今日は、こちらの『こころの処方箋』を読みました。 日経新聞で紹介されていたので、おもしろそうかなと思って読んでみました。 こころの処方箋 (新潮文庫) 作者: 河合隼雄 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1998/05/28 メディア: 文庫 購入: 34人 クリック: 301回 この商品を含むブログ (164件) を見る 人の心などわかるはずがない 確かに私は臨床心理学の専門家であるし、人の心ということを相手にしてきて生きてきた人間である。しかし、実のところは、一般の予想とは反対に、私は人の心などわかるはずがないと思っているのである。 人の心はわからない。 そう思っていたほうが、良いのでしょうね。 他人の心はわからないというのは、誰でも思うことでしょうけれど、自分の心もわからなかったりしますよね。 言いはじめたのなら話合いを続けよう その一歩を踏み出したのなら、そこでやめてしまわずに