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2016年9月11日のブックマーク (14件)

  • 『シン・ゴジラ』(英題: GODZILLA Resurgence)』 2016年日本 庵野秀明監督 もう碇シンジ(ヒーロー)はいらない〜日本的想像力の呪縛を解呪する物語(2) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    『シン・ゴジラ』(英題: GODZILLA Resurgence)』 2016年日 庵野秀明監督 もう碇シンジ(ヒーロー)はいらない〜日的想像力の呪縛を解呪する物語(1) http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20160823petronius.hatenablog.com 続きです。 このブログは物語類型の文脈(ペトロニウスが設定する、ある角度からのものの見方の仮説・解釈)を追うことで、異なる領域の様々な作品を紹介していくというスタンスで書かれています。なので、僕の意見に賛成反対はあろうと思いますが、ぜひともここで紹介するたくさんの作品群を見返したり、初めて聞く人は興味を持って、いっちょ当かどうか確認してやろう!とか、見直して新しい仮説を発見したり、反対意見を構築したりして、物語を楽しむ!という豊かさに貢献できれば、うれしいです。それでは、僕が

    『シン・ゴジラ』(英題: GODZILLA Resurgence)』 2016年日本 庵野秀明監督 もう碇シンジ(ヒーロー)はいらない〜日本的想像力の呪縛を解呪する物語(2) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    dododod
    dododod 2016/09/11
  • 【ネタバレ】不倫SF漫画『あげくの果てのカノン』感想!ストーカー女子の暴力的純愛に共感が止まらない(試し読みアリ)|1mm

    この世界の終末に、最初で最後の恋をした。 気鋭女性漫画家が描く無軌道SFラブ・ストーリー、開幕!! 地上のパティスリーで働く高月かのんは、高校時代の片思い相手・境先輩と偶然? 再会。相変わらず優しくてかっこいい先輩から、誕生日を祝ってほしいといわれるも、嬉しさとともに戸惑いを覚える。だって先輩は、わたしだけのものじゃないから――。 http://spi-net.jp/monthly/comic037.html 主人公かのんは、ひょんなことで高校生時代の片思い相手、堺先輩と偶然再会する。 先輩の思わせぶりな行動に、心を揺さぶられるかのん。 しかし、先輩は既婚者という辛い現実。 しかも、先輩は国を守るためにエイリアンと戦うエリートで、戦いの度に傷を負っては修復するものの、修復される度にの好みが変わったり、見た目がどんどん変わっていってしまう。 そんな変わっていく先輩にかのんは戸惑いつつも、先

    【ネタバレ】不倫SF漫画『あげくの果てのカノン』感想!ストーカー女子の暴力的純愛に共感が止まらない(試し読みアリ)|1mm
    dododod
    dododod 2016/09/11
    かわいい
  • 『落語心中』ついに完結! 三浦しをん絶賛のなぜ?(新作『舟を編む』原作) 講談社 今日のおすすめ

    1976 年生まれ。2000 年『格闘する者に○まる』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。小説に『風が強く吹いている』『仏果を得ず』『神去なあなあ日常』『木暮荘物語』など、エッセイに『悶絶スパイラル』『あやつられ文楽鑑賞』『屋さんで待ちあわせ』など著作多数。 漫画家。2008年、短編「窓辺の君(東京漫画社)」で商業デビュー。2009年には、初単行『窓辺の君(東京漫画社)』を出版。2010年には初めての非BL作品である『昭和元禄落語心中』を、雑誌「ITAN(講談社)」にて執筆開始。2014年、講談社漫画賞一般部門を受賞するなど、大きな話題を呼んだ。2016年9月7日に最終巻となる10巻を刊行。同作品は2017年1月よりテレビアニメ第2期の放送も決定。他にBL作品「いとしのっ毛(リブレ出版)」も連載中。Twitterアカウント( @KUMOHARU) ついに最終回

    『落語心中』ついに完結! 三浦しをん絶賛のなぜ?(新作『舟を編む』原作) 講談社 今日のおすすめ
  • 正直どうでもいい(移転しました) ナイト・イズ・スティル・ヤング.『アフターアワーズ』1巻

