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ブックマーク / digitalnagasaki.hatenablog.com (19)

  • 人文学データにおけるジェンダーの記述手法がTEIガイドラインに導入されるようです - digitalnagasakiのブログ

    先週は、イギリスのニューカッスル大学にてTEIカンファレンスが開催されていました。TEI (Text Encoding Initiative)というのは、人文学のためのテキストデータを構築するために1987年から策定され続けている国際的なデファクト標準のガイドラインであり、それを策定する団体のことでもあります。前者をTEIガイドライン、後者をTEI協会(Consortium)と言います。 このTEIガイドラインの詳細については、最近、日語の解説書『人文学のためのテキストデータ構築入門』(文学通信)が出まして、アマゾンのKindleでも読めますので、よかったらぜひご覧ください。お金を出すのは大変だけどなんとかして読みたいという場合は、公開前提のレビューを執筆してもよいのであれば、「『人文学のためのテキストデータ構築入門』刊行記念レビューキャンペーン」から申込んでいただければ無料で読むことも

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    dlit 2022/10/31
  • くずし字OCR等の動向を踏まえて、研究者の方々に期待すること - digitalnagasakiのブログ

    いま、日近世研究、とくに文学研究のあたりがすごいことになっています。膨大な国費が投入されて数十万点の日歴史的典籍がデジタル化・公開されてしまっていますが、大半は江戸時代の版のようですね。そして、さらに、そこに書かれたくずし字にOCRをかけたテキストが無料で公開されようとしており、一方で、グーグルが雇用している研究者が、フリーソフトでくずし字OCRソフトやアプリを開発・公開してくれています。さらに、お金があれば、凸版印刷もくずし字のテキスト化をしてくれるそうです。こういった流れを受けて、12月にはイギリスでもThe Digital Turn in Early Modern Japanese Studiesというシンポジウムが開催されるそうです。 実際のところ、そんなこと頼んでないのに…と思っておられる研究者の方々も多いのではないかと思います。が、他の周辺分野からみると、うらやましいと

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    dlit 2022/10/28
  • 『人文学のためのテキストデータ構築入門』刊行記念TEI入門セミナーを開催します - digitalnagasakiのブログ

    すでにあちこちで告知をしておりますが、『人文学のためのテキストデータ構築入門』 https://www.amazon.co.jp/dp/B0B81SHFBH/ 刊行を記念して、このを踏まえたTEI入門セミナーを開催します。 このイベントは、参加費無料・要申込みです。 今回は、『人文学の…データ構築入門』の第一部、第二部のうち、TEIガイドラインに関する部分を中心にしてセミナーを実施します。Transkribusの話はしませんので、あらかじめご了承ください。 予定している内容は大体以下の通りです。 10:00-11:30 人文学のためのテキストデータ構築とTEIガイドライン 12:30-14:30 TEIガイドライン実践演習 14:45-16:15 続: TEIガイドライン実践演習 16:30-17:15 Susan Schreibman先生によるVersioning Machineに関す

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    dlit 2022/08/16
  • 京大OCW閉鎖の件に寄せて:これからの可能性だったものの一つ - digitalnagasakiのブログ

    京都大学高等教育研究開発推進センターが9月末に廃止されることに伴い、「京都大学オープンコースウェア(OCW)」が閉鎖されるというニュースに接した。実際のところ、これがその後どうなるのかはわからないが、現在知らされている範囲では、とにかくなくなってしまうようだ。 基的に、Webコンテンツの持続可能性について、私は、「とにかく再利用可能なライセンスをつけておけば存続できる」という点を大切にしているのだが、それは必ずしもうまくいかない面がある。貴重資料の画像で、それにメタデータを付与して一緒に流通させ、ハッシュでデータの改ざん可能性を管理したりすれば、さらに、そもそもIPFSでなんとかすれば、と考えたりしつつ色々なことを試しているのだが、しかし、オープンコースウェアの場合、またちょっと話が変わってくる。オープンコースウェアは基的になまものの教育コンテンツを志向するものであり、それ単体で価値を

