米フロリダ州のポートセントジョンで、ハリケーン「イルマ」の襲来を前にほぼ空になった商店の棚(2017年9月8日撮影)。(c)AFP/BRUCE WEAVER 【9月9日 AFP】ハリケーン「イルマ(Irma)」から避難しようとしている米フロリダ(Florida)州の住民の間で、トランシーバーアプリ「Zello Walkie Talkie(ゼロ・ウオーキートーキー)」が人気を集めている。 テキサス(Texas)州オースティン(Austin)を拠点とするIT系新興企業ゼロ(Zello)が開発したこのアプリは、2011年に配信を開始した。 スマートフォンをトランシーバー感覚で使えるようにするこのアプリはハリケーンの季節に必携として人気を集めて8日、グーグルプレイ(Google Play)とアップストア(App Store)でダウンロード数1位を記録した。 同社によると、ユーザー数は先月末のハリケ