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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (9)

  • 藤田晋『日高の当事者意識論』

    SAP事業部で壁に張り出されているという、 日高のコラムを入手しました。 この中で日高が言っている、 「自分の部署について誰よりもよく考えて いる人が当事者で、私や他の誰かのほうが その部署に当事者意識を持っているようでは 任せられません」 という言葉。 ちょうど現在発売中の日経アソシエの連載 で、同じような趣旨のことを書きました。 私が書いたのは、社内で提案される 企画を没にするケースについてです。 私はここ数年、Amebaでネットサービス の企画選考をそれこそ寝ても覚めても やっています。 誰よりも私がAmebaに気だから、 薄っぺらい企画や当事者意識がない 場合はすぐに見抜いてしまいます。 もちろん私自身が必死に少しでも 可能性のある企画を探しているので、 惜しいものは一緒に代替案を考え、 なんとかならないか模索しています。 私としても、できれば人が良いと 思っている企画を通して

    藤田晋『日高の当事者意識論』
  • 藤田晋『ほとんどの新規事業は失敗する』

    10月に入ってCAリワード 、ポットタップ 、CAビート と立て続けに3社を設立しました。 7月に設立したアプリポット も含めて今年4社目。 昨年も4社設立して3社が1年で黒字化という 非常に好成績を収めたけど、来、新規事業は そんなに高確率ではありません。 むしろ、ほとんどの新規事業は失敗する と考えたほうが現実だと思います。 私の立場から見ても、 全部成功するに違いないと思って設立してますが、 たとえ何社か失敗したとしても 大きく成功する会社が1社でも輩出できれば それで良いとも考えています。 今日の新会社の経営陣とのミーティングで、 目論見の甘い事業案が出てきたので、 「もっと自分たちの厳しい現実を直視して、 自分自身の能力を疑え」 「それでもなんとか突破口を見つけて、そこから ブレイクスルーする方法を考えるしかない」 と少し厳しめの話をしました。 よく、どういった起業家が成功する

    藤田晋『ほとんどの新規事業は失敗する』
  • 藤田晋『兼務の解除』

    東京ディズニーランドの近隣のホテルで 年1回から半年に一回に変更になった あした会議 を行ってきました。 この1泊2日、もう思い出せないくらい、 数多くの多種多様な重要な案件を決議 しました。 調子が良い事業にほかの事業を合流さ せる取り組みであったり、年間数億円 単位のコストを削減する施策であったり、 新会社の設立、買収、海外など将来的 に伸ばしたい分野の体制強化策、 採用活動の新しい取り組み、 オフィス戦略に至るまで。 全て具体的に落とし込み、バンバン決め て、すっきりしたと同時に週明けからの 実行フェーズを想像すると憂になります。 夢の国の近くで、超現実と向き合って、 実現可能なものを決議したつもりです そんな中、今回私が強く求めたことの ひとつに、「兼務の解除」があります。 会社経営においてある程度の兼務は やむを得ませんが、勝負所の重要な 事業に取り組んでいる人にとって、 兼務

    藤田晋『兼務の解除』
    dkoji
    dkoji 2012/04/21
  • 藤田晋『Billion 100 Project』

    昨日から今日にかけて行った初の技術役員合宿で、 大事なことがいくつか決まりました。 10月から私が技術部門の担当役員となって 、 まずは「どこにも負けない技術力」を持つ会社を 技術部門の最上位概念の目標に掲げようと 考えましたが、それは結果的に言われれば 嬉しいことであるけれど、もっと別の掲げるべき 目標があるのではとゼロから考え直しました。 結果、一日目の大半の時間を使って見つけた、 向こう3年間の最上位概念となる目標は、 自分たちが腹落ちできるものなりました。 「Billion 100 Project」 3年間でビリオンヒットとなるサービスを100個 産み出す。 1億PV/月、 1億円売上/月、 会員100万人 このいずれかを達成したらビリオンヒットと定義し、 月間3億PVだとしたら3ヒットとカウントし、 合計100を目指します。 メディアでもコンテンツでもゲームでも構いません。 デバ

