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2020年5月17日のブックマーク (13件)

  • きくちゆうき/100日後に死ぬワニ | マンガ一巻読破

    100日後に死ぬワニ (ゲッサン少年サンデーコミックス) (amazon) ■ワニは100日後に二度死ぬ。いやまだ100日たってないか。 今更ですが四十九日が過ぎたということで、ワニ(53票)こと100日ワニについて。 作品は、SNS上で一日1コンテンツがアップされていき、100日後と示された日に向かってカウントダウンしていく、そのリニア性が評判になってフォロワーやいいねを増やしていたものです。 100日後当日には様々なファンアートというかパロディが家の公表前にSNS上に出てくる人気で、これは著者の最終回がまだ発表されていないのに酷いのでは?との苦情の声も出ましたが、そうした声が一気にかき消されることになったのが終了後の怒涛のマーチャンダイズ発表でした。 100日めに著者がワイドショーに出演、これはSNSで話題になっているといっても素性のしれない人をテレビが呼んでくるわけもなく、裏に仕掛

  • アホみたいに分厚くてアホみたいにロリへの熱意と哀しみが詰まった同人誌「東京ロリンピック」を読め - たまごまごごはん

    コミケなくなりました。オリンピック延期しました。2020年。 なのに208ページ(普通に立つ)の極厚ロリアンソロ同人誌「東京ロリンピック」が出た。企画編集は左カゲトラ氏。 なぜそこまでして出す!?と思ったんだが、これは今年出さねば行けないだ。オリンピック前後の狂騒、実施できなかったからこその困惑、色んなものが「ロリコン」の思いとかぶって、めちゃくちゃブルースになってる。よく出してくれました。 2020年5月という、極めて奇妙な今じゃないとだめなんだよ。全体的に後ろめたい気持ちになることでロリコンが救われるなのよ。 このの一番の感想は、「ロリへの視線が甘くない」。少女がいい意味で都合がよくなくて、血が通っている。甘くないし、大人側も「犯」であることがわかっているからこそ、ロリを渇望できる。でも陵辱ものが多いというわけでもないんです。 主催の左カゲトラ氏の漫画「Killer tune k

    アホみたいに分厚くてアホみたいにロリへの熱意と哀しみが詰まった同人誌「東京ロリンピック」を読め - たまごまごごはん
  • 花びら色に頬染まるまで『花と頬』 – 「正直どうでもいい?」

    dododod
    dododod 2020/05/17
    この漫画もまとめて読むと結構印象が変わって、好き
  • 近代麻雀漫画生活:「連ちゃんパパ」、ギャンブル狂のクズばかりで面白かった!

  • 音のないロジックの友人 ――つくみず『シメジシミュレーション』 | 4コママンガのススメWeb

    (26ページ) つくみず『シメジシミュレーション』で描かれる世界は静寂に包まれています。たとえ雨が降っていたとしても、不思議と音がない。聞こえてくるのはキャラクターの台詞だけです。 (20ページ) 主役の二人はとてもキュートです。普通に(=現実の世界観に沿った視点で見て)可愛らしい存在です。多少シュールな発言もありますが、いわゆる「萌え4コマ」の範疇に収まるものと言えます。しかしそういうわけにはいかない人もいる。 (23ページ) 主人公の姉であるこの女性は作の象徴です。彼女はおそらくは天才科学者で、全体を理系的思考をもって理解し、解釈し、その結果どんなに世界とズレが生じたとしても意に介さず、自らの積み上げたロジックに忠実に生き、そして世界のほうが間違っていることを証明する。それはそのまま、作が目指す試みです。 (103ページ) 彼女の放つ言葉は全て真理です。そういうふうに作られているし

    音のないロジックの友人 ――つくみず『シメジシミュレーション』 | 4コママンガのススメWeb
  • アニメ感想は逆張りしたほうがバズるが気持ちが持たない - 隠れてていいよ

    p-shirokuma.hatenadiary.com こういう記事が出ると乗っかりたくなるのがオタクゆえなのだろうか。 もっというと、元Twitterのツイートであろうか。 オタクが軟弱化して辛めの批評を書かなくなったから、最近のオタクコンテンツはひたすらヒロインが可愛いだけの薄っぺらい作品ばっかりになってるんだろうが。定型文と画像で褒め合うクソみたいな学級会文化をやめろ。辛口批評を書きまくって仲間のオタク気の喧嘩をしろ。90年代に戻れ。— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) May 5, 2020 乗っかりたくなるというか、ひとこと言いたくなるというか。 なにか書きたいなーと思いながら仕事をしていたら、以下の記事が目に入って、あぁなんか分かる部分があるなぁと思ったりもしたりして、引用などさせてもらいながらとにかく駄文を書き連ねたい。 nuryouguda.hatenabl

