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ブックマーク / medium.com/@masahirosameshima (10)

  • a16z流「こんな会社になら投資する」の本音と建前

    a16z流「こんな会社になら投資する」の音と建前 なんて仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、最近とある起業志望の大学生から相談を受けたところ、彼は自分自身でもa16zなどの海外の大手VCの動向をよく見ていてすごいなぁと思う反面、彼らのポジショントークというか音と建前がよく見えてないのかなと心配になったので、a16zの共同創業者であるBen Horowitzの2013年2月の講演資料”Why Do We Invest in a Company”に対して少し自分なりの解釈を加えてみました。ベンチャー業界の方々にとっては、そんなの当たり前でしょ、と思われる内容ばかりですので無視して頂き、最近ベンチャーやスタートアップという言葉を耳にして興味関心を持ち始めた大学生や若手社会人の皆さんの少しでもお役に立てれば幸いです。また、あくまで私個人の解釈ですので、そのまま鵜呑みにすることなくご自身で咀

    a16z流「こんな会社になら投資する」の本音と建前
    dkoji
    dkoji 2019/07/08
  • Ben Horowitz流スタートアップカルチャー論

    Ben Horowitz(通称:おベン)がツイッターで新著の発表してましたが、発売は10月ということでそれまで待ちきれない為、彼がスタートアップカルチャー論で何を言いたいのか、勝手にトリビュートしたい。 ・経営する上で”カルチャー”が何より大事。(個人的には、負けないこと逃げ出さないこと投げ出さないこと信じ抜くこと、も大事だと思う)。ヨガ等の文化的・精神的なものでもないし、Corporate Values等でもない。 ・“カルチャー”とは、(1)組織の全メンバーの行動の集合体。各人の行動は全メンバーを代表するものである。(2)各人に意思決定が委ねられた時に各人が取る行動。殆どの時間、各人が何をしているかトップは分からない。(3)トップが明確にする必要があるもの。 スタートアップの成功に必要な”カルチャー”。ではどうすればカルチャーを変えられるのか。 自分たちのカルチャー(強み)に沿った意思

    Ben Horowitz流スタートアップカルチャー論
  • Is VC Still a Thing?(VCはオワコンか?)by Mark Suster/Upfront Ventures

  • Talent, Tech Trends, andCulture(a16z)

    This episode of the a16z Podcast features the rare combination of a16z co-founders Marc Andreessen and Ben Horowitz in… TalentAndreessen Horowitzが他のVCと差別化できたのは、”Talent”を個別の存在としてではなくネットワークとして認識していたから。ネットワーク形成や維持への投資は惜しまない。仕事での表面的なネットワークではなく、実際の「ネットワーク」を形成するために時間を使った。これはもともとCreative Artists Agency (CAA)が採用しているコンセプト。CAAでは、全てのチームメンバーに対し、長期的な繋がりを持つことを意識して、関係性を構築した。 考えるべきは、いかにネットワークを形成するか?ネットワークはどのように機能

    dkoji
    dkoji 2019/01/29
  • Benedict Evans流:VCの投資リターンとスタートアップの考え方

    In most jobs and most industries, if you do something that doesn't work out, that's a bad thing, and you might get… まとめVCの投資案件のうち、約半分の案件は元割れ。つまり”失敗”。VCの投資案件のうち約6%の案件が10倍以上の投資リターン(つまり”大成功”)を出し、それらがすべてのリターンの60%を占めるファンド元の5倍以上のリターンを出したトップVCは平均的なVC(3-5倍のファンドリターン)に比べて10倍以上のリターンを出した案件の割合が約二倍である一方、元割れの案件の割合も高い。つまり、トップVCの投資案件はホームランが多いものの、三振も多い。VCから投資を受けるスタートアップは、失敗するかもしれないが世界を変える為に挑戦するもの。仮に失敗したとしても起業家が何

