嶋津 幸樹/ Koki Shimazu @Koki_Shimazu 学校での講演テクニックだけど「質問がある人はいますか?」ではなく「隣の人と30秒質問があるか相談ターイム」っていうと質問が鳴り止まなくなる。これが日本の教育です。 2022-02-11 20:27:36 嶋津 幸樹/ Koki Shimazu @Koki_Shimazu 2020年大学でのオンライン講演で質問は音声かオープンチャットで募集したところ5〜6件のみで、2021年は音声なし個別DMのみにしたところ50件以上の質問が来て回答しきれず後日メールで対応という事件がありました。日本の学生は言いたいこと、質問したことはあるけど環境それを潰しています。 2022-02-12 08:55:41 嶋津 幸樹/ Koki Shimazu @Koki_Shimazu 大学でIELTS・英語音声学の授業|全国の小中高校でグローバル講演
現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。 突然ですが、「大学受験は平等な勝負だ」だとお考えではないでしょうか? 学力だけを測るペーパーテストで進路を決めるのですから、あたかも平等に見えます。しかし、それは違います。なぜならば、受験の結果は学力ではなくて「家庭の経済力」でほぼ決まってしまうからです。 前回の記事にて、東大の受験は小学校4年生からすでに始まっているということを述べました。 東大受験者、入学者は難関中高一貫校出身が大半を占めており、中学受験未経験者はほとんどいないと思えるような「魔境」です。さらに彼らの多くは学校のほかにも進学塾に通います。 小学校ではSAPIX、中高では鉄緑会のような超進学塾に通うケースが多く、当然これらの塾にもお金はかかってきます。恐ろしいのが、これらの塾はあまりにも授業の進度が早いので、往々にして
宮前ゆかり @MiyamaeYukari 子供の頃の思い出。中学2年と3年の時にとある漁港の町に転校した。図書館や美術館に通う北欧的な都会札幌の生活とは大きな違いで戸惑ったけれど、海の波の音が聞こえ夜は満天の天の川が見える高台の家に住み、短波放送で海外の音楽を聞いて自分の世界に没頭した。友達もたくさんできて幸せだった。 2020-08-30 08:48:57 宮前ゆかり @MiyamaeYukari クラスの大半は漁師の子供達で高校進学を考えておらず、卒業したら漁師になるか、地元で就職する子供達ばかりだった。鰊の漁の季節になるとクラスの男の子たちのほとんどが一人前の漁師として漁に出て欠席、女の子も漁師の父母を助けるために欠席、クラスはガラガラになった。 2020-08-30 08:57:23 宮前ゆかり @MiyamaeYukari 中学生でも漁に出れば一人前の稼ぎがある。彼らの顔は自信に
この前、優等生タイプの若い修士の人と戦前の話をしている時、「沢山の学者や学生が特高に逮捕された」という話をしたら「それって悪いことをしたからですよね」と言われて本当に驚いた!
新型コロナウイルスの深刻な感染拡大で、来夏に延期された東京オリンピック・パラリンピックの再延期が取りざたされている。 東京オリパラ組織委員会の森喜朗会長は4月22日、再延期は絶対にないとの見方を示したが、感染症の専門家たちが早期の感染収束に懸念を示し、状況次第では中止の可能性も否定できない。 コロナ危機の長期化に加え、約3000億円の追加経費を日本とIOC(国際オリンピック委員会)のどちらが請け負うかなど、すべてがペンディング状態の中、スポーツ界を変革させようと着実に歩を進める人たちがいる。 世界100余国の人権状況を調査・モニタリングしているヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW/本部 ニューヨーク)は、日本で「スポーツにおける子どもの虐待・体罰・ハラスメント調査」を実施。7月には調査報告書(英語&日本語)を発表し、各省庁や国会へ向けた政策提言活動を行う予定だ。 地雷廃絶条約を実現させてノ
多様性を尊重できない教室 今日、「多様性」の尊重・承認は、どの分野においても重要視されている。この点は、教育政策においても、決まり文句のように語られている。しかし、その実態はかなりあやしい。 たとえば、学校教育が、男女という性別をめぐる固定観念・偏見からどれだけ抜け出せているかどうかを考えただけでも、そのことがよくわかるのではないか。世の中では、ようやく「性の多様性」という言い方が一般化しつつあるとはいえ、学校文化はまったくそれに対応していない。 ほかにも、日本語指導が必要な外国にルーツをもつ子どもたち、また、さまざまな障害のある子どもたちが安心して学べる環境が未だに整備されていないことを考えても、多様性の尊重が実態を伴っていないことがよくわかる。それどころか、むしろ近年、このような子どもたちを普通学級から排除していく方向が顕著となってきている。 また、不登校の子どもたちに対しても、「別の
