日々の栖
「島おたく」の「島尾 卓」による、離島旅行記。 30余年間の島の旅から、21島を掲載。購入はコチラで！ 1.ブックパレット（オンデマンド出版の会社）のサイト 3673円＋送料。 2.amazon kindle(電子書籍・紙の本） 電子書籍250円、紙の本2750円(送料込み)。 ※ブックパレットとamazonの紙の本は、仕様が異なります。 紙質、デザイン等、ブックパレットのほうが、筆者の意図に近いつくりです。 もっといろいろなことをやろうと思っていたのだけれど、 コレといったことをしないうちに、帰る日になった。 風雨強く、今日も上原便は欠航。 西表島東部の大原港までバスで 1時間少々かけて移動して船に乗ることになる。 大原発15：00の船で帰ろうと思っていたら、 一人旅の女性・Tさんから、 その船＆連絡バスは満員になる可能性があり、 電話では予約を受け付けていない、 港で切符を買わないとダ
島根県海士町の「よそ者、若者、バカ者」
1999年から悩み相談室を運営しています。 相談室は参加型の掲示板になっています。皆様の知恵や経験が力になっています。よかったらお力を貸してください。 島根県海士町の「よそ者、若者、バカ者」 サタずばで、日本海に浮かぶ離島の小さな町、 島根県海士町の町づくりが紹介されていました。 地方交付税の削減、借金の拡大で、地方の自治体はどこも苦しんでいますが、 海士町の財政悪化も深刻で、一時は島が破綻する寸前まで悪化していました。 人口の減少も激しく、戦後は７０００人近くいた人口も２４００人まで減り、 とくに若い世代が島から離れ、超高齢化の過疎の島になりました。 ４年前、全国各地で平成の大合併が押し進められる中、 海士町の町長（山内道雄）は、これでは島が潰れてしまう！ と危機感を抱き、合併ではなく自立の道を選択しました。 住民と議会と行政が一緒になって、島の自立促進プランを策定しました。 町長は「自
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