    私たちの夜は、まだ始まったばかり。 ヒバナで連載中。ゆるふわオシャレ系クラブ百合漫画という唯一無二のジャンルを切り開く「アフターアワーズ」の第一巻の感想です。 陰キャラとして全力で人目を避ける学生時代を過ごしたものとしては 「渋谷のクラブ」なんてワードはもはや許しがたい程のパリピ力を持っており 半ば憎しみめいた感情が湧く・・・かと思いきや 渋谷のクラブとか、アングラなDJ文化とか、女性の同棲生活とか、 自分にとっての未知がたっぷり詰まった世界が展開され、しかもそれが輝いて見える。 そんな魔法のような空間にすっかり魅了されてしまうのですよ。 誰かと出会うことで世界が変わる快感。 それは人でも音楽でも同じ。 きっと人は未知のなにかに魅了されることをどこかで願いながら生きている。 クラブは別に人との出会いの場だけではなく、新しい音楽に夢中になれる場でもある。 むしろ音楽好きが集まるわけで、そりゃ

  • 夏が終わる前の今読んで。できれば夜。「アフターアワーズ」 - 世界の果てのはてな

    「アフターアワーズ」という漫画を読みました。 とても良かった。 まだ1巻しか出てないんだけど、もっとたくさん売れたらもっと早く2巻が読めるらしい。 どうか拡散をお願いします【アフターアワーズ2集を楽しみにしてくださっている皆様へ。これから読者になってくれるかもしれない方々へ。】https://t.co/FfD74jpyO0 pic.twitter.com/cijZPBh7wP — 西尾雄太 (@snobby_snob) 2016年9月8日 というわけで少しでも売り上げに寄与したく拙筆ながらご紹介させていただきたい所存です。もう知ってるよ!て人は今すぐ自分もなんか書いて広めて売り上げ伸ばそう。そして早く2巻〜〜読めますように〜〜〜〜。 アフターアワーズ(1) (ビッグコミックス) 作者: 西尾雄太 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/10/07 メディア: Kindle版 この商

    夏が終わる前の今読んで。できれば夜。「アフターアワーズ」 - 世界の果てのはてな
  • 『アフターアワーズ』を盛り上げます!!!!! - ヒバナブログ

    ヒバナで人気連載中、西尾雄太氏の『アフターアワーズ』。 「年の差オトナ百合✕クラブカルチャー」という新しい愉しみを 隔月連載で お届けするこの作品、紙版・ 電子書籍版ともに 第1集が発売中です。 続刊は初夏刊行を目指し、制作を進めていたのですが......... 実は、続刊刊行の前に第1集をもっと広めなくてはならない、 具体的にいうと、あと+5000部乗せなくてはならないという 問題にぶつかったのです。 西尾氏は、ヒバナ読者の皆様はご存知の通り 創刊号の2nd表紙を飾った期待の新人作家さんです。 漫画は実力の世界、しかしその存在すらまだ十分には知られていない この現状で、作品の未来を判断するのはあまりにも忍びないーーー 西尾氏は近い将来間違いなく燦然とした輝きを放つ才能と信じている からこそ、 今一度、編集部は作家とともに『アフターアワーズ』を 盛り上げるべく動く 決意をしました。 詳し

    『アフターアワーズ』を盛り上げます!!!!! - ヒバナブログ
  • 私は奥寺先輩になりたい。「君の名は。」 - 世界の果てのはてな

    新海誠監督作品をほとんど見たことがなく、公開前は全くノーチェックだった「君の名は。」 公開後も「ふーん」程度にしか思ってなかったのですが自分のTwitterのタイムラインではシン・ゴジラと同じく評判が良かったので見に行きました(ゴジラもみんなが褒めてたから見に行った) 結果として鼻水出るくらい泣いた。 みんな褒めてるのにつまんなかったらどうしよう、叩かれるの嫌だからつまんないとか書けない。などと失礼なことを思いながら無駄に緊張して臨みましたが完全に杞憂でしたね。 以下感想を適当に書きます。新海監督の過去作との比較とかは見てないからできないしやりません。こんな30代オタクブログ書いてて新海作品全く思い入れない人間珍しいっぽいのでそういう人間の感想のサンプルとしてどうぞご覧ください。 ・絵が綺麗とか言うまでもないなと思ったけど最初から何もかもすげー綺麗だったしOPに入ってくところとか音楽の合わ

