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ブックマーク / dailyportalz.jp (228)

  • 街路樹界の異端児、ソメイヨシノの"のたうち回り具合"を愛でる

    記事のコンテスト、デイリーポータルZ新人賞2020の優秀作品を掲載しています。 受賞作品一覧はこちらから↓↓↓ 前の記事:びっくりドンキーのメインディッシュは水 > 個人サイト デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 3月初めの早朝のことだ。家の近くを散歩していると、向こうに1だけ妙に行儀の悪いやつがいるな、と思った。 近づいてみると枝に小さな蕾が見える。ああ、桜か。 2のヤンキーに絡まれる若木 桜=ソメイヨシノ。可憐な薄ピンクの花を咲かせる、押すに押されぬ春の大スターである。2週間足らずで散るという毎年恒例の儚さで、出会いと別れの季節に彩りを添えてくれるソメイヨシノ。日一ベタな存在と言っても過言ではない。 だが、こうして花の咲かない時期にまじまじと見ると、可憐さとはかけ離れた柄の悪さを感じる。 見てるだけで身体が凝りそうだ。何故こんなによじれているんだろう。人間に切られてしまっ

    街路樹界の異端児、ソメイヨシノの"のたうち回り具合"を愛でる
    dogusare
    dogusare 2020/08/12
    どんな目線やねん?と面白がろうと思ったら想像以上にまっとうに分析してて驚いた上に桜や木々に対するリスペクトが伝わる良いレポート。物事をこれぐらいの背景を知ったうえで且つ末永く愛でる、良いですね。
  • 工事現場にあるものの名前をできる限り知りたい

    街にあるものは名前を知らないものばかりだが、みんなで見れば分かることがある。たとえば工事現場の風景。クレーンがいるな、トラックがいるなくらいしか普通は分からないものだが、みんなで見るとどうだろうか。 なんでもない街の風景でも、みんなで見ればたくさんのことが分かる、という経験を以前した。「目に映るものの名前をできる限り知りたい」という記事だ。 このなんでもない街の風景のなかで、名前を知っているものがあればなんでも教えてくださいと呼びかけたのだ。結果としてこうなった。 車はたんなる車ではなくトヨタのシエンタであり、木はただの木ではなくイチョウであり、アベリアである。世界はとても豊かで、そして名前はその入口になるということを知った。 ところで街にはいろんな風景がある。上ではおもに道路だったが、駅もあるし広場もある。いろんな場所で、おなじことをやってみたい。というわけで今回は工事現場の風景で同じこ

    工事現場にあるものの名前をできる限り知りたい
    dogusare
    dogusare 2020/07/28
    googleグラスというかアップルARメガネでこれぐらい見える未来を期待する
  • 農業用モノレールに乗りたい(デジタルリマスター版)

    お茶畑やみかん畑などでよく見かける、農業用のモノレールがたまらなく好きです。 道端にさりげなく出発点があったり、山の斜面をうねうねと走る細いレールを見つけると、何だかもうドキドキしてきます。 いつか乗ってみたいと思っても、恐らくそれぞれが個人の所有なので逆に敷居が高そう。 収穫のお手伝いでもしますから、どなたか乗せてくれませんかねえ。 ※2007年8月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載したものです。

    農業用モノレールに乗りたい(デジタルリマスター版)
    dogusare
    dogusare 2020/07/18
    なんてことだ!乗れるところがあるなんて!!!
  • 人の長所を100個あげるのは可能か

