アゼルバイジャン外務省は29日、国連派遣団が「近日中」にアルメニアとの係争地ナゴルノカラバフを訪問するよう招請したと発表した。24日撮影(2023年 ロイター/David Ghahramanyan) [ステパナケルト(アゼルバイジャン) 24日 ロイター] - アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフから24日、多数派のアルメニア系住民が脱出を始めた。 アゼルバイジャン側が19日からナゴルノカラバフのアルメニア系住民実効支配地域に対して行ってきた軍事行動で「主権を回復した」と宣言し、アルメニア系住民をアゼルバイジャン国民としての権利を保障すると表明している。