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ブックマーク / p-shirokuma.hatenablog.com (20)

  • 所属欲求とはてな村 - シロクマの粘土板

    それって当に承認欲求?――群れたがりな私達 - シロクマの屑籠 リンク先では所属欲求の例として2chやニコニコ動画を挙げたが、はてなユーザーとしての私は当然、はてな村(その実態は、はてなブロゴスフィア)についても言及したくなる。なぜなら、はてな村のローカルコミュニティっぽさの相当部分が所属欲求によって支えられているからだ。 1.はてな村はてなブロゴスフィアで所属欲求が一番読み取りやすいのは、はてなブックマーク上でのコミュニケーションである。 はてなブックマーク上には、自分が主張したい事を主張するだけのブックマーカーもいるが、いわゆる常連ブックマーカーの挙動には、党派性やクラスタを意識したものも多い。村祭り的な記事に群がったブックマークコメントには、自分が村民であること・村の事情や歴史にコミット可能な人間であることを表明した発言や、一捻りしたメタ言及がとりわけ目立つ。 村民ブックマーカー

    所属欲求とはてな村 - シロクマの粘土板
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    dododod 2015/02/05
  • 個人それぞれの魔術回路の取り扱いについて――その原則についてのメモ - シロクマの粘土板

    ひとつ前のまとまらない文章の続きとして。 これもまとまりが無く、俺定義な言葉だらけな文章なので、自分自身の下書きとして。 人間の普遍性について注目するのでなく、人間の個別性や生まれや育ちの(統計学で言う)分散に着眼するなら、人間それぞれの社会適応の鍵になる“やりかた”は人の数だけ違う、という話になる。 汎用性の高い社会適応の“やりかた”と言った時、一般には 1.技術(テクネー)と呼んで差し支えない、普遍性が高く顕学として学習しやすい領域(例:礼法、マナー、TPO、金銭管理ノウハウ等) が連想されるかもしれないが、個別の人間が個別の社会適応をバッチリこなしていくための“やりかた”としては、そんなものだけでは不十分だ。それよりも、 2.技法(アート)や魔術と呼ぶほかない、個別性が高く顕学として学習しにくく、生まれや育ちの事情を前提としていなければならない領域(例:性格、嗜好、男女関係、コミュニ

    個人それぞれの魔術回路の取り扱いについて――その原則についてのメモ - シロクマの粘土板
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    dododod 2015/01/21
  • クリスマス爆砕的な話について - シロクマの粘土板

    クリスマス爆砕デモとか、そういう活動を笑っていた時期はあるし、今も幾ばくか「なにやってるんだか」的な思いはあるけれども、その一方で、クリスマスの「恋人と過ごせなければ人にあらず」的な風潮の衰退はうれしくもあり、そういう「トレンド」を流行らせてきた呪術師達の呪縛がようやく解けてきたことには、快哉を叫ばざるを得ない。 なにが「クリスマスには恋人同士」だ!なにが「クリスマスはホテルを予約」だ!明らかに日独自の、資主義と個人主義の化合物に過ぎないジェリービーンズ的な思い込みを、さも、社会常識のごとく触れ回り!ああ、一時期の俗悪な“聖夜”(ウンコー!)を、サンタクローチェはどのようにご照覧あそばされることか。そしてこの“聖夜”通俗観念によって、いかほどに多くの男女が劣等感や罪悪感のあぎとに囚われたことか! そういった通俗観念的な“聖夜”とは、あってもいいが、トレンドや社会常識であってはならない、

    クリスマス爆砕的な話について - シロクマの粘土板
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    dododod 2014/12/25
    ”資本主義と個人主義の化合物に過ぎないジェリービーンズ的な思い込み”
  • 「どうであるか」を書くことと、「どうすべきか」を書くこと - シロクマの粘土板

    このp_shirokumaなるアカウントが恋愛至上主義批判をし、コミュニケーション至上主義を批判するようになるとは、2006年の頃、全く想像がつかなかった。歳月は人の考えも立場も変えてしまうのだなあ、と思う年の瀬。 2014-12-13 16:15:22 via Twitter Web Client 今日の夕方、私はこのような呟きを行った。かつて恋愛至上主義やコミュニケーション至上主義を批判していた「非モテ論者」の批判対象になっていた私が、今では似たようなことを考えていること、そして「非モテ論者」の多くがネットからいなくなってしまったことを詠嘆したつもりだ。 これをリツイートした 私はシロクマ先生の読んでもスタンスが見えないけど、売る為にスタンス変えたのかって思う人間がいるってのは分かる気はするけど。いずれにしても社会学ポジションはこれからもクソの一途を辿ると思いますので、アマゾンで1

