夏です。 しかし、行楽地は軒並み『休暇中』。 海水浴場も開いておりません。 川に繰り出す人々の姿が、TVの画面にどーん。 なにこの懐かしい風景(°_° 小学校にプールがなかった時代のよう。 私の幼き頃も、水泳の授業は川でした。 ある意味、これはこれで風情があります。 【国立国会図書館よりお借りした浮世絵】 ➽ 水遊び | 錦絵でたのしむ江戸の名所 上の2点は歌川広重(初代)のもの。 川の真ん中で扇を振るお調子者や、 お姉さんの白いふくらはぎ。 みんな生き生きしてますねえ。 ところで、そろそろお盆です。 お盆が来たら、川遊びはおしまいです。 なぜかというと、 河童に尻子玉を抜かれるから。 口を酸っぱくして言われましたよ。 実際、川の水は急に冷たくなりますし、 海にはクラゲと離岸流、土用波。 水遊びは危険なのです。 尻子玉だいじに(°_° 河童がいるなら会いたいですが、 命あっての物種です。
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