理想と現実の「差」に読者が気付き始めた 最近、書店員さんたちが「ビジネス書が売れない」と呟いている。一方で、プレジデント誌をはじめとして有力なビジネス誌の売り上げは、相変わらず堅調だ。また、この10年ほどテレビや新聞で、ビジネスニュースや経済番組の注目度が上がっているようにも感じられる。だから「ビジネス書が売れない」と言われると、私は意外な印象を持った。 2004年を基準とした書籍分類別の売上高推移で見てみよう。10年後に当たる2014年に、「出版物合計」では68.8%となったのに対し、「ビジネス書」は57.6%と大きく落ち込んでいる(図参照)(※1)。 確かに、ビジネス書が売れないというのは本当だった。 私は地球科学を専門とする研究者だが、地震や火山の啓発書の他にも、ビジネス書を少なからず出版してきた。というのは、学生たちに伝授している「理系の思考法」がビジネスパーソンにも役立つので、一
「なぜ、この製品をこうしないのか」 メーカーがあなたの要望を聞かないワケ:牧ノブユキの「ワークアラウンド」(1/2 ページ) PCやスマートフォン、周辺機器などの製品を購入してしばらく使い続けていると、「もっとこうしたほうがいいのに」という意見や要望が思い浮かぶのは、ごく自然な成り行きだ。これをメーカーに伝えることで、次の製品に反映されてくれれば……そう願う人は多い。 かつてはこうした意見や要望は、アンケートハガキでメーカーに送るか、サポート窓口に電話をかけて直訴するくらいしか選択肢がなかった。しかし今はネットの普及により、口コミサイトに投稿したり、自分のブログにまとめてアップしたり、またメーカーの公式SNSアカウントに意見を申し立てたりと、直接間接を問わずさまざまな意見表明の場が存在している。 もっともネットを見ていると、伝えたいという気持ちが強いあまり、客観的に見て効果的とは思えないア
Gooleマップのストリートビューという機能を使えば、特定の場所の画像を閲覧できるだけでなく、周囲の風景やパノラマ写真を見ることができ、その場所に行ったような感覚を味わえます。そのストリートビューに最新の画像だけでなく、過去はどういう風景だったのかを振り返ることができる機能が追加されました。 Official Google Blog: Go back in time with Street View http://googleblog.blogspot.jp/2014/04/go-back-in-time-with-street-view.html ストリートビューの新機能がどういうものかは、下記のムービーから確認できます。 Go back in time with Street View - YouTube ストリートビューの新機能を使うには、ペグマン(人型のアイコン)をストリートビュー
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