    「どうであるか」を書くことと、「どうすべきか」を書くこと - シロクマの粘土板
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    dododod 2014/12/14
    ”「非モテ論者」の多くがネットからいなくなってしまった”
  • p_shirokumaの血肉になった「3冊」+α - シロクマの粘土板

    はてなーの血肉となった3冊を教えて欲しい いいですね、こういう、何かを語らせたい欲求を刺激する文章って。つい、書きたくなってしまう。逆らえない。釣られクマー。 どうやら紙媒体が前提っぽいので、『新世紀エヴァンゲリオン』等は外すことにして。自分自身に影響を与えたを3つ挙げろと言われると、結構迷う。6つとか、7つのほうが連想しやすかったかもしれない。でも、とりあえず挙げてみると、 銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫) 作者: 田中芳樹,星野之宣出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/02/21メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 117回この商品を含むブログ (203件) を見る 高校生ぐらいの頃に初めて読んだ。どう考えても深い影響を受けている。ヤン、ロイエンタール、ビッテンフェルトあたりには憧れていた。間近に存在しないタイプの憧れや高貴さのロールモデルを牽引してくれたの

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    dododod 2014/12/08
  • 執着の鑑賞について - シロクマの粘土板

    はてな村奇譚56 - orangestarの日記 懐かしい!2007年頃のp_shirokumaが蘇ったかのようだ! それは置いといて。 「言及しましたね!」「それがあなたの執着ですね」メソッドについて、今思っていることを書き殴っておく(=私の執着を垂れ流しておく)。 『Fate/Zero』のギルガメッシュと言峰綺礼のやりとりでも描かれたとおり、言及量の多寡が、その人の執着や興味を何らかの形で反映している、というのは確かだと思う。自由な発言・自由な想像・自由な選択が可能な場面ほど、そうなりやすい。 で、インターネット、である。 ブログやtwitterに何を書くのか、何を表明するのかは個人の自由に委ねられている。ちょっと前に、誰かが「インターネットは無意識の集まり」みたいな事を言っていたけれども、端末の前に座っているネットユーザーに好きな事を書く自由が与えられている以上、それはあながち間違っ

    執着の鑑賞について - シロクマの粘土板
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    dododod 2014/10/21
    ”「言及しましたね!」「それがあなたの執着ですね」メソッドについて”
  • 相手の発言からは、相手が発言した範囲のことしか窺うことができない - シロクマの粘土板

    ※題名を変更しました。ますます何を言っているのかわからないタイトルになったけれども、わかる人はこれで十分にわかるはずなので、このままにしておく予定。 インターネットはもとより、face to face なコミュニケーションでもそうだけど、 「相手の発言からは、相手が何を知っているのかを窺うことができても、相手が何を知らないのかについては窺うことができない」ってのは、社会適応上、かなり重要だと思う。 相手が特定の何かに言及すれば、その特定領域について何を知っているのかが言及した範囲の限りにおいて明らかにされる。あるいは、もし、ヘマをやらかして無知を露出させたとすれば、その無知の露出の度合いに応じたかたちで相手の把握度を推量することができる。 けれども、相手が全く無言及である場合や、言及していたとしても言及範囲を巧くコントロールしている場合は、言及していない事に関する限り、相手の把握度や理解度

    相手の発言からは、相手が発言した範囲のことしか窺うことができない - シロクマの粘土板
  • もしもポエムが書けたなら――orangestarさんへの私信 - シロクマの粘土板

    (私信めいたもの)少子高齢化、ロードサイドの話になると、シロクマ先生はどうも歯切れが悪い - orangestarの日記 replyありがとうございました。ついでに、ブックマークコメント等で様々な考察や文献を示して下さった方々にも御礼申し上げます。 江戸期の人口動態だけでなく、産業革命後のイギリスなども含めて、「世代再生産の輪から外れた若者」が都市に一定数存在していたのは、そのとおりと思いました。「世代再生産と居住空間」の関係について、私はもっともっと知りたいのですが、気にしている領域をまとめた書籍に巡り会いきれていないような気がします。ともあれ、今すぐ結論を出す必要も無いので、時間をかけてみようと思っています。 それより、「なぜ、少子化や国道沿いの話で歯切れが悪くなるのか」とorangestarさんに問われたので考えてみます。 第一の理由は、ファスト風土的空間や都市空間が人口動態に与える

