ブックマーク / gendai.media (9)

  • スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》 スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 庵野秀明が語っていたこと ―「これだけ世の中にいろんなものが出ちゃったら、今『ものを作る』っていうのは、映画に限らずあらゆるものがコラージュになる」と鈴木さんは書でお話されています

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz
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    dok_kow 2024/03/29
  • 「音楽不況」は本当なのか? 2010年代に生まれた新たな希望(柴 那典) @gendai_biz

    音楽不況だからしょうがない……」 そういうことを言う人もいる。しかし、音楽ジャーナリストとして20年近くロックやポップ・ミュージックについて取材と批評を続けてきた筆者は、音楽の現場には今も変わらぬ熱気があると感じている。 現在の音楽シーンにはCDが売れなくても、ミュージシャンは生き残っている状況がたしかに存在する。90年代の「当たり前」から振り返ってみよう。新刊『ヒットの崩壊』(講談社現代新書)から特別公開! 「音楽不況」は当か? 「音楽が売れない」と言われ続けて、もう20年近くが経つ。 史上最もCDが売れた年である1998年に比べ、2015年の音楽ソフトの生産金額は40%に過ぎない。6,074億円から2,544億円へ。この17年でおよそ3,500億円の市場が失われた計算になる(日レコード協会調べ)。 CDを買う人は年々減っている。有料音楽配信は着実に普及し、アップル・ミュージックや

    「音楽不況」は本当なのか? 2010年代に生まれた新たな希望(柴 那典) @gendai_biz
    dok_kow
    dok_kow 2016/11/16
    折角バブルみたいな慌ただしく音楽を消費する時代が去ったんだし、もっとゆっくり売って行けばいいのにと思ってしまう
  • 日本軍に漂っていた「狂気」の正体~悪魔のエリート参謀・辻政信が地獄に引きずり込んだ(魚住 昭) @gendai_biz

    軍のなかの腐ったリンゴ このところずっと船戸与一さんの『満州国演義』や辺見庸さんの『1★9★3★7』を読んでいたせいだろうか。先の戦争のことが妙に気にかかる。 前にふれたが、私は20年前、太平洋戦争に至る経緯を調べたことがある。陸軍の元エリート参謀たちに話を聞いて回った。そのとき痛感したのは、軍隊とは、正気と狂気の間をさまよう集団だということだった。 もし彼らが正気を保っていたら、あんなに広大な中国を制圧しようとしたり、圧倒的な国力の米国に戦いを挑んだりしただろうか。狂気が軍隊を覆っていたからこそ、日は無謀な戦争に突き進んだのだろう。 問題は何が軍隊を狂わせたのか、である。それがはなはだ莫としていて、つかみどころがない。日には、ナチスドイツの反ユダヤ主義のような明確な意志もなければ、ヒトラーのような独裁者も見当たらない。 満州事変―日中戦争の勃発―太平洋戦争へと戦線が拡大していく過程の

    日本軍に漂っていた「狂気」の正体~悪魔のエリート参謀・辻政信が地獄に引きずり込んだ(魚住 昭) @gendai_biz
    dok_kow
    dok_kow 2015/12/14
    うわぁ…こういう人いるよなぁ。どこが悪いのかハッキリしないんだけどなんか危ない奴というか。流されたらおしまいだ。言われるままにやらないでちゃんと考える癖つけないと
  • 【戦後70年特別企画】「昭和陸軍」の失敗。エリート軍人たちは、どこで間違えたのか(週刊現代) @gendai_biz

    第二次大戦時、アメリカと日の国力には12倍の差があったと言われる。巨大な敵に、先人たちは気で勝てると考えていたのだろうか。戦後70年のいまこそ、昭和陸軍の「戦略構想」を問い直す。 カギを握る4人のエリート 「満州事変以降の『昭和陸軍』をリードしたのは陸軍中央の中堅幕僚グループ『一夕会』。満州事変の2年前の1929年に結成されました。メンバーは東条英機、永田鉄山、石原莞爾、武藤章、田中新一ら約40人。 一般的には東条が日を破滅に導いたように思われていますが、昭和陸軍の戦略構想を立てたのは永田と、石原、武藤、田中の4人。東条は彼らの構想に従って動いたに過ぎません。 永田を中心にした彼ら4人とも、単なる軍事エリートではなく、当時の日社会では知性と教養を併せ持つ知的エリートでした。戦前の陸軍は何も考えずに暴走したと思われがちですが、そうではなかったのです」 川田稔・名古屋大学名誉教授はそう

    【戦後70年特別企画】「昭和陸軍」の失敗。エリート軍人たちは、どこで間違えたのか(週刊現代) @gendai_biz
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    dok_kow 2015/07/27
  • 「ピケティ格差解説」TV番組に出たら、出演者がみんな「所得トップ1%に入る年収」だった  | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

    トップ1%に入る年収はいくらか? 先週土曜日(21日)、面白い体験をした。その日は、たまたま2件、テレビとラジオの出演があった。ともに、格差問題で、ピケティに関する話だった。筆者が、ピケティの解説(『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資』は読める! 』http://www.amazon.co.jp/dp/4860637402/)を書いているから、お呼びがあったのだろう。 テレビはBS朝日『Live Nippon』(18:54~20:52)でテーマは「景気回復は当か?格差問題は?」、ラジオはJ-WAVE『Prime Facto』(21:00-24:00)でテーマは「もしアイドルがピケティを読んだら?」だった。 BS朝日では、最近の格差拡大を意味する以下の図がでてきた。 これをベースにして、トップ1%の人のシェアが最近拡大しているという話だ。実は、ピケティの各国の