    アニメ感想は逆張りしたほうがバズるが気持ちが持たない - 隠れてていいよ
    dododod
    dododod 2020/05/17
  •  感想 ビリー 『シネマこんぷれっくす!』5巻 - オタわむれ 日々是戯言也blog

    シネマこんぷれっくす!(5) (ドラゴンコミックスエイジ) 大体の内容「鰐人の言うように、何を見せられたんだ?」。と、宣伝ツイートみてないと分からない発言を軽々にしてしまうくらいなんだったんだあれ……。な祝先輩卒業回があるのが、『シネマこんぷれっくす!』5巻なのです。 この漫画は全体的になんだったんだあれ、で構成されていると言っても過言ではないくらい、得体のしれない展開がぶっこまれるのですが、この巻はそれが如実に如実な回が多過ぎます。そこがいいんだ……。というキッド・ホーラ顔でもあるんですが、でも冷静に考え直すとなんだったんだろう、この回。ってなってしまいます。それが色濃いのが、『男はつらいよ』全話一気視聴回、御池さんによる新海監督作品語り回、そして祝先輩卒業回です。 『男はつらいよ』一気視聴回は、死ね部のお約束として作られた『男はつらいよ』を一気視聴する会を通して、鰐人と小津さんが寅さん

     感想 ビリー 『シネマこんぷれっくす!』5巻 - オタわむれ 日々是戯言也blog
  • 違和感があったので書いてみる 筆者は当時そのへんのエロゲ会社でライター..

    違和感があったので書いてみる 筆者は当時そのへんのエロゲ会社でライターとして働いていた 引用元が言いたいのはおそらく「あのサブカル感なんでなくなっちゃったの」が正しい サブカルというワーディングに反感を覚えるかたもおられるだろうが、まあまあ、どうどう エロゲが衰退したかどうかは結構面倒な話になるので割愛する あとゲンガーの話してるけどエロゲンガーがあこがれだった時代は存在したのだろうか…… あの当時、なぜエロゲに謎のテキストライターが集まったかというと、 『ライター』という職業を志す者にとって一番稼ぎやすい場所だったからだ 家で稼げる、ダメ人間でも雇ってもらえる、これ大事なことね また、1作品あたりの予算もコンシューマほどかからないからプロデューサーも適当で 企画さえ通ればあとはテキストライターが好き勝手やることができた ライターの供給源となる場所はテキストサイトが多分に役目を果たしたはず

    違和感があったので書いてみる 筆者は当時そのへんのエロゲ会社でライター..
  • エロゲ衰退論 - REV's blog

    "若さはプラズマ"という曲で 串田アキラは歌った。 「一人より 二人がいいさ二人より 三人がいい力も夢も そして勇気もそれだけ強く でかくなる」 要素は一つより二つ、二つより三つのほうがいい。 さて、エロゲの話。この場合、「エッチ要素を含むゲーム」ではなくて、「1990年代後半から00年代前半にかけて全盛期となったノベルゲー」の話とした方がいいだろう。 当時、ソフトハウスは流通(いわゆる問屋らしい)より金を借りて作品を製作、マスターアップからの製品一括納入で入金され借金を返済。小売のエロゲ屋は流通から作品を購入、消費者に販売していたそうだ。特典目当ての複数買いが少なくなかったという話もある。初動が命らしかったので、小売店はある種ガチャ状態だったという話もある。注文しすぎて売れないと、ワゴン行きとなり店長は誰彼るわけだ。 この、「ソフトハウス(レーベル)」、「流通・小売」、「雑誌やファンサイ

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  • 商業エロゲーが黄金期を終え、一時的に縮小し、そして復活した理由についての推論|鏡裕之