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    dododod 2014/05/08
  • 『シロクマの屑籠』が「お上品」になった理由というか、そういうの - シロクマの粘土板

    ネットの世界で「老害」として生きるということ - いつか電池がきれるまで リンク先の id:fujipon さんの記事を読んで、いろいろ考えた。というより釣られてしまった。 ただし、fujiponさんが北極に向かって「シロクマ釣れろ、シロクマ釣れろ、シロクマ釣れろー!!」と一釣りテレパシーを送ったとは考えにくいので、たぶん、私が勝手に釣られているだけである。それも良し、全力で釣られようじゃないか。 私が釣られたのは、以下のフレーズだ。 ネットで話題になったサイトが、広告を載せたり、IT関係の会社から「仕事」をもらったりすることによって、なんだかつまらなくなっていくのを、僕は少なからずみてきました。最初は「お金のためじゃなくて、自分がここにいることを知ってほしい」という思いではじめたサイトやブログでも、それが生きる糧になってしまうと、収入が失われることを怖れて、スポンサーに遠慮するようにな

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    dododod 2014/03/24
    ”自分が、いつまでも中学生ブロガーのような戯れに興じているというのは、どうなのよ?という思いが、キーボードの手を留め、修辞を書き直させる。”
  • 「膝に矢を受けてしまった」ブロガー、skyrim、はてな村 - シロクマの粘土板

    はてブに一言コメントを残しまくるのはずっとそうだった奴だけでいい 上記リンク先に対して、いつものようにはてなブックマークが沢山ついていたが、ひときわはてなスターを集めている id:mahal さんのブックマークコメントを見て、なんだかじゃれつきたくなったのでじゃれつくことにする。 mahalさん曰く、 昔は長口上をブログやサイトでものしていたが、膝に矢を受けてしまってな…。もはや、たまにブログに長文書くと「ブッカーが流行りに乗っかって出て来て乙」とかぶこめされてしまう件。 あれ?mahalさんってブログで「膝に矢を受けてしまった」っけ? mahalさんと言えば、はてなブロゴスフィアではよく見かけるアカウントだ。自分とは異なる思念と興味を持ち、そのうえで十分な読解力・討論力に基づいた話ができる貴重なアカウントの一人だと思っている。 ただ、mahalさんのブログが「膝に矢を受けてしまった」こと

    「膝に矢を受けてしまった」ブロガー、skyrim、はてな村 - シロクマの粘土板
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    dododod 2014/03/20
    ”なんだかじゃれつきたくなったのでじゃれつくことにする。”コワイ!
  • 悪口の誤配――たぶん、まつたけさんは不用意に敵をつくるタイプだと思った - シロクマの粘土板

    先日、まつたけさんのブログが随分荒れていたことについて。 キノコがヘイトブコメにまみれている理由 - meerkat00の日記 問題点の過半は、上記リンク先に書いてあるとおりだと思う。 オーディエンスの評価が悪化しそうな振る舞いを、まつたけさんは短期間に繰り返した。だからブログの可燃性が高くなっていた。そのことを、まつたけさんがどれぐらい自覚していたのかはわからない。わからないけれど、もし、これからもそうしたブログの可燃性やカルマ値*1の問題を意識しないままブログ運営を続けるとしたら、ストレスフルな割には報われないだろう。 それと、件は不特定多数のはてなブロガーやはてなブックマーカーを不用意に敵に回すようなレトリックがあったように思えたので、以下、補足してみたい。 ブログをやめることにした - まつたけのブログ まず、この記事は、「ブログ閉鎖騒動」という、ブロガーとして風聞を悪化させやす

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    dododod 2014/03/14
  • マズローの本に「承認の欲求」って訳語は出てきますよ? 他 - シロクマの粘土板