    私は奥寺先輩になりたい。「君の名は。」 - 世界の果てのはてな
  • 君の名は。についてのメモという名の叫び - まっつねのアニメとか作画とか

    (注意:ネタバレとか気にしないで書きます) 噂の『君の名は。』作品評を読んでしまった。 新海誠というアニメーション作家の独創性、新しさを理解するうえでほんとうに重要なのは、かれがゼロ年代という固有の時代、そしてアニメ以外のオタク系コンテンツという固有の領域とが交錯する地点で出現したイレギュラーの才能であり、だからこそ、たとえばジブリ(宮崎駿、高畑勲)から押井守、庵野秀明を経て細田守にいたるような、戦後日アニメ史の正統的な文脈やレガシーをじつはほとんど共有していない、いわばアニメ界の「鬼っ子」的存在だ というやつだ。 この文章の中身についてに細かくは言わないけど あの糸森町の草木に東映動画から名作劇場、そしてジブリを経て繋がるDNAが感じられなかったのか? 仕草で人物の内面を見せる細やかな芝居に、森やすじさん・近藤喜文さんから流れる芝居作画のDNAを感じなかったのか? 翻るスカートのそのプ

    君の名は。についてのメモという名の叫び - まっつねのアニメとか作画とか
  • 『君の名は。』す、すげーー…… - 基本雑記

    『君の名は。』観てきた。 僕は新海誠作品、言の葉の庭と秒速しか観てないので(秒速ははあ……という感じで、言の葉の庭はおもしろかった)作はわりとフラットに観たと思うけれど、これがもうめちゃくちゃおもしろかったな。恋愛物の単純な「だるさ」をSF設定の導入でドラマに仕立て上げていて、恋愛物としても良いしSF/ファンタジーとしてもよくまとめあげているなと。背景に挿入されれるカット、ド派手でこそはないものの動きの一つ一つが美しく、BGMもあまりにも素晴らしい。映画館で観る価値のある映画だ。 構成にも隙がない。前半でじっくりと入れ替わりの「始動」を描きながら一気に加速させて「入れ替わりに気がついた後の状況」の描写を描くテンポ感と、それでまったくおもしろさが損なわれない画面密度が素晴らしい。正直最初の20分ぐらいだ、大丈夫なのか!? 当に大丈夫なのか!? と思っていたのだけどそこまでたどり着いたら「

    『君の名は。』す、すげーー…… - 基本雑記
  • Charlotte 麻枝准の新境地 - 基本雑記

    今更だけどCharlotteを全話観た。 AngelBeatsには非常に楽しませてもらいながらも主人公のあやふやさ、膨大なキャラが出て一人一人の話に迫るアニメというよりギャルゲーの文脈を踏襲していて演出も……と不満点が多かったのもあって、Charlotteは期待しながらも観るのが怖かったものだ。実際、最終話まで放映されてみたら批判も巻き起こっていて「観るの嫌だなあ」と思ってしまったけど、いやあ観てみたらちゃんとABの反省点は活かしているし、全13話で「能力者達の世界の話」をまとめあげていて圧倒的にABより高評価である。傑作といっていいんじゃないかな。 KanonもAIRもCLANNADもたいしてはまらず、リトルバスターズはいいなと思いAngelBeatsも条件付きで良しと後期麻枝准にハマっている身としては大満足の内容であったよ。特に後半の展開についていえばゲームの背景労力的な制約から「箱庭

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    dododod
    dododod 2016/09/11
    まとめて見るとすごい面白かった
  • DMM、18歳未満が出演するイメージビデオの取り扱いを全て停止 - 弁護士ドットコムニュース

