今週末、9月4日土曜は国内最大級野外エレクトリックミュージックフェスティバル「Metamorphose」開催です! しかも祝10周年! 初回から毎回出演させていただいているボクもかなり感慨深いです! 今でこそ国内最強と呼ばれるフェスになりましたが、最初の頃オーガナイザーのマユリちゃんは大変な苦労をしていました。 それでも大きなチャレンジと失敗を繰り返しながら、挫けずに続けてきたこの10年。 これはマユリちゃんの私生活にも垣間見れる、普通の人には無謀とも思える事をあっけらかんとやってしまう豪快な行動力、失敗しても何とかなるという楽天性、しかも実際に何とかしてしまう引きの強さ、決して負けない諦めないというド根性、音楽に対する深い愛情、みんなの喜ぶ顔を見たいという母性、怖そうで実は大ボケな愛らしいキャラなどなどの賜物だと思います。 それに加えて他のフェスでは嵐や台風なんて当たり前っていう状況の中
3月30日火曜日、DOMMUNEでの出演を果たしてきました。 現場に遊びに来てくれた方々、USTREAMでご覧いただいた方々、ありがうとございました! なんかあっという間に過ぎ去った3時間でした。 当初宇川くんからは4月出演って話をもらってたんだけど、3月28日の夕方に明後日30日火曜でどうですか?って電話が。 やけに急な話だなって思ったんだけど、この日はCRASSという80年代ハードコアパンクバンドと彼らのレーベルに関するトークショウの予定だから相性が合うんじゃないかということで。 使用機材を聞かれたんですが、DOMMUNEはPowered by CDJ-2000と銘打ってるので、ここはもちろんCDJ-2000で。 しかも折角なので「rekordbox」というCDJ-2000付属の楽曲管理ソフトを使って、USBメモリ1本でプレイするという、CDJ-2000ならではの機能を活かしたショウケ
これ、ずーっと気になってた事です。 とにかく一度しっかり検証してみたかった! 小箱じゃなくて大箱で。それもトップクラスの。 しかもできるだけ多くの人に参加してもらって。 そしてその結果をここで書きたかった! WAV vs mp3のこの話題、少し前のだぶさん(Dub Master X氏)のブログでも扱われてボクも拝読させていただいたわけですが… 「ご家庭レベルならいいんだけどね」 (これには以降2回に渡って後日談となる記事があるので、合わせて読んでください。) だぶさんは「DJは音に拘るべきで、WAVという選択肢がある中でmp3を使うべきではない」という旨の事を書かれています。 ただしここではその使うべきではないmp3のビットレートに関しては触れられていません。 もちろん128kbps程度のものだと劣化が顕著なのは明らかですが、最高品質である320kbpsだとどうでしょう? (文中には「ビー
それとこれとは関係ねーし。 今から11年前、1998年の話、ドイツ文化会館ホールだったかで日独DJサミットみたいなのが開催されて、壇上でWestbam、Mijk van Dijk、石野卓球、Tobyといった日独のテクノアーティストが並んでディスカッションするという場がありました。会場内の全員にヘッドフォンが配られて、日本語とドイツ語(英語だっけ?)の同時通訳が聞けるという本格的なものでした。 (これですね。Sony Techno Page ちなみにこのサイト作ってたのボクです。エディタが無い時代だったので、Simple Textでhtml書いてました。) 最後の質疑応答で、田舎から出来て、数年後にマネーの虎で一躍有名になることとなる彼がこんな質問をしました。 「ボクはドラッグをやったことがありませんが、友達にテクノはドラッグをやらないと本当の良さがわからないよと言われました。やっぱりドラッ
今後のREBOOTは以下のように開催していくことになりましたので、ここにご報告させていただきます。 開催地:渋谷 amate-raxi 日程:毎奇数月の最終土曜日 第1回目は7月25日。以降9月26日、11月28日。 さらにAIRで奇数月開催となって以降できなくなっていたクリスマスパーティー「REBOOT X'MAS」を12月26日に開催します。 どのクラブでやっていくか、これまでいろいろと検討を重ねてきました。 以下にその考えを記していきます。 ●環境 REBOOTは既に11年間続いているパーティーです。 あまり高望みはせず、ホームグラウンド的にリラックスできる場所で開催していきたいです。 それには各DJにとって馴染み易い場所であり、クラブ側の協力体制も十分整っている場所が望ましい。 amate-raxiはREBOOTのレジデントDJ陣全員が何度もプレイを重ねてきている場所で馴染みも深い
2008年10月23日。 この日はこれまでのボクの人生で最も大きな祝福をもたらしてくれる1日となった。 人が興味を抱く対象への幅や深さといったキャパシティにはリミットがあって、例えて言うなら女性の場合、美を深く追求する人は学問や運動が不得手となり、学問を追求するなら美や運動に疎く、運動を追及するならば美や学問が疎かになりがちだ。 これらの2つないし3つの要素を同時に追求できる人のことを才色兼備と呼ぶが、それはこの言葉の響き同様レアなケースとして認められる。 全てを浅く広く会得することは可能だけど、全てにおいて深く追求できる程に優れた集中力、理解力、実践力を持っている人はごく稀なので、多くの人はその中で自分なりの選択やバランスを取って生きていると思う。 その感覚が各人のアイデンティティを形成する要素となる。 こういったバランス感覚はその人の生きている年代や時代などによっても変化していくと思わ
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