2021年、『アイドルマスター シンデレラガールズ』がプロジェクトのスタートから10周年を迎えた。10年の間にTVアニメ化やリズムゲームのヒット、大規模アリーナをめぐるツアーなど躍進してきた『シンデレラガールズ』。多くのアイドル(=キャスト)が加わり、映像・楽曲・ライブのパフォーマンスで、プロデューサー(=ファン)を楽しませてくれている。今回は10周年を記念して、キャスト&クリエイターへのインタビューをたっぷりお届けしたい。第2弾は、初期から『シンデレラガールズ』に参加してきた赤城みりあ役・黒沢ともよに、楽曲やライブの思い出を語ってもらった。 努力したらその分の結果が出るもの、と教えてくれたのは、応援してくださった皆さんのリアクション ――黒沢さんは2013年から参加されていますが、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の10周年について、どのような想いがありますか。 黒沢:長く続いてよ