    Benedict Evans流:VCの投資リターンとスタートアップの考え方
  • Coinbase式、最強の意思決定法

    In this post, I’ll share a framework we’ve developed at Coinbase that helps us make decisions more effectively. Our… この記事では、より効率的に意思決定を行うためにCoinbaseで開発されたフレームワークを紹介する。会社のコアバリューには「クリアなコミュニケーション」と「効率的な実行」というものがあり、紹介するフレームワークはこれらのコアバリューを可能にしている一例である。 以下のような意思決定の際に使用できる: 候補者を採用するかどうか商品開発のロードマップで何を優先するか他社の買収や自社の売却の是非プロダクトやチームをどう名付けるかなど。 もし困難な判断を迫られて、決定できずに延々と会議を続けていたり、気分が晴れなかったり、後悔するかもしれないと恐れている場合は、このフ

    Coinbase式、最強の意思決定法
  • Marc Andreessenから起業家へのアドバイス 〜資金調達編〜

    Patrick McKenzie on July 13, 2017 Startups are a curious alchemy of people, knowledge, money, and technology. Access to… (1)スタートアップへの投資決定で何を重要視しているか? スタートアップのステージによって異なる。 ・シードステージ(創業直後)においては、ほぼ創業メンバーを見る。創業メンバーの過去の経歴やトラックレコードに基づき、彼らがユニークなプロダクトを作れるか否か。トラクションや財務計画などの数字はほとんど見ない。定量的というよりは、定性的な評価である。 ・ベンチャーステージ(プロトタイプまたは初期のプロダクトはあるが、商業ベースで売上が立っていないステージ)においては、創業メンバーとプロダクトマーケットフィットの両方を見る。 ・グロースステージ(プロダクトを

  • ブロックチェーン時代(Web3.0)の夜明け~アプリからプロトコルへ~

    Coinbase創業メンバーの Fred Ehrsamによる最近のポストが話題になっていたので、まずはこちらについて。 2014年当時coinbaseにて議論した結果、decentralized applications(dApp:中央集権ではなく自律分散型アプリケーション)がもっと生まれてきて良いはずなのに現実にはそうなってない。Scalable computation、File Storage、External data、Monetization、Paymentsの技術要素が整ってないからではないか、との仮説に。 2014年は20%しか整備されていなかった為に当時dAppを作れなかったが、現在は70%整備されているのでスケーラブルなdAppが2018年までには作れるのではないか。 (個人的に興味深かったのは、いま日でも騒がれ始めているICOはあくまでMonetizationの一つであ

    ブロックチェーン時代(Web3.0)の夜明け~アプリからプロトコルへ~
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    dkoji 2017/06/12
  • YC Sam Altmanからテクノロジースタートアップへのアドバイス

    Some people think YC only funds straightforward software startups. That's definitely not the case - YC's largest exit… YCはソフトウェア関連のスタートアップしか投資しないのではと誤解している方もいるかもしれませんが、そうではありません。YCのこれまでの最大のExitは自動運転関連スタートアップCruise Automation社(2016年3月推定1,000億円以上でGMに売却)ですが、他にもGingko BioworksやRigetti Computing、uBiome等、数多くのテクノロジースタートアップに投資しています。我々は今後もより多くのテクノロジースタートアップに投資していきたいと考えていますし、YCが如何にテクノロジースタートアップを支援しているか説明したい

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    dkoji 2016/10/25
  • アメリカの名門VC・KPCBレポート

    大企業とベンチャーの距離僕はベンチャー業界に来てから約2年しか経っていない為、日のベンチャーのエコシステムについて語るのは百年早いのですが、幾つか感じている違和感の一つが日の“大企業とベンチャーの距離”にあります。昨今、その距離を近づける為に様々なイベントが開催されていますが、どうしてもお見合いパーティーを見ているような違和感を感じてしまいます。おそらくその主要因の一つは大企業側からすると「ベンチャーのトレンド・考えがよく分からないから」、ではないでしょうか。僕は大学卒業後、新卒で日の大企業に就職して働いていましたので、その大企業の感覚はよく分かります。 ベンチャー側のトレンドを大企業側に伝えるそこで、ベンチャー側の大まかなトレンドや考えが大企業側に伝えられる良い資料はないかと考えていたところ、アメリカのKPCB(Kleiner Perkins Caufield Byers)という名

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    dkoji 2016/07/11
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