2023年6月6日のブックマーク (6件)

  • 論文海賊版サイト、日本の違法ダウンロード720万件 5年で5倍超 | 毎日新聞

    有料の学術論文をインターネット上に無料で公開する違法な海賊版サイトの利用が急増し、日からのダウンロード数が2022年に延べ約720万件に上ったことが毎日新聞の調査で判明した。比較可能な17年の5・6倍に当たる。論文の購読料高騰が背景にあるとみられるが、利用する研究者側の倫理も問われる。 サイトの名称は「Sci―Hub(サイハブ)」。カザフスタンの研究者が11年に開設したとされ、出版社と購読契約を結ぶ大学のアカウントを協力者から入手するなどして無断で論文を収集。23年6月現在、8800万以上が公開され、誰でも無料で全文ダウンロードして閲覧できる。 著作権を侵害しており、正当な利益が出版社に還元されず学術誌発行が困難になる恐れがある。海外では出版社から損害賠償を請求されたり、ネット上の住所に当たるドメイン名を裁判所に差し押さえられたりしている。

    論文海賊版サイト、日本の違法ダウンロード720万件 5年で5倍超 | 毎日新聞
    dltlt
    dltlt 2023/06/06
    エルゼビア等の科学出版達は Sci-Hub ドメインの名前解決を止めさせようとドイツテレコムを訴えたが、ドイツの最高裁は却下したそうだ。https://torrentfreak.com/federal-court-of-justice-pirate-site-blocking-must-be-a-tool-of-last-resort-221014/
  • ウォーホルは芸術家か模倣者か。裁判所が表明した「スタンス」とは

    ポップ・アートは滅ぶのか? それとも、人間の主体性を賭して生き残るか──。巨匠の作品をめぐる裁判が、その解を示す先例となるかも知れない。 著作権侵害の有無を巡って2017年から続いていた、ポップ・アートの巨匠アンディ・ウォーホルと写真家リン・ゴールドスミスの裁判。 簡単に説明すると、この裁判は「ウォーホルの作品はゴールドスミスの撮影した写真を基にしたもので、著作権侵害に当たる」というもの。結果としては、ウォーホル側(アンディ・ウォーホル美術財団)が敗訴し、7対2でゴールドスミス側に有利な判決が下された。 判決の目玉となっていたのは「フェアユース」及び「アプロプリエーション」にあたるか否か。今後、著作権を巡る裁判が重大な意味を持っていく上で、件は重要な先例になるとして注目されていた。 ことの発端は、ウォーホルが雑誌の表紙用に依頼された作品。 『ヴァニティ・フェア』誌を飾ったこの作品は、19

    ウォーホルは芸術家か模倣者か。裁判所が表明した「スタンス」とは
    dltlt
    dltlt 2023/06/06
    まだ判決をちゃんと読んでいないが、少なくとも多数派意見は「生成系AIの利用がフェアユースかどうか」の判断に影響する感じではなさそう……?|シラバスを読んだが、ウォーホル側が「自爆」したようにみえる。
  • 21-869 Andy Warhol Foundation for Visual Arts, Inc. v. Goldsmith (05/18/2023)

    1 (Slip Opinion) OCTOBER TERM, 2022 Syllabus NOTE: Where it is feasible, a syllabus (headnote) will be released, as is being done in connection with this case, at the time the opinion is issued. The syllabus constitutes no part of the opinion of the Court but has been prepared by the Reporter of Decisions for the convenience of the reader. See United States v. Detroit Timber & Lumber Co., 200 U. S

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    dltlt 2023/06/06
    多数派の court opinion を読む限り、ウォーホル財団側がなぜか自分に不利な 17 U.S.C. §107 第1要素(使われ方の隔たり)に争点を絞ったうえ、判例法に合わない独自の主張を繰り返したようで、負けないほうが不思議だ。
  • 山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実① | Febri

    『ヤマノススメ』など数々の人気作で知られるアニメ監督・山裕介。そのキャリアの初期に関わった『機動戦士Vガンダム』は、自身にとって憧れの富野由悠季監督から直接多くのことを学んだ、思い入れの強いタイトルだという。放送30周年を迎えるタイミングで、あらためて制作当時のことを振り返ってもらった。 ――『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』といえば、富野由悠季監督の当時を振り返ったセンセーショナルな物言いや、「見なくていい」発言がいまだに独り歩きしている印象があります。 山 ですよね。でも、僕が見た『Vガンダム』の現場は、そうした印象とは全然違っていました。そういう話を今日はしたいな、と。Blu-ray BOXのブックレットに掲載されている渡邉哲也さん、森邦宏くんとの鼎談でもそんな話をしたのですが、もう少し話しておきたいことがあって。ちなみに『Vガンダム』って放送当時、ご覧になっていましたか

    山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実① | Febri
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    dltlt 2023/06/06
    宇宙艦艇の類はザンスカールのが一番カッコいいと思う。(←そういう話ではない)
  • アートの未来を歪める米最高裁の誤断──ウォーホル作品に「著作権侵害」の判決|ARTnews JAPAN

    アートの未来を歪める米最高裁の誤断──ウォーホル作品に「著作権侵害」の判決|ARTnews JAPAN
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    dltlt 2023/06/06
    Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. v. Goldsmith事件で米国最高裁は7:2で、問題の作品が被告の写真に対し「充分にトランスフォーマティブとはいえず、フェアユースに該当しない」と判断。(個別判断なので妥当かな)
  • 知る人ぞ知る美味な魚「ウツボ」 美味しすぎて資源量が減少している地域も? | TSURINEWS

    Tweet 和歌山で「ウツボの無人販売」が話題に 黒潮の影響を受ける和歌山県印南市。ここで今、隠れた特産品である「ウツボの干物」の無人販売がちょっと話題になっています。 この無人販売は、はえ縄でウツボ漁を行っている同町の漁師が行っているもの。ウツボを開きにして、長さ60~80cmほどの細長い干物にしています。 ウツボの美味しさを知る地元住民はもちろん、ドライブで販売所の前を通りがかった県外からの観光客も、その見た目にひかれて購入していくのだといいます。 美味なる「海のギャング」ウツボ ヘビのような体型に大きく裂けた口、鋭い牙を併せ持ち、しばしば「海のギャング」と呼ばれるウツボ。黄色と黒の派手な虎柄は警告色を思わせ、また釣り上げると飛び跳ねて噛みつこうとするなど、凶暴なところも持ち合わせており、とても美味しそうには見えない魚です。 しかしウツボはその見た目からは想像できないほどに美味な魚でも

    知る人ぞ知る美味な魚「ウツボ」 美味しすぎて資源量が減少している地域も? | TSURINEWS
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    dltlt 2023/06/06