インドネシアの人材、受け入れ強化 東京で人材セミナー 日イ協会も本腰 日本とインドネシア両国の経済協力の主要テーマに、日本による人材(技能実習生など)受け入れ問題が浮上してきた。13日に東京で在日インドネシア経営者協会が開いた「インドネシア人材(技能実習生および特定技能者)に関するセミナー」は、在日インドネシア大使館が会場を提供、日本インドネシア協会(会長、福田康夫元首相)が初めて後援し、両国が技能実習生を通じた協力関係の強化へ乗り出す姿勢を示した。 この記事の続きを読む 同セミナーにはインドネシアから日系の日本・インドネシア経済協力事業協会(JIEAC=過去3年間の送り出し実績7千人)をはじめ、約30社の人材の送り出し機関が参加。日本の受け入れ機関からも約30が参加、代表も含め全部で関係者100人余りが出席した。冒頭、アリフィン・タスリフ駐日大使は「日本で技能を身に付けた若者が、インドネ