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    dlit 2022/08/09
    「このMirador改良版は、さらに改良を重ね、現在では、ELANとも互換性を持つに至っている」おお
  • 日本発のプレプリントサーバJxivに論文を載せてみました - digitalnagasakiのブログ

    いわゆる10兆円ファンドの運用主体としてますます注目を浴びる科学技術振興機構(JST)が、最近、プレプリントサーバの運用を開始したそうです。その名もJxiv。すでに海外にいくつか著名なプレプリントサーバがあり、国内でも筑波大学が筑波大学ゲートウェイというプレプリントサービスを含む包括的なサービスを開始していることもあり、どういったところで個性や存在意義を打ち出していくのか、気になるところです。とりあえず「誰でも投稿できる」「日語論文でも大丈夫」「人文系でも大丈夫」というのが特徴になるような印象を持ちました。(間違っていたら申し訳ありません) プレプリントサーバは、サイエンスの崇高な理念を体現する存在であり、オープン性を踏まえた知識循環の基盤となるものと認識していたところであり、また、それゆえに、そのラディカルなオープン性に親和性が高くない分野やワークフローなどにはちょっと縁遠いものかもし

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    dlit
    dlit 2022/03/30
    自分の知る範囲では研究者によってプレプリントに対する認識や慣れがかなり違うという印象があるので、学会(の雑誌関係の委員)が先導して環境整備するのは良いことだと思う
  • 日本学術会議の公開シンポジウムで人文・社会科学のデジタル研究基盤がテーマとなります - digitalnagasakiのブログ

    今度の土曜日、1/22に、日学術会議の公開シンポジウム「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」が開催されます。 日学術会議には「分野別委員会」があり、それぞれの委員会が分科会を設置して特定のテーマについて議論します。多くの分科会は 1つの分野別委員会の下で活動をしますが、今期は、心理学・教育学委員会、言語・文学委員会、哲学委員会、社会学委員会、史学委員会、地域研究委員会、情報学委員会の 7つの委員会が合同で「デジタル時代における新しい人文・社会科学に関する分科会」を設置して、デジタル・ヒューマニティーズやデジタル技術を用いた社会科学の現状と課題についての議論を行っています。その活動の一環として開催されるのが、1/22の公開シンポジウムということになります。 プログラムは以下のようになっており、人文・社会科学、なかでも、これまであまり採り上げられてこなかった質的研

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    dlit 2022/01/18
  • 著書・共著書は業績であり続けられるのか - digitalnagasakiのブログ

    ※書いていたら長くなってしまったので結論だけ先に書いておきますと、「学術出版社の皆さま、明示的に査読制度を作っていただくとよいと思います」という話を書いております。 研究業績とはどういうものか、ということについて、ずっと考えております。先日はパワポ資料が業績になるかどうか、ちょっと書いてみたところでした。もちろん、業績の「評価」は 評価する主体が基準を決めるものですから、自由に決めてよいのですし、パワポ資料を他のスタイルの研究発表と公平に 評価する基準を作れるのであれば何の問題もありません。個人的には、粗製濫造が可能であり記号の標準化も 不十分なパワポ資料を評価するのはすごく難しいだろうと思いますが、内容に踏み込まずに何がが作られていることさえ 確認できればよいとか、あるいは、altmetricsを評価基準に持込むというようなことであれば結構いけるかもしれないとも思います。 ということで、

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    dlit 2021/10/03
  • 研究業績はなぜ論文でなければならないのか?パワポはダメ? - digitalnagasakiのブログ