    先に断っておく。プレイするのに30時間以上を要した往年の大作のようにクソ長いこの文章は、「商業エロゲー業界は衰退したんだ! もう未来はないんだ!」と嘆き叫ぶために書いたものではない。 ぼくは今も、商業エロゲーの世界に生きている。嘆く欲望は持っていない。この長文をものした目的は、商業エロゲーが黄金期を終え、2016年まで縮小した理由を分析し、その結果を未来に活かすことである。 ■商業エロゲーの全盛期はいつだったのか? ピークはすでに判明している。宮直毅氏の『エロゲー文化研究概論』(総合科学出版)には、 北海道のローカル経済誌「月刊 財界さっぽろ」が当地の美少女ゲームメーカーに関

    商業エロゲーが黄金期を終え、一時的に縮小し、そして復活した理由についての推論|鏡裕之
  • エロゲ制作者たちの「らくえん」のその後が語られるのなんかすごい切ない - 頭の上にミカンをのせる

    anond.hatelabo.jp あの当時、なぜエロゲに謎のテキストライターが集まったかというと、 『ライター』という職業を志す者にとって一番稼ぎやすい場所だったからだ 家で稼げる、ダメ人間でも雇ってもらえる、これ大事なことね また、1作品あたりの予算もコンシューマほどかからないからプロデューサーも適当で 企画さえ通ればあとはテキストライターが好き勝手やることができた ライターの供給源となる場所はテキストサイトが多分に役目を果たしたはずで、 自分もそのうちの一人だ 90年代後半の暗雲垂れ込めた社会と00年代初頭の失望 それに原始インターネットを混ぜこんで鍋でぐつぐつ煮てでてきたものがあのエロゲ文化だ 社会の空気とカネと「プロデューサー」の雑さ、これがエロゲを生み出していて、 読んでくれる顧客もヒマだった。 ニコニコ動画が出てきてコンテンツは映像的な消費しやすさが意識され Twitter

    エロゲ制作者たちの「らくえん」のその後が語られるのなんかすごい切ない - 頭の上にミカンをのせる
    dododod
    dododod 2020/05/17
  • スゴ本本 (すごほんぼん) - 殺シ屋鬼司令II

    ゴールデンウィークはグロ漫画とグロ小説を読んで過ごした。 このを読んだからである。 わたしが知らないスゴは、 きっとあなたが読んでいる 作者:Dain発売日: 2020/04/30メディア: Kindle版アルファブロガー「わたしが知らないスゴ(ほん)は、きっとあなたが読んでいる」(以後、スゴブログ)のDainさんが、満を持して初の著書を公刊される、と聞いた私は次の瞬間、ネット書店に予約していた。 は発売日に届いた。その次の土曜日、Dainさんの出版を祝う会が夕方あった。それまでに読み切ってしまいたかったので、金曜の夜から土曜日の日中はずっと読んでいた。 スゴブログと、スゴの関係のことを、考えている。 例えば、誰かが、自分はスゴを読むべきだろうか、と問いを発したとする。 スゴは、を読んで生きるために大事な姿勢がぎっしり詰まっている。 私はスゴブログを読んで、そし

    スゴ本本 (すごほんぼん) - 殺シ屋鬼司令II
    dododod
    dododod 2020/05/17
  • 書籍を作り終えて憂鬱になり、「何者かという問い」に呪われている - シロクマの屑籠

    6月に出す新著についての作業工程がだいたい終わって、脱力状態になった。新しいが発売される前の一か月ほどは、いつもこんな感じだ。少し憂にもなる。 そうしたなか、手斧アイコンの方のはてなブログで「何者かという問いは呪いである。」という文章を読んだ。 何者かという問いは呪いである。 - てのひらを、かえして 「何者か」という問いは、たいてい「何者でもない」という答えを導く。「いや、自分は何者かである」と答えられたとしても、どこか土台がグラリとする感覚はなくならない。四十年以上生きてきて、いくつかの点では何者かになったはずなのに、まだリンク先の文章を読んでグラリとしている。そんな自分自身を、自嘲せずにはいられない。 今の私にとっての「何者か」は欲の残骸、未練、そんな感じのものだろうか。 "何者にもなっていない若者の焦り"みたいなものでなく、"もう選べない可能性への未練"と、"できあがってしまっ

    書籍を作り終えて憂鬱になり、「何者かという問い」に呪われている - シロクマの屑籠
    dododod
    dododod 2020/05/17