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ブックマーク / datyz.blog.ss-blog.jp (2)

  • SEALDs問題をめぐる『週刊金曜日』の記事(岩本太郎氏)について: 長春だより

    『週刊金曜日』7月17日号(40~41頁)に掲載された、「SEALDsの見解をめぐりウェブ上で起きた批判と反論の応酬」と題する岩太郎氏の記事を読みました。SEALDsの公式HPの声明文について鄭玹汀氏が自身のフェースブックに批評を書いたことをきっかけに、先月からネット上に発生した出来事について、岩氏は記しています。しかし岩氏のまとめ方にはいくつかの深刻な問題があり、この間の出来事について読者をミスリードする恐れがあると感じました。以下、その問題点を記します。 第一に、「批判と反論の応酬」という見出し自体が問題です。岩氏は、SEALDsの見解に対する批判者として鄭氏と私の名前を挙げ、「SEALDsを支援・応援する人々」との間に「応酬」があったかのように書いています。確かに、私と「SEALDsを支援・応援する人々」との間には相互の批判・反批判の「応酬」がありました。しかし鄭氏の批評に対

    SEALDs問題をめぐる『週刊金曜日』の記事(岩本太郎氏)について: 長春だより
  • 書評:鄭玹汀『天皇制国家と女性――日本キリスト教史における木下尚江』: 長春だより

    鄭玹汀著『天皇制国家と女性――日キリスト教史における木下尚江』(教文館、2013年2月)に対する私の書評が、『初期社会主義研究』(25号、2014年5月)に掲載されました。下に転載します。 ---------------------------------------- ここ数年来、日社会のあちこちでナショナリズムの狂熱が噴出している。かつてインターネットの世界に閉じ込められていた民族差別な言辞が、突然現実の街路に飛び出し、日の丸や旭日旗を振り回す排外主義団体のデモの怒号となって東京の白昼の路上でもしばしば耳にするようになった。ここは当に二十一世紀の日なのか、と目を疑いたくなるような光景である。昨年(二〇一二年)末の安倍晋三政権の発足以来、排外的国家主義の圧力が公共の場の言論に対しても強まっているのは確かだ。領土問題でやや踏み込んだ発言を行った元首相に対しては、現職の閣僚から「国賊

    書評:鄭玹汀『天皇制国家と女性――日本キリスト教史における木下尚江』: 長春だより
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