1. 森友事件については、「総理夫人の関与」は明らかなのだが、見落とされがちなのが、「維新の関与」だ。 経済基盤も何もない学校法人なので、土地売買以前の段階で、じつは大阪府私学審議会が学校設立の認可を落としている。
![Nobuyo Yagi 八木啓代 on Twitter: "1. 森友事件については、「総理夫人の関与」は明らかなのだが、見落とされがちなのが、「維新の関与」だ。 経済基盤も何もない学校法人なので、土地売買以前の段階で、じつは大阪府私学審議会が学校設立の認可を落としている。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b237737d6cf5c4932447a8ef4dfd6353aa37a79/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1259037839662018561%2FzZcf1UdP.jpg)
オミクロン株への対応をめぐり、日本維新の会は、重症化率が低いというデータが出ているなどとして、新型コロナの法律上の扱いを季節性のインフルエンザと同程度に引き下げることなどを政府に要望しました。 日本維新の会の藤田幹事長らは13日、厚生労働省を訪れ、後藤厚生労働大臣と面会しました。 そして、オミクロン株は重症化率が低いというデータが出ていることなどを受け、医療提供体制や社会経済活動への影響をできるだけ抑える対策を要望しました。 具体的には、新型コロナの感染症法上の扱いを「二類相当」から、季節性のインフルエンザと同じ「五類」に引き下げることや、現在は14日間となっている濃厚接触者の宿泊施設などでの待機期間を短縮することを求めています。 このあと、藤田氏は「人流の抑制と感染拡大や重症化の相関性に疑義を呈する論説もかなり出てきているので、ことしは、科学的なデータに基づいた対策へと移行していくべきだ
10月の総選挙で初当選した日本維新の会の小野泰輔衆院議員が、たった1日でも月額100万円が満額支払われる文書通信交通滞在費(以下文通費)について問題提起した。 すぐさま反応した大阪府の吉村洋文知事は、野村議員のツイートに賛同する形で「維新の新人議員、小野さんから。なんと10月分の文書通信交通滞在費100万円が現金で満額支給されたとのこと。10月分?選挙の投開票日が10月31日なんだけど。どうやら1日だけでも国会議員の身分となったので、10月分、100万の札束、満額支給らしい。領収書不要。非課税。これが国会の常識。おかしいよ」と投稿、文通費問題に一気に火が付いた。ところが……。 ■ブーメランは吉村知事に じつは、吉村知事自身が2015年10月1日付で大阪市長選出馬のために衆院議員を辞職した際、100万円を受け取っていた。文通費問題に油を注いだ吉村知事自身が、たった1日の在籍で100万円を手に
政党交付金の扱いをめぐって、維新の党分裂後に設立された新党「おおさか維新の会」(代表:松井一郎大阪府知事)による、“ロンダリング”の実態が明らかとなった。 HUNTERの取材によれば、昨年12月に維新の党所属議員の政党支部に交付された政党助成金のうち、おおさか維新に参加した議員らの支部が受け取った交付金の残額が、国に返納されることなく議員側に還流していた。事実関係について、複数のおおさか維新関係者が認めている。 「解党して政党交付金を国に返す」としていた橋下徹前大阪市長の主張が、事実上反故にされた形。その上、使途に縛りがある交付金が自由に使えるカネに化けていたことも判明。“交付金ロンダリング”に国民の批判が集まりそうだ。 交付金の返納―反故にした「おおさか維新」 政党交付金を所管する総務省によれば、昨年、維新の党に支給された政党交付金は26億6,000万円。4月、7月、10月、12月の4回
旧維新の党の“分裂”にともない、日本維新の会の所属議員らが昨年末、代表を務める支部で受け取った政党助成金を新設したダミー団体に「寄付」し、その後、模様替えした「おおさか維新の会」の支部に還流していたことが、本紙の調べでわかりました。国庫への返納を逃れるためのもので、その額は判明しただけで約8700万円にのぼります。 このダミー団体は、昨年12月11日に設立され、ことし3月10日に解散した「なんば維新」。所在地は、日本維新の会と同じで、代表者は日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事の元秘書です。 維新の党の政治資金収支報告書(2015年分)によると、この年4回目の政党助成金約6億7000万円を受け取った12月18日に、のちに民主党(現民進党)に合流する東京・残留組と、「おおさか維新の会」(ことし8月、日本維新の会に改称)に参加した“大阪組”の双方の国会議員が代表を務める政党支部に、一律500万
