東京都の舛添要一知事は9日の定例会見で、ソチ冬季五輪視察や平成26年度予算編成、初の都議会などをこなした知事当選後3カ月間を振り返って、「忙しく一気に駆け抜け、何とか緊急事態を乗り切った」と所感を述べた。また、新たに知事直轄で政策の具現化を図る知事補佐官を16日付で設置すると発表。理由に都政の効率化を挙げ、「相当なスピード感を持って仕事をしないと、今の都政が抱える重責を担えない。だから攻めの姿勢に転ずるということ」と述べた。主なやり取りは以下の通り。 【冒頭発言】 「はい、どうも、皆さん、こんにちは。今日は5月9日で、振り返ってみますと、3カ月前の2月9日が投票日でした、都知事選挙の。ですから選挙の日から3カ月が経過したということであります。そこで今日は、2点について申し上げます。第一点は、人事であります。まず第一点の人事は、補佐官の設置についてであります。都のトップマネジメント体制を強化
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