    先輩が「昔、上司に『おれの長所を100個いえ』と言われてキツかった」という話をしていた。他人の長所を100個。5個ぐらいならまだしも、100個は苦行である。 ただ、そのあと無理くり細部まで褒めまくり、達成したという話が面白かった。実際にやるとどんな気持ちになるのか。後半は一体どうなるんだという疑問が湧いた。 実験してみると、大変たのしく、かなり効率よく言える方法を編み出すことにも成功しました。 まずは10個からやってみる まず「人の長所を100個言うと辛いのかやってみたい」と友人に連絡をした。 友人の山宮さん(左上)と郡司さん(下)である。「100個か…」「言われる方も照れそうだし嫌だな」と普通に不満が漏れる。 100個に自信がないので、まずはペースをつかもうと10個ずつあげてみることにした。 私「じゃあまずは郡司さんの長所を10個あげよう」というと、郡司さんが水をガブガブ飲み、そわそわし

    人の長所を100個あげるのは可能か
    dogusare
    dogusare 2020/07/17
  • ハッカーになる

    埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかりのかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:ナンバープレートの地名の文字を愛でる会 > 個人サイト のばなし 形からハッカーになるために というわけで、ハッカーになりたいのである。 どうにか手軽にハッカーになりたい、まずは見た目から入ろう…と思い画像検索をしてハッと気づく。 ハッカー、みんなパーカー着てる! どうしたんだこの統一されたイメージは。 ハッカーの起源は一説によると1903年まで遡るとも言われている。無線機を発明したイタリアの物理学者グリエルモ・マルコーニに危機感を覚えたイギリスの通信会社が、その無線機の通信をハックすることで対抗したそうだ。 やがてパソコンが発明され、その進化の過程で様々な情報をめぐる技術者たちの攻防が生まれ、そしてハッカーたちはパーカーを着たのである。 パーカーを

    ハッカーになる
    dogusare
    dogusare 2020/07/07
    「おおお、最上級のハッカーだ」清々しいほどにあたまからっぽな感想が胸を打つ(爆笑 俺も見てくれだけで可視化ツールを起動したりする。https://www.shadan-kun.com/blog/measure/2053/ あと、TCP Monitor Plus もそれっぽくていいぞ
  • 120年に一度?凶事の前兆?竹が開花し枯れた

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:通知バッジを森羅万象に付ける > 個人サイト オカモトラボ 散歩コースの竹が一斉に枯れる 僕は運動不足解消のため岡山県内の登山コースをよく歩く。登山コースと言ってもその言葉からイメージするほど立派なものではなく、山のてっぺんに小さな祠があって、けもの道をほんの少し上等にしたくらいの道がつづく。 2020年5月10日、その日もいつもの様に山道を上っていると、なにやら違和感があって足を止めた。 なんであっち黄色いんだろう。 違和感の先に目を向けると、それまでの一面の緑色の世界に突如黄色い光が差し込んでいた。 か…枯れてる!?しかもたくさん。 近づいて見ると見慣れた竹林がことごとく枯れ、隙間から黄色い木漏れ日が差し込んでいた

    120年に一度?凶事の前兆?竹が開花し枯れた
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    dogusare 2020/07/01
  • マニアと研究者に聞く、手すりだけがエスカレーターな階段の謎

    島根県生まれ。毛糸を自在に操れる人になりたい。地元に戻ったり上京したりを繰り返してるため、一体どこにいるのか分からないと言われることが多い。プログラマーっぽい仕事業。(動画インタビュー) 前の記事:これが当のタコ足配線だ > 個人サイト それにつけてもおやつはきのこ エスカレーターかと思いきや階段 まずは見てもらおう。素通りしそうになったが違和感を感じて二度見し、上ってみたら「停止中のエスカレーターに乗ったときのようなつまずきそうな感覚」を覚えた階段を。 鹿児島の「霧島国際ホテル」にある階段 なんとなく「階段が生えてる!!」と思えたのは、エスカレーターが床から出てくるのを連想したためだろう。1段目の段差の低さもエスカレーターっぽい。 上から見たらこうなってる 違和感がものすごい。そもそもこれは一体どういうものなんだろう。以前はエスカレーターとして動いてたんだろうな、きっと。じゃないと

