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ブックマーク / ameblo.jp/argv (5)

  • 『Vモデル』

    受託開発プロジェクトの終盤、ユーザーテスト(受け入れテスト)などと呼ばれる検証が始まると、当初の要件を覆すような「仕様変更」が発生するものだ。 システムの要件定義(要求分析)は依頼者(顧客)と開発者が共同で行うものであり、漏れがあったとしても、どちらが悪いとも言い難い場合も多い。例えば、開発者の考慮不足とも言えるが、顧客側の情報提供が不足とも言えるというようなことだ。しかし、顧客は「金を払って依頼している」という意識が強いためか、開発会社の責任で修正させようすることも多い。 開発会社もある程度は折り込み済で、「手戻り」の時間を確保しているものだ。しかし、なにしろリリースまでの時間が残り少ない時のことである。「手戻り」の規模によっては間に合わないケースも多く、顧客との関係が悪化することもある。 開発者が「しかし、当初のお話では・・・」などと反論しようものなら、「こっちは客だぞてめえ」ぐらいの

    『Vモデル』
    dochan
    dochan 2008/08/18
    一番最初の要件定義の段階でいかにして精度の高い「完成図」をイメージするか|Vモデルでは、最初はバリバリ、最後は淡々と仕事すべきなのである。
  • ソースコードの盗み方|悪態のプログラマ

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 プログラミングを行う際に、既存のソースコードを流用することは多い。自分が過去に書いたコード、周囲の仲間が持っているコード、ヘルプや書籍に掲載されているコード。ネットで探せば、最新技術やマイナーな技術のものでも、何かしら発見できることだろう。 Yahoo!Google のような一般的な検索エンジンでも、適切なキーワードを指定すれば、ソースコードを検索することができる。コードによく出てくる文字列(例えば、C言語なら「include」や「void」など)を含めて検索すればよいだろう。 こうした一般のページ検索では、コードの解説や関連情報なども見つかるので有意義だ。しかし、一方

    ソースコードの盗み方|悪態のプログラマ
  • 『マクロのすすめ』

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 一般的なアプリケーションの機能として、いわゆる「マクロの記録」というものがある。Microsoft Office(Word や Excel)にも付いているので、ご存知の方も多いだろう。商用アプリだけでなく、フリーソフト(テキストエディタなど)でも、同等の機能が付いていることがある。これは、アプリケーションに対する一連の操作を「記録」し、後で同じ操作をしたい場合に「再生」するというものだ。一連の操作を何度も繰り返し行いたいときには便利な機能である。 ここで、「マクロの記録」機能で記録された一連の処理は、どのような形で「記録」されているのだろうか? 記録したマクロを編集機能(ある

    『マクロのすすめ』
  • 『プログラミングを始めようとして何度も挫折した人へ』

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 少し前になるが、はてな匿名ダイアリーで「プログラミングを始めようとして何度も挫折した」という人の投稿を読んだ(yasuhoの隠れ家さん経由)。色々な意味で考えさせられる話である。 才能以前なんだろうな。必死さが足りないって言われた。でも必死になるってどういう事なのか全然判らない。 元記事のトラックバックでも指摘されているが、この人は「プログラミングをしたい」とは思っているようだが、「プログラムを作りたい」と思っているようには見えない。例えば、「日常の単純作業を自動化するためのプログラムを作りたい」とか、「ゲームを作って友達に見せたい」とか、そういった動機がなければ、プログラミ

    『プログラミングを始めようとして何度も挫折した人へ』
  • メモをさせない方法|悪態のプログラマ

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 仕事柄、SE やプログラマに作業内容等の説明をする機会が多い。そんなとき、相手の様子を見ていると、全くメモをとらない人と、常にメモをし続ける人がいる。 話している相手が全くメモを取っていないと、内容を忘れはしないかと心配になる。そして、案の定、そういう人は後になってから質問に来たりする。 一方で、メモばかりしている人を見ると、当に内容を理解しながら聞いているのかと心配になる。また、相手が下を向いてペンを動かしていると、話を続ける気にはならないので、書き終わるのを待つことになる。時間の無駄だ。 そして、いずれの場合も、メモすべきような重要なこととそうでないことの判断が出来てい

    メモをさせない方法|悪態のプログラマ
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