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2009年7月16日のブックマーク (4件)

  • 『ブルーノ』はあらゆる人種、党派、宗教をおちょくる無差別お笑いテロ

    (筆者注)今回の内容は読者を不愉快にさせる可能性があります。あらかじめおことわりしておきます) 7月10日金曜日午前0時、バークレーの映画館前は学生たちとマリファナの匂いで満ちていた。今日は『ブルーノ』の公開初日だ。チケットの行列に並んでいるとマリファナが回ってきた。路上だが、誰も気にしない。バークレーとはこういう町なのだ。 『ブルーノ』は、『ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(2006年)に続くサッシャ・バロン・コーエン主演のコメディ映画。コーエンはロンドン出身だが、『ボラット』ではカザフスタン国営テレビのレポーター、ボラットと称してアメリカ各地を取材した。片言の英語で話すコーエンを当にカザフ人だと信じたアメリカ人たちを、いわゆるCandid Camera(どっきりカメラ)方式で撮影しておちょくった。これが全世界で260億円以上を売り上げるメガヒットになったの

    『ブルーノ』はあらゆる人種、党派、宗教をおちょくる無差別お笑いテロ
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/07/16
    笑いの毒々モンスター、バロン・コーエンがあらゆる人々を丸裸にする一本/彼が日本の某宗教施設に目をつけたら惨劇が起こりそうな悪寒
  • 同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由 - macska dot org

    Filed under postcolonial, queer Posted on 2009/06/18 木曜日 - 03:12:59 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/256/trackback/ 28 Responses - “同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由” ゆう(id:calibaby) Says: 2009/06/18 - 09:42:12 - なるほど。解説ありがとうございます。いつもながら勉強になります。信心深いの一言で片付けることは、黒人コミュニティのおかれた立場や、白人の人種差別意識について目をつぶることになりませんね。 私も今丁度Prop 8が通った後のRobin Tylerの発言

    同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由 - macska dot org
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/07/16
    「黒人コミュニティにおける「ホモフォビア」のあり方は、白人中心の社会において黒人コミュニティが置かれた状況に密接に関係している。」
  • 警察がDV現場で加害者と被害者を区別することの困難/米国司法省報告メモ - macska dot org

    米国司法省から「Making Arrests in Domestic Violence Cases: What Police Should Know」という報告書が公表された。ドメスティックバイオレンス(DV)における警察の逮捕の記録を分析したもので、著者はマサチューセッツ大学ローウェル校の犯罪学者。内容は、これまで多くの人が指摘してきたことが公式に確認された内容となった。 確認された事実1、暴力の深刻さやその他の状況が同じ場合、加害者が男性であっても女性であっても逮捕される頻度は変わらなかった。また、同様に同じ状況において異性カップルでも同性カップルでも逮捕される頻度は変わらなかった。 事実2、加害者がその場に残った場合、逮捕される可能性が4倍多かった。警察が来る前に現場を離れた加害者は4倍逮捕されにくい。 事実3、異性カップルより同性カップルの方が、当事者二人とも逮捕される割合が多かっ

    警察がDV現場で加害者と被害者を区別することの困難/米国司法省報告メモ - macska dot org
  • ポートランドの活動家、ボニー・ティンカーさんからわたしが学んだこと - macska dot org

    わたしの尊敬する活動家の一人で、わたしと同じオレゴン州ポートランドに住んでいたボニー・ティンカーさんが、旅行先のヴァージニア州で交通事故にあい、61歳という年齢で亡くなった。彼女は西海岸で最も歴史の古いドメスティックバイオレンス(DV)シェルター、Bradley-Angle Houseの創設者であり、ゲイやレズビアンをはじめとする性的少数者の人たちが作る家族を支援する団体Love Makes A Familyの代表としても長年活動を続けてきた。また、社会的公正と非暴力主義を掲げるクエーカー教の信仰者として、ポートランドにおける平和運動や人権運動でも中心的な活躍をしてきた。追悼にかえて、わたしが彼女から学んだことをいくつか記録しておきたい。 わたしがボニーさんを知ったのは、Love Makes A Familyの代表としてだった。わたしの友人が大学に通いながらこの団体でたまたま仕事をしており

    ポートランドの活動家、ボニー・ティンカーさんからわたしが学んだこと - macska dot org