日本の食文化には欠かせない調味料「ワサビ」。 最近は、食べる機会が減ったり、生産量も半減していて、危機感が広がっています。
週刊文春オンラインが、ドミノ・ピザの「デリバリーでLサイズ1枚を買うとMサイズ2枚が無料でついてくる」キャンペーンで現場が大混乱に陥っていると報じた(1)。このニュースがYahoo!トピックスでも報じられている(2)。筆者もオーサーコメントを書いた(3)。 この類のキャンペーンのピザが捨ててあり、ごみ収集員の方が売り方に疑問を持ったと話していました。 英国では脂質や砂糖の多い食品の「1つ買うと1つ無料」(BOGOF:Buy One Get One Free)は肥満を助長するため2022年4月から政府が禁止しています。 BOGOFは健康を害するだけでなく無駄を生みます。英小売テスコ(TESCO)は調査でパックサラダが最も捨てられている現状を知りバンドルパック(まとめ売り)を止めました。売上だけ考えれば多く売れた方がよくても客が廃棄するならそれはエシカルな(倫理的な)売り方でないということです
●バターの需給状況について 2014年11月28日 生乳生産の減少などにより、今年度、乳製品の需給状況の逼迫が続いております。バターについても品薄状態となり、バターのユーザーの皆様、消費者の皆様にご不便、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。こうした乳製品の需給状況に鑑み、本協会としては国に対し、バターの追加輸入を要請し、結果、国は、カレントアクセス以外の追加輸入として、バター10,000トンを今年度中に輸入・放出することを決定し、11月末までに7,000トンが輸入・放出されたところです。 また、当協会の会員である乳業各社に対しては、可能な限りのバターの安定供給について、協力を求めてきました。 乳業各社の供給努力により、また、追加輸入のバターが、今後においても順次放出される予定であることから、バターの品薄状態は、今後、徐々に解消されていくものと考えております。 続きを読む
フェアトレード批判をしている、投資家の記事が話題になっている。 やまもといちろう「数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ)」 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-8bfe.html 私は、どちらかというと経済の話題は苦手なのだが、あまりにもひどいフェアトレード批判なので、教科書的なことのみメモしておく。 事の発端は、堀江健太郎のフェイスブックに挙げられた、以下の図とコメントである。 この絵、学校教育としてきちんと伝えるべきだと思う。 突き抜けないとこの絵の底に溜まったコーヒーしか飲めないよ、ということを。 コーヒー農家に限らず「一般的」な世界ではプレーヤーが違うだけで、個人に還元される利益はどこも同じような構造だと思うので。 俺はこういう構造に気付くまで多くの時間を要してしまったけれど
こちらのブログが多くのブックマークをあつめていました。本当に美味しそうな写真がいっぱいで、好意的なコメントがたくさんつくのも解るのですが、だからこそあらためて注意喚起を行いたいと思います。*1肉の生食は危険です。 食品安全委員会は繰り返し注意喚起している 行政が肉の生食をどの程度問題視しているか、それをちょっと考えてみたいと思います。現在、食の安全について様々な形でリスクコミュニケーションが行われています。国としても農林水産省・厚生労働省・消費者庁などがそれぞれ各地で開催していますが、食品安全委員会が平成22年度に開催したものを見てみます。 意見交換会、指導者育成講座及び関係団体等との懇談会の開催案内及び実績全部で23回の意見交換会が行われたようです。テーマは食品添加物や農薬など多岐にわたりますが、食中毒をテーマにした物は全部で11回、さらに肉の生食をテーマにした物も2回開催されています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く