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2009年1月26日のブックマーク (4件)

  • 【FAQ】ニセ科学はなくならない:バクスター効果を例に

    またの名を「PSI九段下ニセ科学研究所」とか「PSI九段下総研」とか 『ポピュラーサイエンス日版』から『家電批評』『MONOQLO』と渡り歩く「ニセ科学研究所」のBLOG 「ニセ科学はなくならない」という主旨のエントリを書くとブックマークが稼げるらしい。というのは冗談だけど、そういうエントリをここ数日だけでも3つほど見てしまいました。 多分、ニセ科学もオカルトも、えせスピリチュアルな話も、なにをやったってなくなりはしません。確かにニセ科学批判の射程距離は短いでしょう。しかし、批判が届かないからなくならないということではないんじゃないか。その理由をちょっとまとめておきます。 人間は錯誤・思い違い・思い込みをするものだから。自分が好ましいと思う結論や、それを支援してくれる意見は、内容の妥当性を問わず採用したくなるから。呪術的思考はもっともらしく、十分に説得力があり、かなりな程度まで合理的判断

    【FAQ】ニセ科学はなくならない:バクスター効果を例に
    dlit
    dlit 2009/01/26
    いつもながらの丁寧な調査と考察に頭が下がります。
  • テレビ朝日の報道ステーションでホメオパシーを紹介 | スラド

    ストーリー by reo 2009年01月26日 10時30分 people-loves-the-psuedo-science 部門より テレビ朝日の報道ステーションで 1 月 22 日に「見放された患者と共に闘う"がん難民コーディネーター"」という特集が放送されたのだが、その中でホメオパシーを紹介したことが大阪大学の菊池教授のブログなどで話題になっている。 ホメオパシーは代替医療の一種であり、欧米ではある程度普及している。しかし二重盲検試験で対照群と比較した場合に効果の有意差が認められなかったなど、ホメオパシーの有効性は明らかにされておらず疑似科学の代表格とも言われている。番組の特集内では、ガンの進行した患者に対して医師がホメオパシー療法を行う場面や、ナレーションで「科学的な理論は実証されていないが、効果が認められており、世界的に普及している」という台詞が入るなど、肯定的にホメオパシーを

    dlit
    dlit 2009/01/26
    「世界的にエビデンスがまったくないのに抗がん剤を名乗れちゃったりするのでしょうか?」それを堂々と名乗っちゃうからこその疑似科学というか。
  • kikulog

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    dlit
    dlit 2009/01/26
    水伝の検証可能性については近いうちに書く。繰り返しでも毎年最低一回ぐらいはなんか書いておくのが良いのかも、と最近思うようになった。
  • 『対論 言語学が輝いていた時代』 鈴木孝夫・田中克彦 (岩波書店) - 不二草紙 本日のおススメ

    『対論 プロレスが輝いていた時代』 ジャイアント馬場・アントニオ猪木 (名古屋タイムズ社)…不謹慎にもマジでこんなが思い浮かんでしまった。鈴木先生ごめんなさい。そしてお会いしたことありませんが田中先生ごめんなさい。 お分かりになる方はお分かりになると思います、この私の比喩。実に大真面目なんです(ただし一般的ではないかもしれない…パロール世界であります…笑)。いやあ、時代は変わりましたね。というか、あの頃はここでも遠くなってしまいましたね。ここのところそういう記事ばかりで辟易気味の方も多いのでは。蘊恥庵庵主も老けたなと。 でも、しかたありません。事実は事実なんですから。決して過去を美化しているわけでは…いや、してるかな。それにしても、「今」があまりにダメなために、こうして不倶戴天の二人が呉越同舟するというのは、ちょっと嬉しい反面、ちょっと哀しいかも。複雑な心境です。 そうそう、この前書いた

    『対論 言語学が輝いていた時代』 鈴木孝夫・田中克彦 (岩波書店) - 不二草紙 本日のおススメ
    dlit
    dlit 2009/01/26
    あーそういえばこれのレビューも書いてなかった。