チームドットマンは10月18日、デザイナーの小野浩氏が10月16日に逝去していたことを公表した。享年64歳。同氏は先ごろ、「自己免疫性肝炎の疑い」で入院闘病中だった。同氏の半生を追う、有志によるドキュメンタリー映画制作のクラウドファンディングを立ち上げた矢先のことだった。 小野浩は1979年当時のナムコに入社し、『ゼビウス』『ディグダグ』など、数多くの作品のドット絵を手がけたデザイナーだ。2013年にはバンダイナムコエンターテインメントを退職しフリーランスへ。2016年にはドットアート&プロダクトブランド「Mr.ドットマン」を展開して精力的に活動していた。名だたる数々の作品をドット絵で彩った同氏は、ファンからの「ドット絵の神様」の呼び声も高い。 Image Credit: バンダイナムコエンターテインメント そして、今年10月11日からは、ファン有志団体「チームドットマン」による映画制作お