    久々に、いかにもブログらしいという感じの何の役にも立たない記事を書きます。 研究業績はなぜ論文でなければならないのか? ということは自分としては長年の謎の一つでしたが、では、パワポ資料が研究業績だと言われたらどうするだろうか、と 考えてみることにしました。 パワポ資料、研究業績だと言っても悪くないような気がします。ファイルの形式にこだわって内容を見ないなんてナンセンスです!はい終了! …と一瞬思ってしまいそうですが、しかし、これを研究業績として評価しようと思った場合に少し難しさが生じてくるような 気がしてきました。 パワポ資料は自由です。テキストや矢印や図があちこちに登場して、 それがなんとなく重なったりつながったりしながら何かをわかりやすく 伝えようとしてきます。いらすと屋さんのかわいい絵がさらにそれを助けてくれる こともあります。 では、目の前にある素敵なパワポ資料の内容が研究業績に値

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    dlit 2021/09/04
  • 人文学研究者必読の第六期科学技術・イノベーション基本計画のポイントを確認してみる - digitalnagasakiのブログ

    科学技術法は、しばらく前までは「科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)」という 文言で人文学を除外していましたが、令和3年4月、「科学技術・イノベーション基法」に変更されて 施行され、これにともない、人文・社会科学が含まれることになりました。今後は、人文学に関しても政策的な 研究事業のある部分はこれに沿って進められることになるようです。いわば、科学研究一般の一部として 学術政策により強く組み込まれることになるのだろうと思っております。 では、人文学はどういう風に組み込まれたのでしょうか? ここでは、筆者がネットで調べられる範囲で、この基計画にどのように人文学が組み込まれているのかを 関連資料とともにみてみましょう。 内閣府の 第6期科学技術・イノベーション基計画 の頁にこれまでの経緯や、今回の法改正を受けた基計画の文書(PDF)などが掲載されています。 全84頁の

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    dlit 2021/09/02
  • 人文系研究者はデジタルに手を出しても評価されない? - digitalnagasakiのブログ

    (2021/07/06 午前、追記あり) 海外ではデジタル・ヒューマニティーズ(DH)が普及しつつあるのに日では…という話は最近よく聞きます。 日でDHについての話題が出ると、人文系のベテラン研究者の方々からは 「しかしデジタルに手を出しても評価されないんだよね…」という話をよく聞きます。 ではそれは 海外ではうまくいっているのかというと、海外でも完璧にうまくいっているわけではなさそうです。 ただ、多くの大学にDHセンターが設置されたり、DHのカリキュラムが提供されるようになったりして、 ポストがかなり増えてきていて、そうすると、そういったところで自分の分野での取り組みが なんらかの形で評価軸を持てるようになれば、そこで自分の分野の若手がポストを確保しやすくなると いった状況は生じるように思います。たとえば、文学や歴史学でデジタルに取り組んでいる人が そういったポストに採用されようと思

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    dlit 2021/07/06
    「デジタルに手を出しても評価されない」というのは、そう言っている人やその周囲の人たち(=分野)が 評価しない、ということであって、研究者個人が評価されない、ということとは別の軸の話であるのかも」
  • 書物のグローバルな歴史における日本の位置付け - digitalnagasakiのブログ

    今夜は慶應義塾ミュージアム・コモンズのシンポジウム「KeMCo国際シンポジウム|景——書物文化がつくりだす連想の風景」を 拝聴して勉強させていただいた。 前大英図書館収書・司書部長のクリスチャン・イエンセン氏、トロント大学の中世英文学教授、アレクサンドラ・ギレスピー氏、オクスフォード大学ボドリアン日研究図書館長のアレッサンドロ・ビアンキ氏という豪華な海外メンバーに加えて、日からも松田隆美氏、佐々木孝浩氏、徳永聡子氏、という豪華メンバーに加えてディスカッションは間友氏が仕切るという、慶應大学の盤石さを感じさせる素晴らしい構成のシンポジウムだった。 ベンヤミンのアウラを媒介としてミュージアムと図書館における価値の在り方の違いを明快に示した冒頭のイエンセン氏の講演は、このシンポジウムのみならず、ミュージアム・コモンズや、さらに、議論の場の形成に課題を抱える日のデジタル・アーカイブにヒン