    NPO法人ヒューマンライツ・ナウ(HRN)が児童ポルノに関する調査報告書を公表したことを受けて、DVD販売や動画配信などの事業を展開する「DMM.com」は9月7日、アイドルやタレントが出演するイメージビデオのうち、18歳未満が出演する作品の取り扱いをすべて停止したと発表した。 HRNが9月5日に公表した児童ポルノに関する調査報告書は、イメージビデオのなかに、いわゆる「3号ポルノ」(児童ポルノ禁止法2条3項3号)の疑いがある作品があり、「DMMでも販売されている」などと指摘していた。 DMMが9月7日に発表した声明によると、同社は今年7月25日から、アダルトビデオメーカーなどでつくる業界団体「知的財産振興協会」(IPPA)や加盟審査団体の審査を受けていないAV作品の取り扱いをすべて停止していた。また、これまでも、18歳未満が出演するAVは「一切取り扱っていなかった」という。 一方で、イメー

    DMM、18歳未満が出演するイメージビデオの取り扱いを全て停止 - 弁護士ドットコムニュース
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    dododod 2016/09/11
  • 「コップのフチ子」が突然の改名 今後は「OL人形」になります……え?

    「コップのフチ子」シリーズが5周年を迎えた。フチにぶら下がったり乗っかったりとさまざまなポーズで我々を和ませてきた「コップのフチ子」が、なぜか突然改名することに。今後は「OL人形」となるそうです。え……なんで? コップのフチに舞い降りた天使として「コップのフチ子」は2012年7月に誕生したカプセルトイ。2015年4月現在でシリーズ累計800万個を突破しており、劇場マナーCMやグッズ化、書籍化など展開していました。 コップのフチ子の特設サイトもあります シリーズを手がける奇譚クラブによると「もっと日中の方々に分かりやすいように」というのが理由。改名を記念してLINEアニメーションスタンプをリリースして周知に努めていくそうです。なお、「OL人形」となってもこのキャラクターが「フチ子」であるのは変わらないもよう。 LINEアニメーションスタンプも 関連キーワード 人形 | スタンプ | ガシャ

    「コップのフチ子」が突然の改名 今後は「OL人形」になります……え?
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    dododod 2016/09/11
  • 『君の名は。』の大ヒットはなぜ“事件”なのか? セカイ系と美少女ゲームの文脈から読み解く

    新海誠はアニメ界の「鬼っ子」的存在 新海誠監督の新作アニメーション映画『君の名は。』が、記録的な大ヒットを続けています。公開10日間ですでに興行収入が38億円を突破したといいますから、これはもはや2010年代のアニメ界におけるひとつの「事件」といってよいでしょう。今年の夏はさまざまな意味で「平成の終わり」を実感させられるニュースが相次ぎましたが、まさにアニメ界においても、名実ともにいよいよ「ポストジブリ」の新時代が到来したことを感じさせるできごとです。 しかも注目すべきは、今回のヒットが、内容的にもスタジオジブリやスタジオ地図(細田守)のように、老若男女、幅広い層から支持されているというよりは、10~20代の若者世代、とりわけ女性層に特化して受けているらしいという点です。この『君の名は。』をめぐる現在の盛りあがりには、ゼロ年代から新海作品を観続けてきたアラサーのいち観客として、いろいろと感

    『君の名は。』の大ヒットはなぜ“事件”なのか? セカイ系と美少女ゲームの文脈から読み解く
  • 『君の名は。』新海誠インタビュー後編 震災以降の物語/『シン・ゴジラ』との共時性?

    新海誠監督が手掛ける映画最新作『君の名は。』。作は、エンターテインメント性にあふれるアニメーション映画として、新世代のマスターピースになりうると同時に、「2011年以前では決して生まれることのなかった作品」(新海監督)だという。 日人の価値観を大きく変えた出来事をモチーフの1つに、願いや祈りを物語の軸としたことで生まれた結末。 インタビュー後編では、ラストの決断に至った背景や、奇しくも同年に公開された怪獣映画との偶然についても言及する。(取材は8月13日に行ったもの) ※稿には、物語の核心に触れる記述があるため、映画『君の名は。』および、小説版を未見の方にはネタバレになる恐れがあります。ご注意ください。 取材・文:恩田雄多 編集:新見直 『君の名は。』は震災以降でなければありえなかった作品 ──監督ご自身は「自然な変遷の中で生まれた作品」と語られましたが(前編)、やはり個人的には、過

    『君の名は。』新海誠インタビュー後編 震災以降の物語/『シン・ゴジラ』との共時性?