    ホッテントリで振り返る、「承認欲求」論の歴史(06~08年) - 長椅子と棚 「承認欲求」をめぐる混乱はなぜ生じたのか?:「承認」概念の三つの起源 - 長椅子と棚 憶測に基づいてあれこれ書かれることについて、一回目はスルーしよう、良い部分だけを捉えてトラックバックをしようと思ったけれど、二回目が特に気になって、整理、あるいは弁明しておきたい願望を感じたので、書いてみる。 シロクマさんの記事では、「承認欲求がない」ということと「対人関係が必要ない」ということを重ねて論じた箇所があります。ここでは「他者との交流」と「承認」がほぼ同義に用いられています。しかし同じ記事に、「職場や社会で承認欲求を満たしていこうというエネルギーが人を飛躍させていく」という表現もあります。こちらでは社会的な評価のようなものを指して「承認」と言われているのではないかと思います。 http://d.hatena.n

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    dododod 2014/02/03
  • 【12】NOV1975さん - シロクマの粘土板

    id:NOV1975 全盛期:~現在 危険度:迂闊なブロガーを啄んでいることがある 私とNOV1975さんは「はてなダイアリー同期」というか、似たような時期*1に(株)はてなのブログサービスにお世話になりはじめ、2006~2008年頃の「はてな村」的なブログコミュニケーションの渦に呑み込まれていったので、主観的には「同期生」と感じる。私がそう感じる理由は、当時の私とNOV1975さんのブログスタイルが似ていて、しかも似たような話題を多く取り扱っていたからかもしれない。 なにより、2006~2008年頃の私、およびNOV1975さんは、まさに「はてな村のブロガー」的な何かだったと思う。ネット上の出来事・コミュニケーション・娑婆世界について高頻度にブログを書く――少しハイな状態のはてなダイアラーにありがちなスタイルだったと思う。今にして思うと、あれは一体なんだったんだろう?そうしたハイな状態の

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    dododod 2013/12/15
  • 【09】next49さん(発声練習さん) - シロクマの粘土板

    id:next49 全盛期:~現在 危険度:そんなに攻撃的じゃないと思う このひとは、はてな村的なイベントにホイホイ釣られるような人物ではないけれど、はてなブロゴスフィアの風景をつくりだしたアカウントの一人だと思うので、敢えてここで言及したい。 発声練習さんは、はてなダイアリーを2004年末にスタートし、以来、ライフハックや勉強方面を中心にマイペースに記事を書き綴っている。そのブログコンセプトは『発声練習』というタイトルに相応しいもので、ロジックと読みやすさを両立した考察系記事を、はてな村民と馴れ合うこともなく、書き続けている。 発声練習さんの人気エントリ一覧を眺めると、よくあるライフハックブログを連想するかもしれない。けれども、そこらの頭の軽いライフハックブログに比べると、これらの記事にも考えた痕跡がふんだんに残っていて、読んで落胆させられることが少ない。書き手自身がちゃんと考え、その考

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    dododod 2013/12/08
  • 【10】takerunbaさん(タケルンバ卿) - シロクマの粘土板

    id:takerunba 全盛期:アクセス数の点では2008年頃。だが現在も壮健 危険度:今は大丈夫。昔は観ていて危うい感じがした 一般論として、結婚したブロガーの雰囲気が変わるものかどうかは分からないが、私の主観レベルでは、タケルンバさんのブログは結婚前後ぐらいでかなり変わったと思う。 2008年ぐらいの、『タケルンバ卿日記』がPVを稼ぎまくっている頃、私はなんとなく虫が好かないというか、好きになって良いのか嫌いになってしまうべきか判断に迷っていた。当時の印象は「ココロ社さんの下位互換、しかも半端に自意識の匂いが漂っていて垢抜けてない」みたいな感じで、はてなブックマークのホットエントリで名前を見かけても積極的に読もうとはしていなかった。確かに自意識の漏出はあるけれど、自意識を堪能できるほどビリビリ自意識系というわけでもないし、PV狙いの記事が多くてしんどい――要は、私が苦手なタイプのブロ

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    dododod 2013/12/08
  • 野次や文句に対峙する際のブロガードクトリンを目撃して、暫し興奮 - シロクマの粘土板

    忙しいけれど、ごちそうを我慢できなかったのでちょっとだけ。 それでも、ブログには「観客」が必要なのだと思う。 - いつか電池がきれるまで 野次や文句はブロガーにとってご褒美 - Hagex-day info やりすぎない。 - いつか電池がきれるまで ブログが単なる日記と違って面白いのは、一人だけで考えていただけでは言語化されそうにないものが、他のブロガーとのやりとりのなかで浮上してくるところだと思う。上記3のブログ記事は、id:fujiponさんの記事を受けてid:hagexさんが言及し、その言及を受けてfujiponさんが三番目の記事を書いてらっしゃる。一番下の記事内容は、hagexさんが言及しなかったらfujiponさんの無意識の領域から出てこなかったんじゃないだろうか。こういう「無意識から駒」が起こりやすいのがブログというツールで、だからこそブログを思考の一ツールと位置づけるのは

