コミケなくなりました。オリンピック延期しました。2020年。 なのに208ページ(普通に立つ)の極厚ロリアンソロ同人誌「東京ロリンピック」が出た。企画編集は左カゲトラ氏。 なぜそこまでして出す!?と思ったんだが、これは今年出さねば行けない本だ。オリンピック前後の狂騒、実施できなかったからこその困惑、色んなものが「ロリコン」の思いとかぶって、めちゃくちゃブルースになってる。よく出してくれました。 2020年5月という、極めて奇妙な今じゃないとだめなんだよ。全体的に後ろめたい気持ちになることでロリコンが救われる本なのよ。 この本の一番の感想は、「ロリへの視線が甘くない」。少女がいい意味で都合がよくなくて、血が通っている。甘くないし、大人側も「犯」であることがわかっているからこそ、ロリを渇望できる。でも陵辱ものが多いというわけでもないんです。 主催の左カゲトラ氏の漫画「Killer tune k