生徒1人あたりの学校のパソコンの台数を増やした国ほど、成績が下落――。経済協力開発機構(OECD)は、15日付でこんな調査結果を発表した。文部科学省や自治体が学校のICT(情報通信技術)化を進めているだけに、注目を集めそうだ。 2012年に15歳を対象に実施した学習到達度調査(PISA)の「数学的リテラシー」の成績が、03年からどう変化したかを国別に調べ、生徒1人あたりのパソコンの台数との関係をみた。その結果、オーストラリアやニュージーランドなど1人あたりの台数が多い国では成績が下がり、トルコやメキシコなどまだ少ない国では成績が向上するという関係がみられた。 日本の1人あたりのパソコン台数は、各国の中では中くらいで、成績はわずかに伸びていた。 生徒の学校でのパソコン使用頻… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると
NHKの報道番組「日曜討論」の公式ツイッターが13日、安全保障関連法案を議論する番組の紹介の中で「反対意見って理解しにくいのに、賛成意見はすごく頭に入りやすい」と書き込んだところ、批判を受け、同日にツイッターで訂正する一幕があった。 この書き込みは13日午前、法案について有識者に意見を聴く「日曜討論」の公式ツイッター上で、番組開始の直前に行われた。 この書き込みに対し、法案への反対意見はわかりにくく、賛成意見はわかりやすいと受け取れるなどとして批判がツイッター上などで相次いだ。その後、公式ツイッターには「自分の意見と違う人の意見は耳に入りにくく、同じ意見だと理解しやすいと言う意味で書いたのですが、『賛成』『反対』という言葉を使ってしまったので、法案に『賛成』『反対』かのように誤解された方もいたようです。お詫(わ)び致します」と書き込まれた。
インターネットバンキングなどをはじめ、重要な情報を第三者に分からないようにやり取りする「暗号」の技術は、私たちの暮らしに欠かせないものとなっています。こうしたなか、東京大学とNTTの研究グループが、「量子力学」と呼ばれる理論を応用し、原理的に盗聴が不可能な新たな暗号の実証実験に成功したと発表しました。 これに対して、東京大学光量子科学研究センターの小芦雅斗センター長とNTTの研究グループは、「光」などの性質やふるまいを示す理論、「量子力学」を応用した新たな暗号の技術の実験に成功したと発表しました。実験は、光ファイバーで情報を送るもので、その際、光の特殊な性質を利用して暗号を解く「鍵」に当たる情報の一部を受信する側が後から決めて送り返します。このやり取りを繰り返すことで初めて鍵が完成するため、通信の途中で盗聴しても原理的に解読が不可能で、技術を実証したのは世界初だということです。 「量子暗号
いわさきちひろ記念事業団が多摩美術大学のパロディ卒業制作に抗議する意思を表明 1 名前:くじら1号 ★:2015/09/14(月) 09:40:26.65 ID:???*.net 多摩美術大学の卒業制作優秀賞が有名画家いわさきちひろさんの作品に酷似していた件について、netgeek編集部がいわさきちひろ記念事業団に問い合わせたところ、「対処する」という返答を得た。 構図と画風が極度に似ており、これは権利的に許されるのかと問題視された。しかし、中には「パロディやオマージュの類なのだから似ているのは当たり前。これがアートというもの」といった声もあり、芸術面と法律面が真っ向から対立することに…。netgeekのコメント欄では延々と議論が続き、答えが出ないままになっていた。 そこで、netgeek編集部は権利を所有しているいわさきちひろ記念事業団に事実を報告し、抗議する姿勢なのか、このまま容認する
IBMは、Node.jsのソフトウェアベンダであるStrongloopを買収。その発表の中で、Node.jsをエンタープライズ向けミドルウェアとして重視することを次のように明らかにしました。 IBM has identified Node.js as an important part of the future of enterprise middleware and StrongLoop’s technology and expertise as pivotal to their strategy to help companies fully unlock the value of their existing IT investments and legacy data with APIs. IBMはNode.jsを将来のエンタープライズ向けミドルウェアの一部として重視している。そ
英オックスフォード大学の研究者によれば、午前10時前の就業を強制することは拷問に等しく、従業員の体調不良や疲労、あるいはストレスの原因になるそうだ。 55歳以下の成人の概日リズムは、一般的な9〜17時という就業時間とはまるで一致していない。このために、従業員のパフォーマンス、気分、精神衛生に対する「深刻な脅威」となる。 ポール・ケリー博士は、人間の自然な体内時計に合わせて、職場や学校などの開始時間を抜本的に変化させる必要があると主張している。
国立がん研究センターは14日、5大がん(胃、大腸、肝臓、肺、乳房)の全国規模での5年生存率を発表した。 宮崎県を除く全国46都道府県の177のがん診療拠点病院で2007年にがんと診断された患者延べ約17万人を5年間追跡した。全国を網羅したデータは初めて。 5大がん全体の5年生存率は64・3%で、部位別では胃71・2%、大腸72・1%、肝臓35・9%、肺39・4%、乳房(女性のみ)92・2%。 都道府県別の生存率も初めて示… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
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