    マニアと研究者に聞く、手すりだけがエスカレーターな階段の謎
    dogusare
    dogusare 2020/06/15
  • ライトノベルの表紙をおじさん向けにしてみよう

    ちょっと前に、「最近、ライトノベルではない一般小説の表紙までマンガ絵になっている」と苦言を呈している記事が話題になっていました。 おじさん的に違和感があるのは確かですが、おかたい表紙だと若い子たちが興味を持ってくれないでしょうし、仕方ないんじゃないですかねぇ。 でも逆に、おじさんが手に取りづらい、マンガ&萌え全開なイラストをあしらったライトノベルの表紙も、一般小説っぽい表紙に変えれば購買層を広げることができるんじゃ……? ということで、おじさん向けライトノベルの表紙を考えてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)

    ライトノベルの表紙をおじさん向けにしてみよう
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    dogusare 2020/06/10
    田中圭一といいこの北村ヂンといいイタコ漫画家?らの「実現力」に驚嘆する(w フランス書院風、人生で一度も手に取ったことないのに「あるある!」と。ハーレクインは?と思ったら本家が萌え表紙になってた(汗
  • 真っ黒すぎる塗料で脳がバグる

    文房具ライターという仕事をやっていると、「黒さ」にちょっと敏感になる。 例えばボールペンの黒はどれも同じように見えて、実は油性インクの赤黒いのとか、フリクションのグレー気味な黒とか、ほんといろいろ。で、どれが結局いちばん黒いんだ的な話になることもあって、黒さを気にする機会が多いのだ。 そんな中、ポールペンじゃないが「やたらと黒い塗料」が発売されるという話を耳にした。どれぐらい黒いのか、気になるじゃないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り > 個人サイト イロブン Twittertech_k 黒い塗料業界、わりと混沌 実はこの黒い塗

    真っ黒すぎる塗料で脳がバグる
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    dogusare 2020/06/03
    「ダニエル!おまえ!ほんとにダニエルなのかぁ!?返事してくれぇ!!」って一人芝居を始めたくなるぐらい漆黒良いね。こりゃすごい。
  • 最近の100円の消しゴムがヤバすぎる

    いろいろヤバイ100均だが、最近は消しゴムも、今まで以上にヤバイことになっていたので、一気に紹介したいと思う。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:「※〇月〇日に撮影したものです。」を自動表示させてみた > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

    最近の100円の消しゴムがヤバすぎる
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    dogusare 2020/06/03
  • トイレマークを面白がる

    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:滑走路は戦う > 個人サイト Note ご当地トイレマーク これが一般的なトイレマーク。どこにも面白がれる要素はないように見える でも、よく探してみると・・・ トイレさんが山登りしている 山に囲まれた相模湖駅のトイレである。登山客が多いからか、トイレマークも登山をしている。可愛い。 これを見て、トイレマークにはご当地トイレマークなるものがあると気がついたのだ。 熱海駅のトイレ。うっすらと映る男性と女性のシルエットが見えるだろうか。 これは、熱海を舞台にした尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の登場人物である貫一とお宮がモチーフになっている。風流哉。 さらに マラソンしてる! 日人初の

    トイレマークを面白がる
    dogusare
    dogusare 2020/05/30
    えー、絶対この話題に触れると思ったのにー(思っただけです)https://togetter.com/li/1518294
  • 目に映るものの名前をできる限り知りたい

    写真に映っているものの名前をなんでもお教えてください、と呼びかけたところ、あらゆる分野の人からものすごい量の情報が寄せられ、写真がたちまち名前で埋め尽くされる、という経験をした。 顛末を紹介します。

