2015年1月24日のブックマーク (2件)

  • 自分の本棚にある「一番長く持ち続けている本」はなんだろう? - ぐるりみち。

    自慢じゃないけど、僕は物持ちが良い方だ。悪く言えば「モノが捨てられない」性格、とも。 こうして今、ブログを書いているパソコンを乗せているのは小学校入学時に買ってもらった勉強机だし、部屋にかけられている時計は幼稚園の工作で作ったもの。 中学時代に買ったシャーペンもいまだに現役だし、ハサミに至っては、持ち手が欠けてもなお幼稚園時代のものを使い続けて、もう20年になる。……って、自分で書いてドン引きしたんだけど。うわあ。 幼い頃から「教科書」を読むのも好きで、度重なる引っ越しの際にも、必ず過去の教科書は全て荷物として持って行った。 小学校6年間に中学校3年間、高校3年間の、計12年分。さすがにスペースがなくなってきたので、前回の引っ越し(4年前)に一部を残して泣く泣く処分したけれど。いま残っているのは、高校時代の参考書と一部教科(世界史など)くらいかな。 そんな「捨てられない」僕だけど、「」に

    自分の本棚にある「一番長く持ち続けている本」はなんだろう? - ぐるりみち。
    dokusyotyu
    dokusyotyu 2015/01/24
    手元にある本だと、小6か中1の時に買ってもらった講談社『類語大辞典』が一番古いかな?実家にある本だとやっぱり絵本?
  • イスラーム国の衝撃 (文春新書) by 池内恵 - 基本読書

    イスラム国関連の書籍をざっと4,5冊読んだが1冊選ぶとしたらこれだな。次点としてロレッタ・ナポリオーニの『イスラム国 テロリストが国家をつくる時』はイスラム国のメディア戦略とテクノロジー、あとは世界政治の中での立位置にページを割いていてまとまっているのが良かった。それに対して書『イスラーム国の衝撃』はイスラム国(伸ばし棒うつのが面倒臭いから書名以外では省略する)イスラム国そのものの成り立ち、疑問点に思想と政治両面からフォーカスした内容でその分ぎゅっと詰まっていてわかりやすい。 今や日人の脳内にもくっきりとその特異性が刻みつけられているイスラム国だが、ニュースをみているだけだと時間や文字数上の制約からどうしても「今まさに起こっている事象そのもの」に対してのあーだこーだに終始することになる。成り立ちから今後まで見通していく為には新書程度でもまとまった分量で読むのがいいだろうと思う。何しろ歴

    イスラーム国の衝撃 (文春新書) by 池内恵 - 基本読書