディアでは情報源の扱いについて、 (1)実名を挙げて報道「オン・ザ・レコード」 (2)情報源を特定されない表現で発言を報じる「バックグラウンド」 (3)取材内容を一切公表しないことを前提にする「オフ・ザ・レコード」 以上のように3分類されている(専修大学教授・ジャーナリズム論の澤康臣氏 2月5日毎日新聞)。日では境界がやや曖昧だが基的には同様だという。「オフは守るべきだが、問題発言などは総合的な判断で解除もあり得る」とも。 先日、官僚トップの官房副長官として7人の首相に仕えた石原信雄氏が亡くなりました。各紙の評伝を読むと当時の石原氏の番記者たちは通称「石原朝回り」が最大の仕事だったといいます。そうして得た石原氏の発言は新聞では「政府筋」と書かれた。先ほどの3分類では(2)(

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  • 「論破」がカッコイイとされる風潮にそろそろ終結を 「真実とは何か」を追求すべき│プチ鹿島 | TABLO

    写真はイメージです 昨年末にこんな記事がありました。 『歴史修正主義を扇動した「論破」文化 感情に訴える言葉の危険性』(2021年12月6日 朝日新聞デジタル) 《相手を言い負かした方が正しいと思わせる「論破」という言葉がいまネット上にあふれています。社会学者の倉橋耕平さんは、この言葉の持つ効果を巧みに利用したのが「歴史修正主義だ」と指摘しています。1980年代末に生まれた「論破カルチャー」が社会にもたらす負の影響について、聞きました。》 ここで紹介されている倉橋耕平氏の「歴史修正主義とサブカルチャー」(青弓社2018年)は面白かったです。第二章は『「歴史」を「ディベート」する』でした。 いわゆる歴史修正主義者は討論ではなくディベートを好むという。真実よりも説得性が重要視されるからである。事実を相対化し、他者を言いくるめることそれ自体が目的の中心になる。こうした言説のうちには、「論破」への

    「論破」がカッコイイとされる風潮にそろそろ終結を 「真実とは何か」を追求すべき│プチ鹿島 | TABLO
    differential
    differential 2022/10/11
    古の2ch文脈でもすでに論破マンは馬鹿にされてたイメージがあるんですよね、ドメサカ板にも結構沸いてた、
  • ウクライナ侵攻「岸田首相にとって地元・広島は重要なキーポイントになっている」 『お笑い公文書2022 こんな日本に誰がした!』発売│プチ鹿島 | TABLO

    ウクライナ侵攻「岸田首相にとって地元・広島は重要なキーポイントになっている」 『お笑い公文書2022 こんな日に誰がした!』発売│プチ鹿島 硬派なものを分かりやすく説明。「お笑い公文書2022 こんな日に誰がした!」(プチ鹿島著) サイトの久田将義編集長から今回は『お笑い公文書2022 こんな日に誰がした!プチ鹿島政治コラム集』(文藝春秋)について書いてみるのはどうでしょう?と提案していただきました。ありがとうございます。3月9日に発売しました。 このは「文春オンライン」の連載のほか「文藝春秋デジタル」の有料記事(安倍晋三論&菅義偉論)、さらに朝日新聞社「ジャーナリズム」に寄稿した長めのコラムを2収めています。追記もしていますので当時との答え合わせもできます。 今から読むとこの記事をよく押さえていたなと自分でも思うネタもある。たとえば岸田首相です。書のトップで「岸田氏には大き

    ウクライナ侵攻「岸田首相にとって地元・広島は重要なキーポイントになっている」 『お笑い公文書2022 こんな日本に誰がした!』発売│プチ鹿島 | TABLO
  • 「お笑い」が「美談」に昇華する現代 林家三平『笑点』卒業はその対極にあるのでは│プチ鹿島 | TABLO

    締め出された……?(写真はイメージです。撮影@編集部) 人気番組「笑点」で林家三平さんの卒業が発表されて以降、ザワザワしています。私はもはや「笑点」そのものより「笑点報道」に心を奪われているといっていい。ひと言でいうとオヤジジャーナルの切り口である。 たとえば日刊ゲンダイは『日テレが「笑点」についにメス! 林家三平の大喜利「卒業=戦力外」しかも秒読みだった』(12月20日)という記事で、 《実際、三平はこの6年足らずの間に、1度も座布団10枚をとったことがない。落語家としての力量不足は明らかだった。》 めちゃくちゃ真面目に「笑点」を見ているではないか。まるで政治家の選挙敗北記事のようだ。一方、ゲンダイのライバル夕刊フジは、 『”歴戦の猛者”と力量が違い過ぎた… 「笑点」降板は必然だった林家三平』(12月26日付) こちらも笑点をカタく分析している。「笑点」といえば日曜夕方のふわっとした時間

