(左から)佐喜真 淳氏、玉城 デニー氏 30日投開票の県知事選に向け開催された佐喜真淳氏、玉城デニー氏による公開討論会では、辺野古埋め立て承認「撤回」の評価や新基地建設の是非、次期沖縄振興計画の在り方などを巡って論戦を展開した。女性政策を巡り、佐喜真淳氏は「女性の能力が年々上がっている」と述べ、玉城氏は「待機児童を解消する」と語った。県が計画する展示会や国際会議などが行える大型MICE施設について佐喜真氏は「予算措置がなぜできなかったか精査したい」と述べ、玉城氏は「現計画をしっかり求める」と話し、意見が割れた。沖縄大特別研究員の島田勝也氏が進行役を務めた。(文中敬称略) <振興> 佐喜真氏「新たな税制措置を」 玉城氏「県の可能性生かす」 島田 これまでの5次の沖縄振興計画をどう評価し6次に臨むか。 佐喜真 沖縄のポテンシャルはものすごく高い。そこを生かせるような計画と、新たな税制や予算措置
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