【サイボウズ式編集部より】この「ブロガーズ・コラム」は、著名ブロガーをサイボウズの外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただいています。今回ははせおやさいさんが考える「優秀さを過剰にアピールする人の傾向と対策」についてです。 「マウントポジション」という言葉があります。仰向けになった相手に馬乗りになって腰を両足ではさみ押さえつける体勢を指す格闘技用語だそうなんですが、初めてこの単語を聞いたとき、人間関係でもこのポジションに回りたがる人がいるな、と思って膝を打ちました。 「自分は(あなたより)努力家であり優秀である」ということを過剰にアピールしてくる攻撃的な人たちは同僚、上司、部下、たまに取引先、と関係性を問わず、一定数現れます。そしてこちらを威嚇してくるので「やりづらいなあ、困ったなあ」と思っていたのですが、対戦を重ねるにつれて、傾向と対策が見えてきました。
今回のネタは、「週刊新潮」2007年3月8日号47頁、おそらく週刊新潮としては「南京事件に関するスクープ」のつもりで掲載した記事についてです。 記事タイトルは「当時「南京の死者は2万人」と中国は「国際連盟」で演説していた」 新聞は報じなかったが、2月21日の衆議院内閣委員会で、南京事件に関する画期的な資料が明るみに出た。なんでも、1938年2月、国際連盟で中国政府代表が、「南京の死者は2万人」と演説していたというのである。虐殺30万人とは虚構。 論点を2つ提示します。 (1)「画期的」とありますが、ぜんぜん画期的ではありません。6年前に歴史学者が書籍で紹介していました。 (2)国際連盟の演説を根拠に「虐殺30万人とは虚構」と断定するのは無理があります。 まず、この資料を国会で披露したのは、前エントリで紹介した戸井田徹議員(自民党)でした。 週刊新潮の記事を引用します。 貴重な資料は、国立公
「南京事件 日本人48人の証言」(阿羅健一)に異議ありNO1では、櫻井よしこ氏の「推薦のことば」と著者の「あとがき」について、同意できない部分とその理由をあげ、NO2では、著者の「日本人48人の証言」の受け止め方および証言者自身の南京事件のとらえ方で同意できない部分やその理由をあげた。 今回も同様に、「南京事件 日本人48人の証言」阿羅健一(小学館文庫)からいくつかの証言を取り上げ、その問題点を考えたい。 証言者の中には、著者の意図に反し、はっきりと”「虐殺」を目撃した”という人もいる。たしかにそれは「30万人の大虐殺」ではないが、「南京大虐殺」を裏付けるものの一つだと思う。 また、証言者が「虐殺」とはとらえていないが、明らかに「虐殺」と判断すべき証言も多い。捕虜や難民の殺害証言の大部分は、「それが戦争だ、戦場だ」などといって正当化できるものではないのである。そういう意味で、「南京大虐殺」
QREATORS FIREBUGの前身である2015年5月に設立した 「QREATOR AGENT」は、 さまざまな分野で活躍する”クリエイター”の PRエージェンシーとして、 これまで250名を超える”クリエイター”の プロデュースを行ってまいりました。 その才能が世の中に認知され、 目覚ましい活躍を見せる方々も増えてきています。 この世界を”前進”させようと 人生をかけて取り組む人を応援したい。 その人がつくるコンテンツや商品、サービスを 世の中に届けるお手伝いがしたい。 QREATOR = QuantumLeap × Creator QREATORSがいろいろな方とつながることで 世界に新しいワクワクが生まれることを期待しています。
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