歴史修正主義者の多くが(排外主義的)ナショナリストであることは事実だが、歴史修正主義者をして日本軍の戦争犯罪を否認せしめている決定的な動機はナショナリズムではなく、上記ツイートに現れているような「権利を主張する“弱者”」への憎悪だろう。なにしろ自国の戦争被害者に対しても冷淡なのだから。 そして「権利を主張する“弱者”」への憎悪という点で、上記2ツイートは当然これともつながってくる。
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールへ鉄骨が滑り落ちた件について(続報) 平成24年9月22日 東京電力株式会社 本日(9月22日)発生した、福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールへ鉄骨が滑り落ちた件について、続報をお知らせいたします。 ○使用済燃料プール水のサンプリングを実施し、放射能濃度を分析した結果、 ・セシウム134:2.2×103Bq/cm3 ・セシウム137:3.6×103Bq/cm3 ・ヨウ素131:検出限界未満(検出限界値 1.4×101Bq/cm3) でした。 なお、至近の分析結果(9月21日採取)では、 ・セシウム134:2.4×103Bq/cm3 ・セシウム137:4.0×103Bq/cm3 ・ヨウ素131:検出限界未満(検出限界値 3.4×101Bq/cm3) であり、前回の結果と有意な差は確認されておりません。 ○また、遠隔作業用のカメラにより、使用済燃
「防衛力を持っていれば犠牲が防げる」なんていうのも思い込みである - あままこのブログ おそらく、尖閣諸島・魚釣島問題での、日中の緊張の高まりを受けて、話題になっているのでしょう。 もともと「リアリズムと防衛を学ぶ」は複数の事例を紹介しながら、きちんとした情報源を示さないことも多く*1、一種のライフハック記事と読むべきだと思っている。 http://riabou.net/archives/43 頭のよい現実主義者は、相手も自分と同じように合理的に判断する、という思い込みで失敗します。 この文章など、読者を「頭のよい現実主義者」と想定し、相手を非合理かもしれないと思わせている。それを前提とすることへの断り書きや懐疑は、「リアリズムと防衛を学ぶ」に記述されていない。読者を心地良くさせる文章技法としては効果的だろうが、「冷静」な筆致とはいいがたい。 もちろん、過去の事例に学ぶことは悪くないし、個
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