“日本語パートナーズ”とは アジアセンターが、ASEAN諸国の教育機関で日本語を教える教師やその生徒のパートナーとして一定期間、日本から派遣する人のこと。派遣先は主に中等教育機関、日本で言うと高校です。授業のアシスタントをしたり、日本文化を紹介したり。また、授業以外でも多くの交流を試みてください。きっと、あなたは‘教える’だけでなく、現地の言語や文化・習慣について‘学べる’ことでしょう。約半年から一年未満と短い期間ですが、多くを発見・吸収し、それを周囲へ、未来へ、どんどん広げる…そんな人になってみませんか? 現地での活動内容 大きな柱は2つ。1つは、現地教師のアシスタントとして授業運営に携わること。もう1つは、派遣先校の生徒や地域の人たちに日本文化の紹介を通じた交流活動を行うことです。“日本語パートナーズ”には赴任する前の研修で、現地での活動に必要な技能や生活に必要な語学や知識を学んでい
目的と概要 1.背景及びプロジェクトの趣旨 本プロジェクトは、2010年度~2011年度に実施したプロジェクト「インドネシアにおける日本語教育 −ケーススタディ地域研究−」に続き、インドネシアの日本語教師への調査に基づき、教師を通してみた現地の日本語教育の様相を探ることを目的としている。1960年代から、国際交流基金(以下、JF)が継続的に日本語教育支援を続けているインドネシアでは、日本語学習者数は、これまでの海外日本語教育機関調査においてつねに上位を占め、1990年調査で4位(38,050名)になって以降、2003年調査(6位:54,016名)、2006年調査(4位:272,719名)、2009年調査(3位:716,353名)とめざましい増加を示している。この背景には、JFの支援と、日本語教育に携わり、その支援を何らかの形で受けているインドネシア人日本語教師の貢献があるのではないか。そこ
2012年調査結果の主なポイントは次の通りです。 中国において、日本のポップ・カルチャーへの関心を背景にした学習動機や「将来の就職」等経済的・実利的理由に支えられて大学を中心に学習者が伸びています。 インドネシアでは、タイ、フィリピン、マレーシア等他の東南アジア諸国と同様に、引き続き、外国語の選択科目として学ぶ高校生を中心に学習者の大きな伸びが見られました。 韓国では、高校における教育制度の変更が、日本語を含む外国語選択に影響を及ぼしたこと等により、学習者数が減少しました。 世界全体として、高校等の中等教育段階の学習者の拡大が続いている中で、これら学習者の関心、期待に応える教材の開発・提供や教師の能力を維持・向上させる必要などの課題へ対応の必要性も強く意識される結果となりました。 なお、詳しい調査結果については、2013年10月末(予定)に報告書を刊行いたします。 また、前回実
〒160-0004 東京都新宿区四谷 4-4-1 www.jpf.go.jp PRESS RELEASE 2013 年 7 月 8 日 No. 927 海外での日本語学習者数 速報値発表 世界の日本語学習者数 9.1%増加 (398 万人) 2012年 海外日本語教育機関調査結果 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、世界各国での日本語教育の最新状況を把握 するために、3年に1度「海外日本語教育機関調査」を実施しています。 2012 年調査では、中国において、日本のポップ・カルチャーへの関心を背景にした学習動機 や「将来の就職」等経済的・実利的理由に支えられて大学を中心に学習者が伸びています。 インドネシアでは、タイ、フィリピン、マレーシア等他の東南アジア諸国と同様に、引き続き、外 国語の選択科目として学ぶ高校生を中心に学習者の大きな伸びが見られました。 韓国では、高校における教育
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く