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    dododod 2013/12/05
  • 一週間程度、ここの更新を休みます - シロクマの粘土板

    はてな村人名録を書きまくって楽しかったのですが、師走を迎え、やるべき事が増えすぎてきたのと、ちょっと腱鞘炎気味になってきてキーボードを打つ手を大切に取り扱わなければならなくなったので、目下、ダメージ源として無視できなくなっているここを暫く休みます(シロクマの屑籠も週1ぐらいに更新を落とします。北極の葡萄園だけ定常運転)。 この宣言に違反してブログばかり書いていたら、「おまえ何ネットやってんだよ」と叱ってやってください。こういう「暫く休みます」宣言って、なんだかほーむぺーじ的というか、ほっこりしました。みなさまも良い師走を

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    dododod 2013/12/01
  • 【07】fromdusktildawnさん - シロクマの粘土板

    id:fromdusktildawn 全盛期:~2009年頃 危険度:現在は低め(追記:全盛期はいつ飛びかかってくるか分からない危険な相手だった) 私の観測範囲に基づく主観を言わせてもらうと、fromdusktildawnさんの『分裂勘違い君劇場』は、はてな村に大きな影響を与えただけでなく、案外、日語ブログ界隈全体にも影響があったんじゃないかという気がする。 私の記憶が間違っていないなら、fromdusktildawnさんは、ちきりんさんやハックルベリーこと岩崎夏海さんに先んじて、『分裂勘違い君劇場』を繁盛させていたと思う。釣り針で重武装し、ツッコミどころを含んだ文章をアップロードし、大量のブックマークとアクセスを稼ぐ……こういった“やりかた”をはてなダイアリー上で確立させたのは、なんといってもfromdusktildawnさんだった。少し遅れるかたちで、ちきりんさんやハックルベリーさん

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    dododod 2013/11/30
    『分裂勘違い君劇場』
  • 今更『マジェスティック・プリンス』について - シロクマの粘土板

    『マジェスティック・プリンス』は、メカもの好き・宇宙バトル好き・人型戦闘マシン好きにはたまらないギミックや演出が盛りだくさんだった。盛り上げるところ、盛り下げるところ、そういう緩急の付け方も美味かった。先行作品をオマージュにしたとおぼしき演出も盛りだくさんで、あれやこれやの作品を連想した。そのなかにはグラディウス(というより沙羅曼蛇)も含まれていて、ああ、凝ってるねぇと感心したものだ。 登場キャラクターも、へっぽこのようで終わってみればバランスが取れていた。パイロットが二人しか死ななかったのもいい。死すべくして死んだ先輩、理不尽に死んだ先輩、たまたま生き残り、たまたま生き残ったから役目を果たし続ける先輩。このあたりの生死の采配も、ベタベタともサバサバともし過ぎず、いい塩梅だったと思う。最初は、「メカにカネかけてるぶん、人間には全然カネかかってないアニメじゃないか」とかぶーぶー言っていたが、

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    dododod 2013/11/30
  • こっそり、村の人物評を書き殴るとしますか - シロクマの粘土板

    このはてなブログの文章は、まだ殆どの人の目につかないし、ここを覗く人間は、ほぼ全員はてな村か、はてなブログ村の村民だと思うので、余所者が覗く可能性がきわめて少ない。だから、「シロクマの屑籠」体が引っ越してこないうちしか出来ないこと、村のコンテキストについて一緒に考えたがってくれる人間同士のためだけの文章をここで溜めようと思う。 2006~2009年頃は、まだ俺がはてな村の人物評やクネクネに無我夢中になっていた時期だった。宇野常寛さんから「シロクマさんは、はてななんてすぐやめたほうがいい」と言われたけれど、実際、プロの批評家になった頃の宇野さんからみて、そういう内輪ウケ優先の、村的なブログ遊びは、さぞ無駄に見えたに違いない。実際、モノカキとしてべていくとか、そういう意識をもってブログを運営するなら、はてな村的なものに、一切言及しないのが正しい。はてな村貢献度ゼロこそ、プロというものだろう

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