国会議員がわずか一日の任期で「文書通信交通滞在費」(文通費)が満額もらえることに対して異議を唱え、論議の火付け役となった池下卓議員が、父親から事務所をタダで提供されていたことを3年間も政治資金収支報告書に記載しておらず、さらに父親からの寄付が法律で定められた上限を超えていたことが政治資金規正法に違反するとして12日、市民団体から大阪地検に刑事告発された。(フリージャーナリスト・鈴木祐太) 【写真報告】これが政治資金報告書と「文通費」領収書だ。橋下徹、維新清水参議員などの実物公開(4点) 告発したのは、政治資金オンブズマンの上脇博之共同代表。告発されたのは、池下卓衆議院議員ら4人だ。 告発状によると、池下卓衆議院議員の政治団体である「池下卓後援会」は、池下卓議員の実家、つまり池下議員の父親が所有する物件に事務所を置いていて、家賃を支払わず無償提供されていたにもかかわらず、それを寄附収入として
「とんでもないペテン師が知事やっとんな」。日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事に対する批判的な見解を度々ツイッターに投稿。注目を集めているのが、先の衆院選で初当選した「れいわ新選組」の大石あきこ議員(44=比例近畿ブロック)だ。大石議員は衆院選直後に問題となった「文書通信交通滞在費」(文通費)の見直しを訴える吉村知事が6年前、在職1日で文通費を受け取っていた事実を指摘。吉村知事や維新が批判される「ブーメラン炸裂」現象のきっかけを作ったほか、NHKの日曜討論に出演した際も、吉村府政のコロナ対策の問題点を舌鋒鋭く追及するなど存在感を発揮しつつある。大石議員に改めて大阪府政や岸田政権に対する受け止めを聞いた。 元府職員れいわ大石晃子議員が“大阪府市政の闇”をNHKで暴露!維新のタジタジぶり全国拡散 ◇ ◇ ◇ ーー大阪府職員を経て、その後、介護や福祉のボランティア活動をされていましたが、国
「ゆ党」と揶揄される日本維新の会の存在感が永田町で増している。総選挙では候補者を擁立した大阪府内の小選挙区を総ナメ。衆院第3党に躍進した。改憲勢力は衆参両院で3分の2を上回り、議論加速にもハッパをかける。「身を切る改革」と称して行政を縮小する新自由主義の権化を誰が支持しているのか。強さの原動力は? 大阪都構想の反対運動にも携わった専門家に聞いた。 松井一郎大阪市長が公用車で64回…スパが自慢のホテル通い ◇ ◇ ◇ ーー衆院選の結果をどう見ていますか。 維新については驚くほどの数字でもないし、小選挙区制がもたらす数字のマジックの側面もある。比例代表の得票数は約805万票と前回の倍以上ですが、橋下徹代表代行の下、国政選挙に初挑戦した2012年衆院選では約1226万票を集め、54議席を獲得した。希望の党とのすみ分けで小選挙区の候補者を降ろした前回17年とは打って変わり、全国に擁立したことか
《吉村知事、公務で来れないんだって。カレーパン差し入れいただいた。なう》 高須クリニックの院長・高須克弥氏がSNSにこうツイートしたのは、11月9日のことだ。ツイートには、吉村洋文・大阪府知事の依頼を受けて、190センチ以上はあろうかという大柄な男性が高須院長にパンを手渡す写真が添えられている。だが、ちょうど同じタイミングで、男性が経営するパン店には、数多くの”疑惑の目”が向けられていたのだ。 【写真】「ラビット」は就労継続支援B型事業所だった 「11月に入って、複数のアカウントが、このパン店の経営者が『日本維新の会』の議員や関係者であること、そしてパン店が大阪府庁の中で販売していることを指摘し、吉村知事や維新の会が便宜を図って販売の場所を与えているのではないか、という可能性を指摘するツイートをしたのです」(府政関係者) ツイートを受けて、批判は拡大した。パン店が吉村府知事以外にも、維新系
鮫島浩/ジャーナリスト。新聞協会賞受賞。巨大新聞社の崩壊を描く『朝日新聞政治部』(講談社)4.8万部突破。2021年に49歳で朝日新聞から独立して小さなメディア「SAMEJIMA TIMES」開設。ユーチューブやウェブサイトで誰よりも詳しくわかりやすい政治解説を無料公開中。1994年京都大学法学部を卒業し朝日新聞入社。政治記者として菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら幅広い政治家を担当。2010年に39歳の異例の若さで政治部デスクに。2012年に調査報道を専門とする特別報道部デスクへ。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。テレビ朝日、AbemaTV、ABCラジオなど出演多数。 立憲民主党の小川淳也氏が代表選出馬に意欲を示した。 立憲が衆院選で議席を減らすという想定外の「惨敗」を喫する中、小川氏は香川1区で自民党の平井卓也前デジタル相を破った。私はその時点で枝
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