2006年4月28日のブックマーク (2件)

  • 第8回 チームの開発速度を計測してリリース・プランニングに役立てる

    引き続きアジャイル型開発の進め方をTRICHORDの開発を例にとって解説する。前回はストーリを効率よく見積もる方法について紹介した。ストーリを見積もった後は,リリース・プランニングを実施することになる。リリース・プランニングは,リリースまでに実現しなければならないストーリを,リリースまでのタイム・ボックス,つまり各イテレーションに,優先度や依存関係を考慮して割り当てていく作業だ。 リリース・プランニングの進め方は,以下のようなイメージでとらえると分かりやすい(図1[拡大表示])。 (1)各イテレーションのサイズを表す箱を用意する (2)ストーリ・サイズを表現したブロックをストーリぶん用意する (3)優先度順にブロックを箱に入れていく (4)箱に収まらなくなった場合は次の箱に移すか,箱に入るようにブロックの大きさを調整する。 図1 リソース・プランニングの進め方 様々なサイズのストーリを,優

    第8回 チームの開発速度を計測してリリース・プランニングに役立てる
    digo
    digo 2006/04/28
  • テスト駆動を導入するための3つのポイント

    前編「テストを金額にするといくら?」ではテストの価値を価格として算出し、その重要性を検証するという思考実験を行いました。その結果、大ざっぱながらも、テストの重要性に少し現実味が持てたのではないでしょうか。後編では、テスト駆動開発をプロジェクトに導入して、運用するための具体的なノウハウを紹介します。 テスト駆動開発(TDD)を回すのにもノウハウが要る TDDでは、いままでよりユニットテストコード作成にウェイトが置かれるので、ユニットテストコード作成の進ちょくがプロジェクトの進ちょくに与える影響は大きくなります。つまり、ユニットテストコード作成の効率性をより高めていかなくてはならないわけです。 では、ユニットテストコード作成の効率性を高めるには、具体的にどうすればよいでしょうか? まずは以下の2点を押さえるべきでしょう。 EoTの高い設計になっていること テストコードが正確に業務仕様を表してい

    テスト駆動を導入するための3つのポイント
    digo
    digo 2006/04/28