7月10日、甲南大学文学部より、本記事に関し、「掲載画像の一部が恣意的に切り取られ、悪意を持って解釈される可能性がある。甲南大学のキャンパスであることが特定できる写真、学生の顔が写っている写真を削除してほしい」との要請がありました。 なお、著者の田野大輔氏は、事前に授業を受講している学生には写真撮影の了承を得ていました。 上記の要請を受け、7月12日より、本記事のトップ画像、1〜2ページの画像を、削除するか、公開当初とは別の写真に差し替えています。 「受講生に制服を着させてグラウンドで行進や糾弾を行わせる『ファシズムの体験学習』という授業をやっています」 筆者がこう話をすると、たいていの相手は怪訝な顔をする。 「そんなことをして大丈夫なんですか?」 こうした懸念を抱くのも無理はない。何しろあの「悪の代名詞」たるファシズムである。ナチスを模倣したパフォーマンスを行うなど、いかにも問題がありそ
思春期を迎えるにあたって小学校や中学校で行われる性教育。なぜ保健体育の教科書には「異性愛」のことしか書いていないのでしょうか。「人間はみんな異性愛」という書き方の学習指導要領、進んでいるアメリカの性教育……。そこには同性愛がなかなか浸透しない日本の教育の現場がみえてきました。そこで牧村さんは学校の先生や教科書を鵜呑みにせず、本当に正しいことを探すために勉強し続けることが大切だと言います。 【その他の画像はこちら】 「みなさんは〜、思春期を迎えて〜、男子は男らしく、女子は女らしく、異性に惹かれるようになっていきます〜。……まぁ、そうじゃない人もいますけどぉ(笑)?」 “オネエ”を示す仕草で口の横に手を当て、保健の先生は、そう言って鼻で笑いました。クラス中にどっと笑いが広まる中、私が感じていたのは、恐怖でした。 笑っているみんなに。 そして、なぜかうまく笑えなかった自分に。 これが、
学校教育では、ソクラテスが「悪法もまた法なり」と言って毒杯をあおいで死んだという、まったく根拠のない虚構ともいうべき作り話を教えている。しかし、じつは彼が言ったのは「自分の哲学に殉じて死を選ぼう」という意味で、「悪法も法なり」とは真逆の意味だ。西洋では「確かに悪法も法ではある。しかし〝法だからといって従うべきではない”」と教えているのである。 ソクラテスが言ったといわれるこの「悪法も法なり」という台詞は、この国だけでしか通用しない捏造である。為政者が自分たちの都合のいいように意味を変え、ソクラテスの思想を全く無視し侮辱すらしている言語道断の誤訳であり、日本人を奴隷化するための仕掛けだ。 http://j.mp/WmhEyN
先日の中教審の答申で、道徳の「特別教科」化が事実上決定した。現在「教科外活動」である道徳が格上げされて成績評価対象となり、検定教科書も導入されるという。いよいよ安倍首相の宿願である愛国教育、いや、国民総ネトウヨ化教育が本格化するわけで、きっとその中身はツッコミどころ満載のものになるはずだ。 いや、すでにその兆候は現れているといっていいだろう。今年4月から道徳教育の教科化をにらんで、文部科学省が『私たちの道徳』なるタイトルの教科書を小中学校に配布しているのだが、その中学生版に、あの曽野綾子が「誠実」のお手本として登場しているのだ。 曽野といえば本業は小説家だが、クリスチャンとしてボランティア活動にも取り組んでおり、1995年から2005年までは日本財団会長として途上国支援に飛び回っていたことがしばしばクローズアップされる。だが一方で、彼女は極端な保守エリート主義、しかも大衆侮蔑思想の持ち主と
アイヌ副読本 混乱招いた定見のなさ(7月19日) 財団法人「アイヌ文化振興・研究推進機構」の定見のなさには驚かされた。 自ら発行する小中学校向け副読本の記述が政治家から疑問視されると中身を書き換え、執筆した編集委員から「歴史の改ざんだ」と反発されれば、再び元に戻す。風見鶏のような対応と批判されても仕方ない。 財団はアイヌ文化振興法に基づく全国唯一の指定法人だ。独立の立場を貫かなければ、存在意義を発揮できない。こう肝に銘じるべきだ。 問題の副読本は「アイヌ民族 歴史と現在」と題し、2001年度から毎年、全国に配布してきた。 ところが、昨年来、国会や道議会で一部議員から内容に疑問を呈され、編集委員会に諮らずに内部で書き換えを行っていた。 たとえば「政府は蝦夷地(えぞち)を北海道と改称し、一方的に日本の一部として本格的な統治と開拓に乗り出した」という記述から「一方的に日本の一部として」を削除した
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