2007年11月2日のブックマーク (5件)

  • 失敗しない情報システム調達 - 顧客の視点で、アジャイルを説明

    失敗しない情報システム調達 - 顧客の視点で、アジャイルを説明 目次 はじめに 気をつけろ! 目的を明確にしよう 予算を明確にしよう システムの初期仕様で契約するのはやめよう 決定権を持った人を担当にしよう 絶えず監視しよう 現物で報告させよう 定期的に短期間で報告させよう ふりかえらせよう 早く稼動させよう 開発技術を身につけよう 良い人を演じよう 信じよう コメントお待ちしています 顧客の視点で、アジャイルを説明 はじめに この文書は、情報システムを調達するときに、情報システム開発会社(以下、「やつら」と略記)から不当に搾取されないように、気をつけることや、予防策について書いています。 よく読んで、情報システムの調達に失敗しないようにしてください。 この文書が、読まれた方のご参考になれば幸いです。 気をつけろ! 目的を明確にしよう なぜ、その情報システムを必要としているのか、その目的を

  • IT投資はバクチ並に難しいのである

    IT投資が失敗する場合には大きく分けて2つのパターンがある。システムができあがらないということ。もうひとつはできあがったシステムが期待通りのものではないということ。ではこのような失敗パターンを回避するにはどうすればいいのだろうか。 なぜいまシステム開発の方法を見直さなければならないのか? 現代のビジネスにおいてIT化による業務改善は必要不可欠とされています。IT投資は効果的に行えば飛躍的に業務の流れを改善しますが、効果的な投資により、理想どおりの効果が得られていないケースの方が多いようです。多くの企業がIT投資を行っていますが、その成功率は20%以下といわれています。中には失敗により、キャッシュフローを著しく損傷して倒産に追いやられてしまうケースすらあるのが現状です。 では、どのようにしてIT投資は失敗してしまうのでしょうか? IT投資における失敗には次の2段階があります。1段階目は、検討

    IT投資はバクチ並に難しいのである
  • ソフト開発における受発注契約慣習の弊害と対策 ― @IT

    いまの技術は20年前の技術と比べると面影も残さないくらい進化したにもかかわらず、受発注の契約システムはそのままという点についてとても疑問に思います ITによる業務の効率化は大企業だけのものではなく、中小企業経営の基盤をも支えるようになった昨今、市場競争はますます激化しています。少ない投資で大きな利益を上げるためにはIT投資の仕組みを正しく理解し、そのリスクの少ないIT化戦略を取らなければなりません。テクノロジの進歩はインターネットへ接続可能なPCと携帯端末の普及をもたらしました。いままでITと無関係だった人たちにも(ITは)身近な存在となったことにより、ITをベースとしたサービスの市場は拡大傾向にあります。 その一方で、いくら良いアイデアやサービスを思い付いても市場への投入が遅れればすぐに競争力を失うことになります。そのため迅速に価値のあるシステムを構築することが望まれています。IT投資

    ソフト開発における受発注契約慣習の弊害と対策 ― @IT
  • 第9回 会議に頼り過ぎない会議術

    会議ですべてを決めようとすると、インターネット時代のスピードについて行けなくなることがしばしばあります。「会議で合意を取ること自体が目的化」し始めたら要注意。では、どのような解決法があるのでしょうか。 世の中には、会議が長くなるばかりで何も生み出せない組織が多くあるといいます。小田原評定や、「会議は踊る、されど進まず」のウィーン会議に代表されるように、長く続く会議で問題が打開されることはほとんどありません。 例えば、会議室では、問題を打開するための仮説が「ああかもしれない」「こうかもしれない」と次々と出されます。仮説の上に仮説を積み重ねていくような議論が繰り返されますが、根の仮説が正しいのか誰も分からないので、結局のところ誰も確信をもって判断を下すことはできません。ここで必要なのは、仮説の巨塔を積み上げることではなく、仮説を検証する具体的な手を打つことです。会議はそこでおしまい。あとは仮

    第9回 会議に頼り過ぎない会議術
    digo
    digo 2007/11/02
  • 「会議とは議事録を共同作成する作業」--Sargasso eXtreme Meetingが商用リリース

    サルガッソーは2月27日、会議を効率的に運営するためのASPサービス「Sargasso eXtreme Meeting」(Sargasso XM)の商用版をリリースした。会議を「議事録を共同作成する作業」と定義し、議事録の作成を中心に置くことで議論の迷走を防ぐとともに、会議の時間短縮を図る。 Sargasso XM上で会議のアジェンダを設定し、そこに参加者が自分の意見を書き込んでいく。議論をしながら会議の結論やToDoを書き込んでいくことで、議事録が完成するという仕組みだ。ToDoにはそれを実行する担当者や確認者、期限などを書き込めるようになっており、そのままToDoリストとして利用可能だ。 また、ToDoは別に一覧ページが用意されており、それぞれ「登録」「対応中」「確認待ち」「完了」という進行状況を登録できる。期限が切れる前日になると担当者にメールでリマインダーを送る機能も持つ。 Sar

    「会議とは議事録を共同作成する作業」--Sargasso eXtreme Meetingが商用リリース
    digo
    digo 2007/11/02