東京電力は、国の認可が必要な「規制料金」という料金体系を含む、家庭向けのすべての電気料金のメニューを値上げに向けて見直すと発表しました。 東京電力は1日、ことし4月から9月までの上半期の決算を発表し、LNG=液化天然ガスなどの燃料価格の高騰を背景に、グループ全体の最終的な損益は1433億円余りの赤字になりました。 会見で、山口裕之副社長は「高い燃料価格が続いていることに加えて、急激な円安が進んでいることで収支が悪化している」と述べ、国の認可が必要な「規制料金」という料金体系を含む、家庭向けのすべての電気料金のメニューを値上げに向けて見直すと発表しました。 今後、値上げの幅などを検討し、国への認可の申請を含めてできるだけ早く結論を出すとしています。 規制料金をめぐっては、大手電力10社すべてで燃料価格の高騰分を料金に反映できる上限に達し、これ以上値上げができない状況になっています。 このため
和歌山県は1日、県内に住む50代女性と10代女性の親子が、オミクロン株の新たな変異系統「BA.2.3.20」通称:バジリスク に県内で初めて感染が確認されたと発表しました。 【写真を見る】新変異の「ケルベロス」「グリフォン」って?名づけの由来も解説 10代女性は10月12日に発熱して4日ほど症状が続き、15日に陽性発表。同居する50代の母親は14日に発熱して、17日にコロナ陽性が発表されていました。 その後のゲノム解析で、新たな変異系統であることが確認されたということです。2人は現在も倦怠感が続いているということです。 和歌山県の担当者は「世界で流行しているわけではなく、国内では稀なケース。これまでは成田空港の検疫や新潟県などで確認された」と話しています。 オミクロン株の新たな変異系統は「通称:ケルベロス」や「通称:グリフォン」などもありますが、「バジリスク」は、蛇に似た想像上の生物とされ
10月29日に韓国・梨泰院(イテウォン)で起きた圧死事故を受けて、朝鮮日報が「韓国は日本から間違ったハロウィンの文化を取り入れてしまった」といった記事を出しているとの話が拡散していますが、デマです。 デマに乗せられて「はいはい、日本のせい」といったような韓国人へのヘイト行為をするのはやめましょう。 5ちゃんねるにデマタイトルでスレッドが立てられる→そのまま転載でデマ拡散 問題となっている記事は朝鮮日報が10月31日に発信した「【萬物相】よその文化を間違った形で受け入れた韓国のハロウィーン」とのコラムです。 このコラムでは ハロウィンの文化を韓国と日本は間違って受け入れてしまった外国人が多く住むため、韓国では梨泰院が、日本では渋谷がハロウィンの聖地となった韓日のハロウィンではアニメキャラクターに変身する「コスプレ」もあり、英米圏のような最小限の宗教的敬虔さもない。他国の文化を間違った形で受け
Published 2022/11/01 19:39 (JST) Updated 2022/11/01 22:30 (JST) 自民、公明、立憲民主、日本維新の会の4党は1日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡り、被害者救済の法整備を議論する第4回協議会を国会内で開いた。自公両党は不当寄付への規制などを柱とする新法について、被害者家族の損害賠償請求やマインドコントロールの扱いで課題が残るとして、今国会での成立先送りを提案した。立民、維新は反発し、溝は埋まらなかった。 協議会で自公は、被害者救済に向けて「検討すべき方向性」と題した文書を提示。新法の内容を「今後さらなる検討を進めるべき事項」とし、悪質な勧誘行為の禁止や、家族が損害賠償請求しやすくする方策の検討を盛り込んだ。
アメリカ南西部ネバダ州の砂漠地帯。夜通しネオンが煌めくラスベガスは世界最大級のカジノ都市だ。金と欲望が渦巻くこの眠らない街は、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と浅からぬ縁で結びつく――。 いま、小誌の手元に60枚の機密文書がある。ラスベガスを拠点とする統合型リゾート運営会社「MGM」グループが統一教会側に発行した、教団幹部たちの“カジノ豪遊記録”だ。 韓国にある教団世界本部の元幹部が補足する。 「それは、税金を支払うにあたってカジノに発行してもらういわば“収支報告書”です」 税金といえば、統一教会には教祖の文鮮明氏(故人)が1984年、アメリカで脱税の実刑判決を受け、連邦刑務所に収監された苦い過去がある。 故・文鮮明氏 「カジノの勝敗をはっきりさせて、収入を報告するのがアメリカのルール。勝ったから税金を払うのではなく、たとえば10万ドルを失っても、10万ドルをカジノに投じることのできる
ロシア軍から奪還されたウクライナ東部の村付近に放置された、破壊された戦車砲(2022年10月26日撮影)。(c)Dimitar DILKOFF / AFP 【11月1日 AFP】「そこにあるのは恐怖だ。地面はアスファルトのように真っ黒で、すべてが破壊された。遺体があちこちに散乱していた」 AFPの取材に応じたウクライナ兵のエウヘンさん(38)は、ロシア軍が撃ち込む砲弾が付近でさく裂する中、地下トンネルに退避した。そして、わずか1キロしか離れていない東部ドネツク(Donetsk)州バフムート(Bakhmut)の前線の状況を振り返った。 ロシア軍はウクライナ各地で防戦を強いられているが、バフムートに対しては過去数か月間、攻撃の手を緩めていない。 軍事専門家やウクライナ軍によると、暗躍しているのはロシアの民間軍事企業ワグネル(Wagner)だ。 ワグネルの創設者は、ウラジーミル・プーチン(Vla
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