    藤田晋『Billion 100 Project』
    dkoji
    dkoji 2010/11/29
  • 藤田晋『任天堂wii』

    友人と殴りあいました・・・ ふたりとも息があがるまで・・ 必死になって・・ 任天堂wiiスポーツのボクシングで。 wii、面白いです。 最近のゲームにすっかりついていけなくなった私でも、 説明書も読まずに楽しめます。 説明書を読むのは苦手なのですが、そういう人は多いでしょう。 劇的に高度化を続けてきたゲーム市場において、私のような ユーザーを掘り起こした任天堂の戦略は見習うべきと思いました。 アメブロも、機能を増やせば増やすほど、 「なんとなく解りにくい」「なんか難しそう」 そんな不満の声が寄せられます。 サービス提供者側が考えるほど、ユーザーは皆がリテラシーが 高いわけでない。 また、一生懸命書いた説明文は、皆が読んでくれる訳ではない。 むしろパソコン上のWEBで難しい文章を読んでもらうのは 相当難易度が高いと考えるべきでしょう。 素晴らしい技術やサービスも、ユーザーに支持されて初めて

    藤田晋『任天堂wii』
    dkoji
    dkoji 2007/01/09
    ホリエモンが・・
  • 2006年05月07日のブログ|渋谷ではたらく社長のアメブロ

    ・・・コホン。 先日に引き続き、業務連絡その2!(社内向け)。 2ヶ月ほど前の話。 アメリカで急速に利用者が伸びているとあるサービスを 見つけたアメーバ事業部の2年目の若手社員が、 「社長、これうちでやりましょう!」 「いいねぇ。やろう。頼むよ」 (こういう感度の良く、ベンチャー精神をもった社員が いる限り当社は安泰だなぁ・・・) このインターネットサービス(詳しくは書けないですが)は、うちが やらなくても他のネットベンチャーが間違いなく手がけるだろう。 うちもスピードで負けていない。 ・・・そして2ヶ月後。つい先週のミーティング。 綺麗にカラーコピーされた企画書を持って、再度 プレゼンテーションされた。 その社員に。 「え?これだけ」 「はい」 「システム会社に発注してないの?」 「まだです」 「見積もりは?」 「まだです」 ・・・・・・・。 ・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・

  • 藤田晋『業務連絡。その1』

    金曜日、私が担当役員を兼務するアメーバ事業部で、 3つの大事な話をした。 アメーバ事業部とは? もちろんこのブログを運営している部署です。 聞きそびれた人や、他部署の人にも伝えたいので、 今回のブログは社内向け連絡事項です。 1つめから、3回に分けて書きます。 (1)最高もしくは最速しかない。 まず最初に我々が現在置かれている競争ルールを 改めて理解しなければならない。 インターネット上のメディアのサービス(検索機能、ブログ機能など)、 コンテンツ(ニュース、映像など)における競争ルールです。 インターネット上は相対評価での戦いである。 (↑この相対というのが重要) ユーザーは1クリックで最高のサービスを提供している サイトへ移動できる。 検索やオークションなど、既にネット上に存在するサービスで あれば、一番優れているものを使うのは必然。 よほどの初心者でリテラシーの低い人でない限り。 ユ

    藤田晋『業務連絡。その1』
  • 藤田晋『面接テクニック』

    毎日のように会ったことの無い人からメールをもらう。 このブログのコメント、トラックバック、読者登録、 mixi、greeなどのリンク依頼、メールなどから。 ブログとソーシャルネットワークの出現によって、人と人との コミュニケーションの可能性は大きく拡がった。 中には、一緒にサイバーエージェントを一緒に大きくしたい。 という熱い入社希望のメッセージも多い。 当にうれしい。 ぜひ一緒にがんばりたい。 However!(がしかし!) あまりに会社に惚れ込んでいる人は面接などで 落ちてしまう傾向にある。 当社だけではなく、どこの面接でもそうだと思います。 私が会いたくても、途中の採用過程で落とされてしまう。 就職先を決めるにあたり、その会社の組織や人、製品に 惚れ込んでいるのは重要な要素。 でなければ、仕事を始めて人生の大半の時間を仕事で すごすのに、好きでもない会社に入れば日々つらいばかり。

    藤田晋『面接テクニック』
  • 藤田晋『堀江さん』

    今日は、さすがに言葉を失った・・・・・・・・・ 堀江さんは同じ時代を共に頑張ってきた戦友とも言える友人。 私と経営手法は違えど、堀江さんの活躍に奮い立たされることも 多かった。 なぜこんなことになってしまったのか・・・。 件と当社は、全く関係ない。 同じく若い経営者のIT企業として、株式市場などに懸念されている点には 反論したい。 株主の方も、従業員のご家族も、お取引先も安心して欲しい。 でも今日は元気が出ない。 涙が出そう。

    藤田晋『堀江さん』
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