    目に映るものの名前をできる限り知りたい
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    dogusare 2020/05/23
  • 「顧客が本当に必要だった物」のジオラマを作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:超簡単にペン回しできる指輪を作る > 個人サイト 妄想工作所 10パターン制作の呪い 「顧客が当に必要だった物」などといきなり切り出してしまい申し訳無い。そういう、IT業界のシステム開発案件における「あるある」を風刺したイラストが存在するのだ。まずはその風刺画の説明をしよう。 私が目にしたのは10年くらい前だったか。面白いし、よくできてるなぁと、定期的に見たくなる絵だ。今回調べて初めて知ったのだが、元ネタはもうすでに70年代からあるという。元は、アメリカ産業界あるあるネタを風刺したイラストだったもよう。 これが「顧客が当に必要だったもの」の基イラストだ!(ニコニコ大百科より)

    「顧客が本当に必要だった物」のジオラマを作る
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    dogusare 2020/05/15
  • 中国のローカル線に乗ったら鉄道員と仲良くなった

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:奥深き海外旅行読書の世界 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 中国鉄道時刻研究会の何玏(かろく)さん(左)とtwinrail(右)さん。 発行する同人誌中国鉄道時刻表を持ち、中国国鉄の制服を着て臨んでくれた。 中国のローカル鉄道はタイムマシン ――よろしくお願いいたします。中国全土の稀少な普通列車に乗っているというのがすごいですね(笑) まずローカル列車の魅力についてお願いいたします。 twinrail「中国がどんどん変わっているといわれていますが、車窓にも車内にも、1980年代のレトロ、生活スタイル、列車そのもののスタイル、沿線のスタイルがあるんですね。大都市・外界とつな

    中国のローカル線に乗ったら鉄道員と仲良くなった
    dogusare
    dogusare 2020/05/01
    良いものを拾うアンテナをお持ちだ。尊敬。
  • 異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 > 個人サイト つるんとしている まずは角切りにした羊の脂身を鍋に入れる。じっくりと熱して脂を煎り出す。 にんじんを刻む。シェフはこのおじさん。気取らない服装に民族衣装の帽子がクール。 鍋がでかい。とにかく鍋がでかいぞ。直径1m近くある。そしていきなりの開放感。日陰にいるのに、少し横を向くと真夏の強烈な日差しがちらちら目に刺さる。実はこのキッチン、屋外にあるのでした。 次に、羊肉を塊から切り出していく。 あ、キッチンの下に子。 こっちおいでー おじさんが羊肉を小さく切り分けてくれた。やさしいぜ。 さて、鍋のなかは今こんな感じ。たまねぎかな?いい色に揚がっている。羊のべったりした脂のにおいと、野菜が焦げる香ばしいにおいが混じり合う。 余談を一つ。プロフとは簡単に

    異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終
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    dogusare 2020/04/17
  • 異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終 > 個人サイト つるんとしている プロフという魔性の料理 プロフの味を一言で表現するのは難しいが、あえて言うなら「背徳的な味」だろうか。糖が脂肪をまとったときの中毒性は周知の通りなのだけど、なにせこの料理はパンチのある羊脂をたっぷりと炒り出し、その脂でコメを炊き上げよという狂気のレシピなのだ。 ピカピカのプロフ。米だろうが麺だろうが、小麦パンをつけ合わせるのがこの地の文化。 チャーハンのように油を外からコーティングするのとは違い、コメ一粒一粒がすっかりと羊の脂とうまみを吸い込んでいる。そしてその土台の上に、かぐわしいスパイスの香りと、野菜の優しい甘みを強めにオン。要するに、要素を掛け合わせまくり、過剰で背徳

    異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう
    dogusare
    dogusare 2020/04/17
    無計画に気持ちだけで飛んでいって、ほら残念!!からのこの人の魂センスが憎いほどだ。本当に良い旅をしていらっしゃる。レポートからその感動を分けて貰ってる有り難みしかない。
  • ポールモーリアみたいな写真が撮れるアプリができてた