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    dlit 2021/06/02
  • Scholarly primitives: 最近デジタル人文学で話題になっている話 - digitalnagasakiのブログ

    欧米のデジタル人文学業界も、最近はオンライン会議がよく行われるようになったり、SNSでの発信もますます活発化したりして、海外に行かなくても海外の様子が垣間見えることが増えてきました。 そこで気づいたことの一つが、かつて話題になっていたScholarly primitivesという考え方が改めて脚光を浴びているようだ、ということです。 知る限りでは、DHにおけるScholarly primitivesは、Digital HumanitiesがまだHumanities Computingと呼ばれていた2000年頃に、当時はヴァージニア大学で Institute for Advanced Technology in the Humanitiesを率いておられたJohn Unsworth先生が提示されていたのが最初であったように思います。John Unsworth先生はその後イリノイ州立大学アーバ

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    dlit 2020/12/11
  • 「デジタル人文学」以前の日本の人文系デジタルテキスト研究を探訪してみる - digitalnagasakiのブログ

    日、日デジタル・ヒューマニティーズ学会(JADH)の年次国際学術大会JADH2020が終了しました。リアル開催の予定だったものがバーチャルに途中で変更になり、日程も少し後ろに動かして、それでもなんとかきちんと開催でき、それほど人数は多くないながらも意義のある議論が展開され、相互に認識を深められるとても良い学会になったと思いました。開催を引き受けてくださった大阪大学言語文化研究科の田畑智司先生、ホドシチェク・ボル先生には感謝すること至極です。また、キーノートスピーチを引き受けてくださった東国大学のKim Youngmin先生、IIT インドールのNirmala Menon先生、それから、休日を返上して参加してくださった発表者・参加者の方々のおかげで会も盛り上がりました。大変ありがたく思っております。JADHは、国際デジタル・ヒューマニティーズ連合(Alliance of Digital

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    dlit 2020/11/25
  • デジタルアーカイブ学会賞授賞を機に『日本の文化をデジタル世界に伝える』を改めてご紹介 - digitalnagasakiのブログ

    昨秋、『日文化をデジタル世界に伝える』という著書を刊行した。このブログでは刊行の経緯について触れたことがあり、また、大学院生の方々による紹介記事を掲載したことがあったが、内容について、自分ではあまり触れなかった。このが、ありがたくもデジタルアーカイブ学会の賞をいただくことになり、最近、そのための挨拶文を書くという機会があり、また、少し前に、ありがたいレビューをいただいたこともあり、改めてこのが伝えようとしていることについてちょっと記しておきたい。 書は、端的に言えば、文化資料デジタルアーカイブの構築・運用を扱うものである。そして、技術的な事柄を基礎として、そこから立ち上げってくる種々の課題に ついて解説したものである。近年デジタルアーカイブにおいて中核的なものとなってきているWeb技術は日進月歩だが、同時に、常にその技術的制約によって 提供者・利用者ができることが変わり続けている

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    dlit 2020/11/08
  • 日本学術会議の提言を読んでみる:学術情報流通の現在と未来 1/n - digitalnagasakiのブログ

    学術会議が急に世間で話題になっています。だからというわけではありません。話題になる前にでたこちらの提言 学術情報流通の大変革時代に向けた学術情報環境の再構築と国際競争力強化 をみんなで読む会をやってみたい、と、提言を見たときから思っていたのですが、 日学術会議の第三部理工系学協会から学術情報流通の現在と今後についての提言が出ている。理工系だから関係ないと思ってしまいがちだが、今まで図書館にまわっていた費用と研究成果公開にかかる費用の流れが変わるという話で、結果として人文系が依拠してきた仕組みからhttps://t.co/kjqtAb9plu— Kiyonori Nagasaki (@knagasaki) 2020年9月29日 なかなか時間がとれないうちに日学術会議が急に注目を集めるようになり、しかも10/1から自分も連携会員になってしまいました。 ただし、第一部会なので、第三部会が

