パンくずでよく見かける三角形の実装方法に注目です。 今までの三角形の作り方は、要素のwidthとheightを0にし、太いborderの一辺を利用していました。しかし、この実装だとリンクは三角形ではなく、矩形になってしまいます。 リンク可能なエリアが、三角形の見た目と同じにする実装方法を紹介します。 Breadcrumb with arrow shaped links 三角形をborderで実装 三角形をtransformで生成 三角形をclip-pathで生成 三角形をborderで実装 まずは、今までの古典的な実装方法です。 リスト要素で実装した各アイテムをFlexboxで横並びに配置し、矢印の三角形をborderで実装します。 三角形をborderで実装 この実装方法は簡単ですが、リンク可能なエリアが矩形になります。そのため、2番目のおしりの三角形は1番目のリンク可能なエリアになって
チェックボックスやラジオボタンのスタイルを苦手にしている人も少なくないと思います。シンプルなHTMLにclassを加えるだけで、さまざまなデザインのチェックボックスとラジオボタンが実装できるスタイルシートを紹介します。 角を丸くしたり、カラーをつけたり、といったシンプルなものだけでなく、アニメーションを使ったものもclassを加えるだけで簡単に実装できます。
レスポンシブ対応のレイアウトはどのように拡大・縮小させるのか、また縦・横に積み重ねるのかに大別されます。 ブラウザいっぱいに表示する1カラム、サイドバーを備えた2カラム、2カラムを均等に分割したスプリットスクリーン、カードやパネルを使ったレイアウトなど、最近のレスポンシブ対応サイトで使われているレイアウトのアイデアと実装方法を紹介します。 ひと昔前まではJavaScriptを使用しないと実装できなかったレイアウトも、flexboxなどを使うことでスタイルシートのみで実装できるようになりました。 Split Screen Split Screenは、デスクトップでは左右に分割されたレイアウト、スマホでは上下に積み重なったレイアウトです。去年くらいから国内でもこのレイアウトは増えてきました。 Pure CSS Masonry Layout Masonryは、カードやパネルをレンガ状に敷き詰めて
CSSでスペースを与える時、マージン(margin)とパディング(padding)はどのように使い分けをしていますか? Webサイトやスマホアプリで実際に使用されるUIコンポーネントを例に、マージンとパディングの使い分け方を紹介します。 下記のように3つの要素間にある2つのマージン指定も、first-childやlast-childでネガティブマージンを使わずに指定する巧い方法に、目からウロコです。 Margin or padding? 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 スペースの使い分け CSSを使用して例を実装 セレクタの解説 全称セレクタの活用 マージンとパディングの使い分け スペースの使い分け カード型のUIコンポーネントを用意しました。 カード型のUIコンポーネント この例では、2種類の異なるスペースが存
スマホは年々大型化し、スクリーンサイズは多様化しています。また、タブレットは小型化の傾向ですがさまざまなスクリーンサイズのものが流通しています。デスクトップもワイドスクリーンなど、わたし達が使用しているデバイスは非常に多様化しています。 スマホ、タブレット、デスクトップ、ワイドスクリーンの異なるスクリーンサイズのレスポンシブ用に、CSSで使いやすいブレイクポイントを的確に定義する方法を紹介します。 The 100% correct way to do CSS breakpoints 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 ブレイクポイントで混乱する原因 Tips 1: ブレイクポイントを的確に取得する Tips 2: ブレイクポイントの範囲に分かりやすい名前をつける Tips 3: ブレイクポイントを定義するコード ブレ
背景画像は固定表示で、美しいブラーがかかった半透明のパネルやサイドバーやボタンがスクロールするコンテンツを実装するスタイルシートのアイデアを紹介します。 例えばパネルをクリアにして、背景をブラーにするなど、反転させてみるのも美しい見た目になります。 .blur-container.blur-8 { --bg: url(background.jpg); overflow: hidden; background-image: var(--bg); } .blur-container.blur-8::after { background-size: cover; background-position: center; background-attachment: fixed; opacity: 0.8; -webkit-filter: blur(6px); filter: blur(6px);
pxでも、%, em, rem, vw, vhなどの相対単位でも、異なる単位の計算式で値を指定できる「calc()」がどのように機能し、どのように使うのか、「calc()」を使うと便利になる要素のセンタリング、フォントサイズ、グリッドの作成などの実装例を紹介します。 Opera Miniを除くすべてのメジャーブラウザに「calc()」はサポートされており、レスポンシブとも非常に相性のよいCSSの関数です。 How calc() Works 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 「calc()」とは値を計算式で指定できる 「calc()」を使う理由 「calc()」の使い方 「calc()」を使うと便利になる実装テクニック 「calc()」とは値を計算式で指定できる CSS3の「calc()」は、プロパティの値を計算式で
