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ブックマーク / hibi.hatenadiary.jp (5)

  • Japanophone Poems in Motion: Languagescapes of Itō Hiromi and Tian Yuan - 日比嘉高研究室

    Fechner, Matthias, and Henrieke Stahl, eds. Subjekt und Liminalität in der Gegenwartsliteratur, (Bern, Switzerland: Peter Lang D, 2020) accessed Oct 8, 2020, https://doi.org/10.3726/b17545 世界の現代詩を研究するトリア大学(ドイツ)のチームに誘われて、伊藤比呂美さんと田原さんの詩について、論考を書きました。私はたまたま誘われて末端に連なっただけなのでよく分かってないのですが、なんでも予算規模が億単位で、世界中の現代詩を大勢のメンバーで探求するという壮大なプロジェクトとのことです。 私は、現代日トランスナショナルな詩を取り上げ、伊藤比呂美さんの「鰻と鯰」(『現代詩手帖』2011年9月号)、田原さんの「異

    Japanophone Poems in Motion: Languagescapes of Itō Hiromi and Tian Yuan - 日比嘉高研究室
    dlit
    dlit 2020/10/09
  • 科研費採択課題を対象とした研究課題の計量テキスト分析──日本文学 の場合 - 日比嘉高研究室

    「科研費採択課題を対象とした研究課題の計量テキスト分析──日文学の場合」『社会文学』第52号、2020年8月、pp.89-100 私としては、初めての計量テキスト分析の論考、つまりコンピュータを用いて、テキストデータを量的・統計的に分析したものになります。材料は日文学関係の科研費データベースのタイトルや概要です。 作業をしていて、とってもとっても、面白かった。この方向、もっと勉強しないと、と可能性に興奮した1です。 雑誌誌面は視認性が悪いため、論考注の図表のデジタル版を、ここに公開いたします。再配布、再利用していただいてかまいませんが、出典はお示し下さい。 http://park18.wakwak.com/~hibi/Hibi__Kaken_ShakaiB52.pdf もともとは、2019年秋の三学会合同国際研究集会のラウンドテーブル(2019年11月24日於:二松學舍大学)で報告さ

    科研費採択課題を対象とした研究課題の計量テキスト分析──日本文学 の場合 - 日比嘉高研究室
    dlit
    dlit 2020/08/10
  • コロナ禍の大学キャンパス、およびオンライン授業3ヶ月経過後の授業アンケートの結果 - 日比嘉高研究室

    コロナ禍の中の大学キャンパス この記事は、Twitterで「#大学生の日常も大事だ」というハッシュタグが注目を集めている中で書いています。 最初、以下で紹介する私の授業アンケートの結果と、ハッシュタグで並ぶ大学生たちの訴えは、けっこう違うな、という感想を持っていました。 しかし考えてみれば、私が取ったアンケートは「授業についてのアンケート」であって「大学生活についてのアンケート」ではない。少し前に、Twitterだと思いますが「オンライン授業には廊下がない」というような発言を見て、至言だと思いました。ここでいう「廊下」は、「すきま」であり「あそび」です。「すきま」や「あそび」は、大事です。根源的に、大事。 オンライン授業について、私は好感も持っていて、可能性も感じています。私のいくつかの授業には、海外から聴講している学生がいます。対面授業であっては、考えられないことです。情報検索の授業をし

    コロナ禍の大学キャンパス、およびオンライン授業3ヶ月経過後の授業アンケートの結果 - 日比嘉高研究室
  • ある地方国立大の理事クラスの方からのメール(教員養成・人文社会系廃止削減問題) - 日比嘉高研究室

    先日、ある地方国立大の理事クラスの方からメールをいただきました。人文社会系の改組に関わるお仕事にもたずさわっていらっしゃるとのことでしたが、たいへん危機感をお持ちでした。その内容をご紹介します。 なお、数字などは変えていませんが、大学の特定を避けられるような処理をしてあります。文体も変えてあります。 公開については、もちろん許可をいただいています。シェアも歓迎します。 国立大の人文社会学系学部は、経済基盤の弱いところから順次、縮小廃止に向かうと思います。 たとえばうちの大学ですと、人件費は来年から1億3000万円の赤字が発生、それが今後毎年5000万円ずつ膨らんでいきます。単純に教員1名を1000万円とすると、第3期の6年間で、43名の教員を減らさないといけません。また内閣府が決めた国家公務員削減率は今年から年間2パーセントになってます。あわせると、人文社会科学系1学部分の教員削減になりま

    ある地方国立大の理事クラスの方からのメール(教員養成・人文社会系廃止削減問題) - 日比嘉高研究室
    dlit
    dlit 2015/07/01
    ブコメ厳しめ/「縮小」と「廃止」ではけっこう色んな方面への影響に差があると思うんだけど「なくて(も)いい」という意見はけっこう見る
  • 国立大から教員養成系・人文社会科学系は追い出されるかもしれない - 日比嘉高研究室

    教育系・人文社会系は、いらない 国立大学は「国立大学法人」となって、国の縛りから自由になった、はずだったのですが、その実、サイフを握られて結局昔よりも文部科学省の言いなりになる傾向が強まった――このことはどこかで耳にしたことがあるかもしれません。 その国立大学の行く末を論じている会議の一つに、国立大学法人評価委員会というのがあるのですが、そこがびっくりするような提言をしています。「国立大学法人の組織及び業務全般の見直しに関する視点」について(案)という文書で、この8月4日の日付をもつものです。以下で全文が読めます。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokuritu/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2014/08/13/1350876_02.pdf 教育系・人文社会系のスタッフ一同が、背中に寒風を感じるだろう箇所を引用しま

    国立大から教員養成系・人文社会科学系は追い出されるかもしれない - 日比嘉高研究室
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