    「ピケティ格差解説」TV番組に出たら、出演者がみんな「所得トップ1%に入る年収」だった  | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
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    dok_kow 2015/02/23
  • あなたも家族も必読 認知症「最初の最初」この30兆候を知っておけば大丈夫(週刊現代) @gendai_biz

    あなたも家族も必読 認知症「最初の最初」この30兆候を知っておけば大丈夫 すぐに気付いて対処すれば、間に合う 映画を見ても泣けなくなった 手拍子がうまくできない 好きなべ物が変わった──。 何でも「歳のせい」にしていないだろうか。そんなあなたは、すでに認知症の「始まり」に差しかかっているかもしれない。最初のちょっとした異変に気付くことが、当の認知症にならないための第一歩だ。 ドアノブがうまく回せない 「高速道路のインターチェンジで降りて、トイレ休憩をしたあとのことでした。なぜ逆方向の道に入ったのか、わかりません。自宅に帰ろうと思っていた」 80代の男性はこうつぶやいた。その後、病院で受けた検査で、軽度の認知症が発覚。今回は幸いにも大事に至る前に気づいて事なきを得たが、運が悪ければ殺人者になっていたかもしれない。 いま高齢者による高速道路の「逆走」が多発している。最近では、1月19日に佐

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    dok_kow 2015/02/05
  • ISIL(いわゆる「イスラム国」)の思う壺になる「おかしな識者」「おかしな報道」(髙橋 洋一) @gendai_biz

    2月1日早朝、後藤さんを殺害したとされる動画がアップされた。まったく酷いテロだ。 捜査部を早く設置すべきだった その日の朝のNHK討論では、さすがに各党ともに、ISILを激しく非難していたが、2日からの国会では、各党から政府批判がでてくるだろう。世間からも、なぜ助けられなかったのかという声が出るだろう。 政府の関係者からの話では、危機管理の立場から言えば、昨年に拘束された段階で難しい事案にすでになっており、覚悟せざるを得なかったようだ。もちろん、その後何もしなかったわけではないのはもちろんだ。どのような対応をとったのかわからないが、これから行われる政府内の検証作業に委ねざるを得ない。 ただし、その日に設置された警視庁と千葉県警による合同捜査部にはやや違和感があった。報道によれば、「人質による強要行為等の処罰に関する法律(人質強要処罰法)」違反という。 どのような法律なのか、役人時代によ

    ISIL(いわゆる「イスラム国」)の思う壺になる「おかしな識者」「おかしな報道」(髙橋 洋一) @gendai_biz
    dok_kow
    dok_kow 2015/02/02
  • 総額100億円アップル社を訴えた!日本の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」(週刊現代) @gendai_biz

    総額100億円アップル社を訴えた!日の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」 絶対に負けられない戦いがある もうこれ以上、我慢できない。時価総額世界一を誇る超有名企業の下請けメーカーが、度重なる発注元の理不尽要求に、ついに反旗を翻した。その決死の訴えに日の製造業の未来がかかっている。 黙っていられない! 「電話で申し上げた通り、いまはお話しすることができないんです。落ち着いたら、また連絡をください……」 住宅や個人商店に混じって、多くの町工場が立ち並ぶ東京都荒川区。誌記者は、そんな昔ながらの下町の一角に社を置く、ある中小企業を訪れた。 その企業の幹部社員は、取材に対し、終始緊張した面持ちで、言葉を選んで答えているようだった。それは何か巨大な存在に怯えているかのようにも見える。 それもそのはず、この企業はいま世界的な注目を浴びているある裁判の真っ最中で、少しでも下手なこと

    総額100億円アップル社を訴えた!日本の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」(週刊現代) @gendai_biz
    dok_kow
    dok_kow 2014/11/12
  • 天才・中島みゆきから最強の主題歌を得た朝ドラ『マッサン』はどこまで支持を伸ばすのか(高堀 冬彦) @gendai_biz

    不世出の天才歌姫・中島みゆき 「天才」という言葉は来、軽々しく使うべきではない。自戒を込めて書くが、この言葉をテレビをはじめとしたマスコミは好み、安易に使い過ぎる。「天才子役」「天才少年棋士」「天才少女ゴルファー」---。しかし、天才とは類い稀なる能力を持つ超人であり、そう簡単には現れない。天才が5年後、10年後に普通の人に戻ってしまうこともない。 けれど、シンガーソングライター・中島みゆき(62)は数少ない物の天才の一人に違いない。仕事柄、音楽記者はもちろん、音楽関係者との付き合いもあるが、彼女の図抜けた才能を否定する人と出会ったことがない。誰もが賞賛する。不世出の歌姫だ。 デビューは1975年で、二枚目のシングルは「時代」。当時の中島はまだ23歳でありながら、この1曲に、諸行無常や輪廻など人間の営みの真理を凝縮することに成功した。どんなに言葉を並べても、簡単には説明できないことを易

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    dok_kow
    dok_kow 2014/11/06
    元々シンプルな言葉で聴く側に深読みさせるところが素晴らしいんだけど、今回の歌は更にシンプルだよなぁ。後「空と君のあいだに」は犬視点の歌だったような。みゆきさん…犬好きすぎ…
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