    「お笑い」が「美談」に昇華する現代 林家三平『笑点』卒業はその対極にあるのでは│プチ鹿島 | TABLO
  • 河野太郎、岸田文雄、高市早苗…「次の総裁にふさわしいの誰か」で支持率0%だった政治家は? │プチ鹿島 | TABLO

    自民党と言う興行主に乗せられているのでは(撮影@編集部) 総裁選の報道がすごいです。「興行主」の自民党の思惑通りという展開。 こういうときは一番話題になっていない部分に目を向けるといい。報道から「学び」があるとすればそこ。何を言いたいかと言えば下村博文先生に注目せよということです。あそこに人生の教科書がある。 私は10代の頃から新聞や雑誌の政治記事を読むのが好きでした。政治家のドロドロの争いはプロレス団体の分裂・旗揚げに通じる人間の業のドラマを感じていた。レスラーも政治家も誰だっていつかは団体のトップに立ちたい。エースになりたい。そんな野心は同じなはず。 しかしたまに「この人は自己評価額が高すぎないか……」という、なんでも鑑定団みたいな人も見かけます。最近では下村博文先生の動きに注目しました。今年だけでも活発だった。 まず、年明けの番組で4月末に予定されていた衆参補選について「2補選負けれ

    河野太郎、岸田文雄、高市早苗…「次の総裁にふさわしいの誰か」で支持率0%だった政治家は? │プチ鹿島 | TABLO
  • 河村たかし市長、メダル噛み以外にも初対面の後藤希友選手に「でかいな」「恋愛禁止なのか」とキモイ質問 | TABLO

    色々とケチがつく東京五輪(撮影・編集部) まずはじめに、河村たかしさんという方とは面識がないものの、10年以上前、僕が編集長をしていた雑誌に連載してもらった事がありましたが、こんなキモイとは思いませんでした。 ソフトボール金メダリスト後藤希友選手の金メダルかじり事件について、河村名古屋市長が言い訳するというので早速、テレビを視聴。視聴後、記者との問答の中で、メダル噛み以外に更にハラスメントをしていたのではないか、という疑惑が湧いてきました。それと、ペーパーの丸読・棒読みは止めて頂きたい。政治家なら、そして謝罪するなら自分の言葉で話すべきでしょう。 では、謝罪会見を振り返ってみましょう。ソフトボール金メダルを獲得した後藤希友選手に対して、金メダルをまず「見せて」あるいは「貸して」と言ったのは河村市長からでした。それから報道にあるように、マスクをはずし、かなりキッチリと金メダルをかみました。衛

    河村たかし市長、メダル噛み以外にも初対面の後藤希友選手に「でかいな」「恋愛禁止なのか」とキモイ質問 | TABLO
  • 幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 | TABLO #幻冬舎

    幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 全国900万ののぶみファンの皆様、こんにちは。涙してますか? のぶみさんといえば日が誇る超一流の絵作家として有名ですよね。このTABLOではなにやら嫌味ばかり言われているようですが、作品は誰が見ても素晴らしいですし、元ワルの魅力もありますしね。僕ものぶみさんが大好きです。 それで普段からのぶみさんウォッチングを欠かさないわけですが、今年の春にこんな募集を見つけました。 ―――――――――――――――――― 幻冬舎ルネッサンス新社 第1回 子育て絵大賞 大賞作品は賞金100万円+書籍化! 選考委員長 のぶみ氏 ―――――――――――――――――― 主催はカリスマ見城徹さん率いる天下の幻冬舎グループ! 記念すべき第1回! そんでもって小窓には不敵に笑うのぶみさんの写真! 絵が描けなくて

    幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 | TABLO #幻冬舎
    differential
    differential 2019/11/02
    “選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」”邪悪な大賞だなー/幻冬舎は自費出版の営業してるよね。士業やってる知人が一時期「本出すと箔がつきますよー」とニヤついた営業されて迷惑がってた
  • ピエール瀧容疑者をかばうあまりの「コカイン堂々とやろう」と言ってしまう風潮のダサさ|久田将義:連載

    写真はイメージです ピエール瀧容疑者が逮捕され、コカイン使用を認めました。それによって瀧容疑者の映画やドラマが自粛されるとの見方がほとんどで、恐らくそうなるでしょう。 しかしコカインだけでなく逮捕者の出演している映画がダメなら、ハリウッド映画なんかダメなのばかりになってしまうじゃないですか。ナンセンスです。新井浩文被告出演の名作「百円の恋」はhuluで見られましたが、ああいう名作を埋もれさせてしまうのはもったいなさすぎです。huluの判断は非常に良いものです。 関連記事:ディズニー、ガチギレ!? コカイン逮捕のピエール瀧氏(51)は『アナ雪2』の損害賠償で破産か | TABLO が、だからと言って医療大麻以外(これは別に論じるべき。嗜好品ではないので)のドラッグ使用はOKと大っぴらに言うのはカッコ悪いです。「何開き直ってんの」あるいは「堂々と言うものではない」です。 嗜好という意味ではタト

