ブックマーク / realsound.jp (8)

  • シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点

    国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく企画だ。毎回1曲及びその曲が収められているアルバムを取り上げ、歴史的な事実のみならず聴きどころについても丁寧にレビュー。

    シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点
    dok_kow
    dok_kow 2021/11/08
  • シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以

    シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以 日国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく

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    dok_kow
    dok_kow 2021/09/05
  • DJ KRUSH × tha BOSS特別対談 KRUSH「すべて繋がってる、バタフライ・エフェクトだよ」

    DJ KRUSH × tha BOSS特別対談 KRUSH「すべて繋がってる、バタフライ・エフェクトだよ」 tha BOSS(THA BLUE HERB)の初となるソロアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP』が10月14日に、DJ KRUSHの11年ぶりとなる新アルバム『Butterfly Effect』が10月28日に、それぞれリリースされる。tha BOSSの『IN THE NAME OF HIPHOP』には、grooveman Spot、Olive Oil、PUNPEEらがトラックを提供しているほか、フィーチャリングアーティストにはB.I.G.JOE、BUPPON、ELIAS、YOU THE ROCK★、YUKSTA-ILL、田我流(stillichimiya)らが名を連ねている。一方、DJ KRUSHの『Butterfly Effect』には、新垣隆、Crosby B

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    dok_kow 2015/10/13
  • USインディー・シーンは果たして今もあるのか? 岡村詩野が5枚の新譜から考察

    今回からこちらのコーナーで時々レコメンド作品をご紹介することになりました。これから時々登場することと思いますが、どうかよろしくおつきあいください。 さて、今回まず何をとりあげようかと思案した末に、今回は近年抱えてきているこんな独り言をテーマにしてみようかと思う。“USインディー・シーンなるものは果たして今もあるのか”。筆者はかつて『SNOOZER』という雑誌があった頃、編集長だった田中宗一郎氏に“USインディー朴念仁”と揶揄されたことがある。ニューヨークはブルックリンからはアニマル・コレクティヴらが、オマハからはブライト・アイズなどが、オースティンからはスプーンが、アトランタからはディアハンターが、あるいはカナダからはアーケイド・ファイアなどが……と、それぞれのエリアから多くの精鋭たちが世界的にブレイクを果たした 00年代。それらの動きをずっと追いかけてきた筆者にとっては、例え朴念仁と揶揄

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    dok_kow 2015/08/05
  • 工藤静香『MY TREASURE BEST』が教えてくれる、80年代アイドルブーム終焉の真実

    2月18日にリリースされた工藤静香のベストアルバム『MY TREASURE BEST ー中島みゆき×後藤次利コレクションー』は、この国のポップス史を振り返る上でとても重要な作品だ。1987年8月31日、その2年半前に始まるやいなやこの国のティーン男子カルチャーを席巻し尽くした(自分もスタジオ収録の観覧に何度も行って、とんねるずに煽られて大騒ぎしていたものだった)『夕やけニャンニャン』の最終回放送日、まさにその当日にソロデビューを果たした工藤静香。以来、彼女はコンスタントに作品をリリースしていた90年代後半まで約10年近くにわたってトップシンガーとして君臨し続けることとなった。中でも凄まじかったのは1988年から1990年にかけてで、この時期のシングルは8作連続でチャートの1位、特に1989年は年間ベスト10にリリースした3曲すべてがランクインするという、まさに現在の嵐やAKB48のような状

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    dok_kow 2015/02/22
    よし、では次はみゆきさんのアイドル化だ
  • RHYMESTER、京都精華大学でヒップホップ講座を開催 宇多丸「飛躍的な伸びにビビりました」

    ヒップホップグループ・RHYMESTERが、京都精華大学で『ライムスターのヒップホップ講座』を行った。この講座は、京都精華大学がキャンパスを学びの場として一般開放する「公開講座ガーデン」のひとつとして開催されたもので、RHYMESTERのメンバーは9月28日、10月12日、26日の3日間、実践を交えながらレクチャーした。 同講座には、講義に加えてワークショップを行うという特徴がある。25名の受講生は学生から社会人までと幅広く、既にラッパーとして活動している人や、一つの表現としてラップをしてみたい人など参加の動機もさまざまだったが、一人ひとりが熱心に課題制作に取り組んだ。 第一回目の講座(9月28日)は「3人ともこういった“授業”を行うことが初めてなので、受講生と一緒に進めていきたい」という気さくな挨拶から始まり、宇多丸によるヒップホップ音楽歴史ミニ講義とMummy-Dによるリリック解説、

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    dok_kow 2015/01/13
  • 外道・加納秀人×頭脳警察・PANTA対談「40年蓄積されたホンマモンのことが、やっと出来る」

    1973年のデビュー以来、解散・再結成を経て今なお活躍するバンド・外道が、1月7日に新アルバム『Rocking The BLUES』をリリースする。同作は外道が40周年記念アルバム『魂の叫び』(2013年)をリリースして以来の作品で、エルトン永田、金子マリ(スモーキー・メディスン、金子マリ&バックスバニー)、PANTA(頭脳警察)、ROLLY(すかんち、THE卍)といった豪華ゲストが参加している。今回リアルサウンドでは、同作にゲスト参加しているPANTAと、外道の加納秀人という、二人の伝説的ミュージシャンによる対談を実施。70年代当時の貴重なエピソードから、現在も衰えを知らない創作意欲と音楽観、さらには後続世代へのメッセージまで、じっくりと語り合った。聞き手は自らもプレイヤーとして最前線で活躍しており、同バンドを良く知るFORWORDのISHIYA氏。(編集部) 「日比谷でやった時に、外道

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    dok_kow 2015/01/09
  • 土岐麻子×中塚武、特別対談「ジャズの歌を知ることで、ポップスの中でもっと自由になれる」

    『STANDARDS in a sentimental mood~土岐麻子ジャズを歌う~』×『Disney piano jazz“HAPPINESS”Deluxe Edition』リリース記念 2014.11.18 16:00 ソロデビュー10周年を迎え、ジャズをテーマにしたカバーアルバム『STANDARDS in a sentimental mood~土岐麻子ジャズを歌う~』をリリースする土岐麻子と、「美女と野獣」や「レット・イット・ゴー」(「アナと雪の女王」主題歌)などのディズニー楽曲をジャズ・アレンジでカバーした『Disney piano jazz“HAPPINESS”Deluxe Edition』を発表した中塚武との対談が実現した。早稲田大学在学中から交流があり、ポップスとジャズを自由に行き来しながら、質の高い音楽活動を続けているふたり。おたがいのアルバムの制作秘話から、現在の音楽

    土岐麻子×中塚武、特別対談「ジャズの歌を知ることで、ポップスの中でもっと自由になれる」
    dok_kow
    dok_kow 2014/11/19
    戦後ジャズというか、日本独特の歌謡曲とジャズが混ざったような庶民くさいジャズを土岐さんに歌ってほしいなぁという勝手な希望はあるなぁ
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