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2010年10月18日のブックマーク (3件)

  • 武田邦彦 (中部大学): 日本の自然と人間 (2) 「生物多様性」を求める専門家の心の中

    「生物多様性」が大切だと力説する人たちの心の中はどのようなものなのだろうか?とテレビを見て釈然としない。 現在の「地表」には多くの「生物」がいて、「多様」であることは分かる.生物の種の数は3000万種から5000万種と言われる. そして、「生物」が「多様」であることは「大切」であると言う.「大切」ということになると「誰から見て大切なのか?」という疑問がわく. かってに大切と決めつけては困るのだ。 地球の気温が適当(もう少し温暖化して)で、CO2があり(もう少しCO2が多く)、水と太陽があれば「生き物が地表にいる」という点ではなんの心配もない。生態系が破壊されることもない。 もし今の生物の半分が絶滅すれば、次の生物が誕生する.そのようにしてきたのが地球であり、そして人間がいるのだから、絶滅自体はなにも問題は無い。 「人間ばかりが多い」というのも「生物界、生態系」にはなんの問題も起こさない。こ

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/10/18
    こないだのマル激で井田徹治氏が嘆いていたT先生って彼の事なんだろうなぁ……
  • media debugger - 尖閣=釣魚島をめぐる諸言説批判――(1) 浅井基文「日中関係への視点」

    「尖閣諸島=釣魚諸島の歴史的経緯は?」、「続:尖閣諸島=釣魚諸島の歴史的経緯は?」に続いて、尖閣=釣魚島(Diaoyu Dao)をめぐる左派の諸言説を批判する。というか、これらはもうほとんど片っ端から批判していきたいくらいであり(▼1)、昨日中国で展開された「反日デモ」も、単に日の極右による「緊急国民行動」に対抗する一時的な動きとしてではなく、左派を含む「オール・ジャパン」現象(要するに日の右傾化)に対する根底的な異議表明として捉えるべきだと思う。 とはいえ、いくらなんでも左派の諸言説をあらかた批判している余裕はないので、ここでは以下の三氏の言説を取り上げることにする。 (1) 浅井基文「日中関係への視点」 (2) 前田朗「尖閣諸島問題の基文献について」 (3) 目取真俊「中国漁船の船長釈放について」 この三氏をことさら選んだ理由は、上記の言説が、<佐藤優現象>に疎遠あるいは批判的な

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/10/18
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  • 龍馬の魅力

    さて、今回は坂龍馬の魅力について考えてみようと思う。 私と同年代(違う年代のファンも多いかも知れないが)の オジサンたちが大好きな、司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』。 その中で描かれている龍馬像。 いったい何がそんなに魅力的なのだろうか? そして、実際の龍馬の魅力とは何だったのか? 今回はそんなことを考えてみる。 坂龍馬という人物、その生涯の中で、切った張ったのスペクタクルな 場面はそう多くは無い。 映像作品にするには、新選組なんかと違ってつまらない存在。 しかし、司馬遼太郎が『竜馬がゆく』で描いた龍馬像というのは、 まぁ、ある種の「達人」、 相手の殺気をうまく受け流し、 間合いをはずし、スルリと懐に入って相手を籠絡してしまう、 いわるゆる「無手勝流」、戦わずにして勝つ、という名人の極意。 (中島敦の『名人伝』のような・・・。 もっとも『名人伝』の場合、真の名人とボケ老人の区別は つかな