今日は、『良い戦略、悪い戦略』を読みました。 良い戦略、悪い戦略 作者: リチャード・P・ルメルト,村井章子 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2012/06/23 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 78回 この商品を含むブログ (15件) を見る 良い戦略とは、どういうものなのか? この本を読んでも、あまり「戦略」が何かいうことは、わかるようになった気はしないところがありますが、「良い戦略」が何かはわかったような気がします。 「良い戦略は、十分な根拠に立脚したしっかりした基本構造を持っており、一貫した行動に直結する。」(p.108) これでも、わかりにくいかもしれませんが、行動につながっているものが、戦略ということです、スローガンや目標だけでは、戦略ではないということです。 そして、基本構造とは、3つの要素からなっているということです。 1.診断 2.基本方針