    BGMとしてこちらを聴きながらお読みください) 林です。 昨年(2019年)にポールモーリアのように写真を撮る記事を書きました。 ポールモーリアのように顔を出したい 周囲が透明になっている鏡を量産する方法など考えていましたが、デイリーポータルZ読者の岩谷さんがアプリにしてくれました!すごい!天才 Paul https://apps.apple.com/us/app/paul/id1505327423 iOSのみなのでアンドロイドの方はiPhoneを持ってる友だちにインストールしてもらうか、iPhoneを持ってる人と友だちになってください。 写真を撮って(アルバムから選ぶと)、フロントカメラが起動して自分の顔をポールモーリアのように入れることができます。 用賀の街にムーディーに入ったり 打ち合わせスペースだってポールモーリア あのポールモーリアの鏡はうまく撮るのがそこそこ難しかったのですが

    dogusare
    dogusare 2020/04/07
    ポールモーリアはなんとなく曲は覚えがあるけどジャケットを微塵も知らないので写真のポール感をこれから辿る。
  • 種子島でのロケット打ち上げがシビれるぐらい最高だった

    先日、ロケット打ち上げを見に行った。 まず、暗闇の中でメインエンジンが点火されると、いきなり「太陽か!」というほどカーッと明るくなる。 続けて、雷が鳴り続けているような爆音で全身がビリビリと揺らされる。 数秒後、塊みたいなモカッとした煙を地上に残し、炎を引きつつロケットがグググーッと天に昇っていっていく。1分ほど空をぽかーんと眺めている間に炎の線が光の点になって、消えて、終わり。 これたぶん、僕の今までの人生の中で最もカッコイイものを見た1分間だったと思う。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:眼鏡専門学校でメガネを学ぶ > 個人サイト イロブン Twittertech_k

    種子島でのロケット打ち上げがシビれるぐらい最高だった
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    dogusare 2020/03/20
    本編に辿り着く前に、こうのとりプロジェクトを起案推進した高山さんの話でもう圧巻…。記者氏の興奮感に共感しかない。てか、そのルートずるくない?(劇嫉妬 それわそれわ良いものを見たヤツの顔でイイネ。
  • 足場は、すごく試されている。〜仮設足場マニアックス〜

    建設中の家やビルなどの施設を囲むように、ジャングルジムの親分のような巨大な鉄パイプの構造物がそびえている。 建築の作業用に作られる仮設の足場である。 現場での安全な作業をサポートしつつも建物が完成すると消えてしまうはかなき名脇役。その足跡をしっかりと刻む仮設足場の専門家に足場の深淵を聞いた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:1月11日は「いい飯寿司の日」標津町の「鮭飯寿司」にのめり込む > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 「足場の展示室」へ行く 足場の話を聞きに行くのはいい。いいんだけどなんでそんな事が実現したのかというと、「デイリーポータルZをはげます会」の

    足場は、すごく試されている。〜仮設足場マニアックス〜
    dogusare
    dogusare 2020/02/29
    凄くいい大好きこういうの。お汁が出ちゃう
  • しめじを背の順に並べて癒される

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜チンアナゴは地中の体が大きいので窮屈で大変 映画を選んで悩むくらいだったらしめじを背の順に並べていればよかった この間、時間が空いたので映画でも見ようと思ったのだが、動画配信サービスでレビューを読んだり予告を見たりしている間に時間が経ってしまい、結局何も見れずにせっかくの空き時間が終わった。 こんなことならしめじを背の順に並べていた方が良かったのだ。 しめじ。色んな大きさがぎゅっと固まっていてすごい。 映画というものは常にたくさんの評価に晒されている。すると次第にその映画を選ぶ自分自身も評価されているような気持ちになってくる。無難に評価が高いものを見て安心するか、敢えて評価が低いものを見てそ

    しめじを背の順に並べて癒される
    dogusare
    dogusare 2020/02/18
    タイトルが日本語なのに何を表しているのか全く分からず大変混乱したが写真を見て、あぁ…うん。って癒された(狂気 さ、最後!嗚呼…ココが物事を楽しめる人と苦行を喜ぶドMの違いか!!(違