    ピエール瀧容疑者をかばうあまりの「コカイン堂々とやろう」と言ってしまう風潮のダサさ|久田将義:連載
    differential
    differential 2019/03/15
    静注してたら末期だと思うの…と写真にツッコミ/久田の周りには居るのかね、堂々とコカインやる人
  • AbemaTV 加藤浩次の「番組内ハラスメント」をじっくり考えてみた|吉田豪:連載

    番組内ではこんなシーンも(AbemaTVより) AbemaTV『極楽とんぼKAKERUTV』でハラスメントを受けたと、その番組のゲストとして呼ばれた女性が告発して話題になっています。 https://note.mu/_momoco_/n/n13f540d53052 彼女が出演したのはその番組の『"狂犬"加藤が酔ってます!音スッキリ生暴露3時間SP』という企画で、彼女は「それまで番組のことはまったく知りませんでしたが」「これだけ知名度の高い人の番組からのオファーは、平たくいうと『ラッキー』と思った」ので出演を快諾。 スタッフからは「加藤氏はこの世界の第一人者なので、酔っていても番組は進行できる、ざっくばらんにおしゃべりしてください」と説明されたので、「彼の出演番組をちゃんと見たことはありませんが、そんな私でも知っているレベルの有名タレントさんです。なるほど、お酒を飲むといっても進行に支障が

    AbemaTV 加藤浩次の「番組内ハラスメント」をじっくり考えてみた|吉田豪:連載
    differential
    differential 2018/09/07
    “事務所無所属で、たまにテレビに呼ばれる素人枠という意味では彼女と近い立場の人間” これはズルい笑、隅っことはいえレギュラーあるし芸能界が飯のタネじゃん。芸能界で食ってない人と比べるのアンフェアすぎる
  • 女性の下着を透視するなど楽しいヨガ・サークルだったオウム真理教が「殺戮集団」へと変化した決定的瞬間:社会・事件

    女性のパンティを透視 1984年2月のこと。渋谷区桜丘のマンションの5階にある「鳳凰慶林館」という学習塾が、同じ経営者によってなぜかヨガ(ヨーガ)道場に様変わりした。ヨガの他にも、鍼灸などの東洋医学、原始仏教、超能力開発などがブレンドされている、当時日のオカルトをごった煮したようなレッスン内容だった。リーダーの麻原彰晃はこの時28歳。後にオウムの幹部となる女性たち、山まゆみ・飯田エリ子・石井久子もこの年に続々と入会する。ここでは「オウム真理教」でもその前身の「オウム神仙の会」でもなく、活動期間たった2年、若者達が"解脱"を目指して2DKの部屋で修行を重ねたヨガ道場「オウムの会」の話をしてみたい。 麻原彰晃、名・松智津夫は熊県の出身。盲学校を卒業後、上京して東大を目指すが受験に失敗。その後、健康薬品販売店を営むも薬事法違反で逮捕され、阿含宗での修行は途中で抜け、「社会総合解析協会」

    女性の下着を透視するなど楽しいヨガ・サークルだったオウム真理教が「殺戮集団」へと変化した決定的瞬間:社会・事件
    differential
    differential 2018/07/06
    中途半端に金が集まって色々後に引けなくなったのではと、確か橋本治の評論にあった記憶。あれは遅れてきたバブルだった的な
  • 日大アメフト・タックル問題で、長谷川豊さんがまたも得意の「知ったか」を語る!|吉田豪:連載

    ミスター逆張り・長谷川豊が、「日をバカにする天才雑誌」こと『実話BUNKAタブー』(コアマガジン)2018年8月号で、またいつものようにピントの外れたトンチンカンなことを言ってたから報告してみます。 今回のテーマは日大アメフト部の悪質タックル問題。逆張り大好きな長谷川さんのことだから、確実に日大を擁護するだろうとは思ったんですけど、この論調はさすがに想定外すぎました。 「この問題ですが、運動部についてロクに知らない人たちが寄ってたかって騒ぎすぎです。問題視されているコーチの『あの選手を潰してこい』なんて言葉自体がガチガチの運動部では当たり前の叱咤。柔道部だった僕だって、当時は『潰す気でいけ!』といつも言われていました」 つまり、自分も運動部出身だからよくわかるけど、あれぐらい運動部なら当たり前のこと! 怒ってるのは運動部のことを知らない文化部のもやしっ子連中ばかり! ってことなんですよ!

    日大アメフト・タックル問題で、長谷川豊さんがまたも得意の「知ったか」を語る!|吉田豪:連載
    differential
    differential 2018/06/17
    "総合格闘技のルーツは古代パンクラチオンなんだから、やりすぎて相手を殺しちゃっても全然問題ない"うむ
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