長方形ではないヘッダやコンテンツが最近増えてきました。その一つとしてヘッダの下、コンテンツを区切るラインを斜めにすることで、簡単にデザインの印象を変えることができます。一見シンプルに見えますが、実装するには慎重を要します。 ラインを斜めに実装するCSSやSVGのテクニックをコードのシンプルさ、コンテンツの生成、対応ブラウザ、パフォーマンスの面から実装に適した方法を詳しく紹介します。 Ultimate Guide to Non-Rectangular Headers 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 斜めのラインをCSSやSVGで作成する方法 斜めのラインをCSSのボーダーで作成 斜めのラインをCSSのグラデーションで作成 斜めのラインをCSSのシェイプで作成 斜めのラインをSVGの背景で作成 斜めのラインをSVGの
コンテンツの区切りに使用する線、デザインのアクセントに使えるラインやボーダーをCSSで素敵にデザインするスタイルシートのテクニックを紹介します。 borderプロパティを使ったシンプルなものから、グラデーションや疑似要素やアニメーションを使ったアイデアが素晴らしいものまで、コピペで簡単に利用できます。
HTMLとCSSでグリッド システムを実装する際、何から始めればいいのか、どういうことを考え、決めて、どんな手順で進めるのか。 カラムの幅のつくり方、溝はmarginとpaddingのどちらがよいか、レスポンシブはどう対応するのかなど、グリッド システムを実装するテクニックを詳しく解説します。 かなり長いので、時間のある時に読んでいただければと思います。 How to build a responsive grid system 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 グリッドの実装に必要な準備 グリッド システムの構築 Step 1: グリッドを作成するための仕様を選択 Step 2: border-boxにbox-sizingを指定 Step 3: グリッドのコンテナを作成 Step 4: カラムの幅を計算 Step
Webはその進化が早いと言われ、中でもCSSは日々、新しいテクニックや驚くべき実装方法が発表されています。新しいものに目を向けることはもちろん大切です。しかし、すでに利用可能なもので見落としている有用なテクニックがあるかもしれません。 有用なのに、意外と見落とされがちなCSSのテクニックを紹介します。 9 Underutilized Features in CSS 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 1. レスポンシブ対応に便利な「calc()」 2. 目からウロコの「@media」の使い方 3. カラー指定を変数でおこなえる「currentColor」 4. フォームにかなり便利「:valid, :invalid, :empty」 5. ナンバリングするためにol要素は必要ない「counter」 6. 中身が不明な
スマホやタブレット、ラップトップ、デスクトップ、最近はWebページを表示するデバイスは多様化しています。レスポンシブデザインでよく使われているMedia Queries(メディアクエリ)の書き方、ブレイクポイントの最適な値など、制作に役立つリソースやツールを紹介します。 各デバイスのブレイクポイントに合わせたメディアクエリの書き方 複数のブレイクポイントを使ったメディアクエリの書き方 人気のフレームワークのブレイクポイントの設定 レスポンシブの確認が簡単にできる最強ツール 各デバイスのブレイクポイントに合わせたメディアクエリの書き方 スマホ、タブレット、ラップトップ、デスクトップごとのブレイクポイント、そしてiPhone, iPad, Nexusなど各デバイス用のブレイクポイントに合わせたメディアクエリの書き方がまとめられています。 Simple CSS Media Queries デバイ
:target疑似クラスは、ターゲットとなるアンカーリンク先の要素を表します。例えば、長い記事をユニークなidでセクションに分け、それぞれのセクションにアンカーリンクを設置します。:target疑似クラスを利用すると、ターゲットとなるセクションごとにスタイルを適用することができます。 :target疑似クラスを使ったスタイルシートのテクニックと注意点を紹介します。 The :target Trick :target以外の便利な疑似クラス・疑似要素については、下記のページを参考に。 使い方をしっかりマスターしておきたい便利な5つの疑似クラスと疑似要素 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 :target疑似クラスを使って、コンテンツを表示・非表示 :target疑似クラスを使って、ナビゲーションをスライドアウト :target
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