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    dlit 2020/10/11
  • KHコーダで 「#大学生の日常も大事だ 」を分析してみた(ちょっと追記) - digitalnagasakiのブログ

    #大学生の日常も大事だ というハッシュタグがツィッターを席巻したことがありました。そこで、しばらくこのハッシュタグのついたツィートや、そのツィートをしたアカウントのツィートをツィッタAPIで収集しておりました。 7/10から7/29までに取得した173GBのツィートのデータから、当該ハッシュタグのついた88,082件ツィートを、Pythonであれこれ整形して、さらにKHコーダを使ってちょこちょこいじってみて、なるほど、こういう感じかな、と思ったのが以下の図です。 コーディング:MDS 「今後」と「辛さ」、「施設」と「費用」がそれぞれ近いということ、それから、「横の人間関係」が「勉強・研究」と比較的近いことが興味深いところです。 なお、今回の分析の仕方だと、否定表現も肯定表現も区別できていません。「辛くない」というツィートがあったとしたら「辛い」として カウントされてますので、上の図はそうい

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  • デジタルアーカイブやデジタル文化資源をテーマに含むオンライン授業のための資料をご提供 - digitalnagasakiのブログ

    背景事情のご説明 (この点に興味がない人は、下の方の「今回ご提供するもの」まで飛んでいただいてもかまいません) オンライン授業をしなければということで、大学では教員も学生もみなさま大変な状況になっておられると思います。 なかでも問題の一つは、図書館を使えないことで、ネットで読めない資料を閲覧する手段がほとんどありません。 ちょうど、Maruzen eBook Libraryより、 「人社系主要6出版社の協力によりMaruzen eBook Libraryで購入されたタイトルについて同時アクセス数を大幅拡大いたします!」 https://kw.maruzen.co.jp/ln/ebl/ebl_doc/mel_notice_jinsha6access_expantion.pdf というニュースが入ってきたところで、該当するについては同時アクセス数が50になるのだそうで、 ここで提供されている

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  • みなさんのオンライン授業に向けた取り組み - digitalnagasakiのブログ

    いよいよ、オンライン授業に向けたみなさんの取り組みが活発になってきたようです。ツィッタを見ているだけでも色々なチャレンジや検討事項が流れてきていて、それが非常に具体化してきているのがとても面白いです。懐疑的な人も問題点を感じている人も、とにかくやろうとしてみているようであることは頼もしいことです。手元の機材や自分の授業ポリシーに応じて、私には思いつかなかったようなことをしておられる人もちょこちょこ見受けられて、取り組む人が増えると多様性が生じるということを改めて実感しているところでもあります。 そんな中で、特にこれはと思ったツィートをいくつかまとめてみました。 まずは、教壇に立って普通に授業をしている状況を配信しようとしてられる方々がおられました。書いたものをみせるのはパワポかGoogle Docsと思い込んでいた自分にとっては なかなか新鮮でした。 大人数講義を想定して録画or配信のテス

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    dlit 2020/03/28
  • オンライン授業のための情報まとめ - digitalnagasakiのブログ

    これから日でオンライン授業をやるとしたらどういう形で可能なのか、ツィッタをながめていて得られた情報をまとめてみました。(これから徐々に追記していきます) 単位認定するには? 基的に、送受信双方が同時通信に対応できるのであれば、あとは現実的な工夫でなんとかなりそうです。(でもご自身でもきちんと確認してください!) オンライン授業の単位認定の件は、文部科学省告示第百十四号 でいいのかな? https://t.co/xddwO5xcVF ここでは2つのパターンが提示されているが、1つ目は受講生が自宅だとダメかもしれないので、2つ目の「終了後速やかなサポートと意見交換の場の提供」、という方にすればいいのかな?— Kiyonori Nagasaki (@knagasaki) 2020年3月14日 という感じです。わかりやすくまとめられたスライド資料もあります。 第114号でいいと思います。下記の

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